私のクイーン・オブ・マカロン。 ラデュレ。

※↑情熱と記憶力の間。
“マカロン”というお菓子が市民権を得て、どのぐらいが経つだろう。
※私の子供の頃はそんなシャレたお菓子なかったぞ。
※よっちゃんイカぐらいしかなかったぞ。
※↑うまい棒もあったやろ。
各お菓子ブランドが、流行りに乗っかってマカロンを続々とリリースし
※流行ってるから作ったんちゃうやろ。
※一生懸命作ってはるわ。
色んな個性のあるマカロン達が、その美味しさを競って店頭に並んでいる昨今。
※昨今=きょうび。(関西限定。)
その数々のマカロンを食べてきた私が、「このマカロン以外マカロンじゃないっ!」
と叫ぶ程の“クイーン・オブ・マカロン”。
※他のマカロンに謝れ。
それが、LADURÉE(ラデュレ)。
マカロン好きの間で知らない人はいない、超有名なマカロン専門店です。
まだその味と食感を知らないのなら、ぜひ体験していただきたい、特別なマカロンです。
その“生マカロン”に感動する。
そもそもマカロンとは・・・
卵白と砂糖とアーモンドを使った焼き菓子の一種。形状は、直径数センチの円盤を2枚重ねた形をしているフランスを代表する洋菓子であるが、発祥地には諸説があり、イタリア発祥説のほかに、8世紀フランスのコルムリー修道院で初めて考案されたという説もある。
マカロンは保存の効く菓子ではなく、取扱は、どちらかというと生菓子に近く、特に高温には弱く15℃以下の環境、もしくは冷蔵庫に保管することが求められ、賞味期限も5日以内程である。
Wikipediaより引用
そう。マカロンは、焼き菓子に見えて、実は“生菓子”なのです。
※食べる時はそんな事どっちでもええ説。
※そしてコルムリー修道院ってどこ。
このラデュレのマカロンは、そんな生菓子にふさわしい
別名“生マカロン”。
※↑勝手に私が名付けました。
※誰の許可も得てはいません。
その食感たるや、今までのマカロンの常識を覆すほどの
まろやかさ、しっとり感、そしてもっちり感。

※画像見ただけで美味しい。
※でも後ろに写ってる欠片がカニっぽくて他の情報が何も入って来ない件。
見た目の鮮やかさや、フレーバーのラインナップ
※フレーバーのチョイスが神がかってるねん。
パッケージの可愛さやお店の世界観
それらが相まって、最高のマカロン人生を味わえるのです。
※マカロンに支配される人生って・・・。
その分、お値段には毎回驚かされます。
※知ってるけど毎回驚く。
※むしろ驚きたい。
この小さなマカロン1個で、コンビニケーキが1切れ買えます。
※ちょっと比較対象が薄めの件。
でもね。私はコンビニケーキ買うより、絶対ラデュレのマカロンを買います。
※そもそもコンビニケーキほぼ買わない説。
『安いケーキを食べるなら、マカロンを食べればいいじゃない。』
※じゃない方のマリーアントワネット。
ケーキ1切れ食べたのと同じぐらいの満足感があるからです。
※できればもう1個食べたい。とはなるけれど。
※そして今思い出した、赤いマカロンはフランボワーズ。
※だから何って話やねんけど。
※選ぶ時の参考にしてほしくて2021年の瀬。
そして、店頭で買う時は、1個から買えます。
※1個でもオシャレな紙に包んでくれます。
※マジ紙(神)。
※↑説明が必要なぐらいやったらもうやめとけ。
キラキラ輝くカラフルなショーケースを眺めながらの渾身の『1個』決めは
1個しか買わない恥ずかしさをも吹き飛ばします。
※店員さんが「1個から買えますよ♡」と声をかけてくださいます。
※ちなみに私はもはや1個では買えないけどね。
※破産しても3個は買う。
ちなみに、私が自分のブランドでマカロンを出していないのは
このマカロンに勝てる気がしないから。
※マカロンはあんたに任せた。言うて。
※その前にまず同じ土俵に立とうとすな。
そのぐらい、私にとって他ブランドとは一線を画す、唯一無二のマカロンなのです。
街のどこかで、オシャレなグリーンの看板に、カラフルなショーケースを見かけたら
ぜひ近くでご覧になってみてください。
※見るだけやったらタダでっせ~。
宝石箱のようなマカロン達に出会えますよ。
※とか言って近付いて見てみたらラデュレじゃないパターンやったらゴメン。
オンラインショップも見てるだけで楽しいよ。
※氏ぬまでにメレリオ24個入りを食べてみたい。
※まだあと70年ぐらい余裕あるから叶うかもね。
※↑いくつまで生きるつもりや。