器の底力を知ってるかい?
商品撮影、レシピ撮影、ドラマ撮影・・・
日々色んな撮影があり、撮らない日はない。ってぐらい毎日撮るお菓子の写真。
※『ドラマ撮影』は無いやろ。
※一瞬「え?ドラマ!?」ってなった?
※なぁ、なった?w
※↑大半に嫌われるうれしがり。
そんな画像を支えるのが、『器』でございます。
※白鳥麗子でございます。みたいに言わんでええねん。
もちろん、いい器は完成度も高く、質・デザインともにお値段相応に素晴らっすぃ。
※最後イタリア語か。
でも、私はお値段にこだわらず、お菓子達をどれだけ『美味しそう』に見せてくれるかが大事だと思っています。
※負け惜しみちゃうよ。
※高いお皿買われへんから言うてるんとちゃうよ。
※それより「見せて」のとこ「魅せて」でも良かったな。
※書き変えたらええやん。↑
今日は、そんなお菓子を美味しく魅せてくれる、わたくし愛用の器達をご紹介します。
今回は『プチプラ編』。
※安くていい物探し隊。
「今回は」とか言ってますが、全器の8割がプチプラです。
※なんでそんなとこで見栄張ったん。
ではどうぞ。
愛すべきプチプラ器達。

まずはコチラの画像をご覧ください。
※見てるわ。
※画像の前にアナウンスするやつやろ。
私の器コレクションの9割を占める、透明デザインガラス食器達です。
※コップ類を含めたらこの5倍ぐらい量ある。
この器8枚中、6枚がプチプラです。
※5枚が100円で1枚が300円。
※さて、どれが100円かわかるかな~??
※って言う先生いたよね。
もちろん細かいデザインのクオリティやガラスの質は違いますが、お菓子の合わせ方によって
100円の器でも充分オシャレに見えます。
※100円の器でもカッコよく魅せる。それが、俺。
※そして何気に『魅』にスライドさせる様。
透明デザインガラス食器は、パウンドケーキ、クレープ、アイスクリーム、本当に何にでも合うので1枚持っておくと比較的便利です。
※何と比較したん。
100円の物はほぼSeria産なので、同じ物を見かけたらぜひ手に取ってみてください。
※そしてそのままそっ。と戻してください。
※何の時間。↑
あと、コチラ。↓

縁青、あるいは縁黒シリーズ。
※↑この世にまだ無い新しいシリーズを考案した瞬間。
※奇跡。やで。
これら全て100均です。
お菓子を際立たせたいけど、真っ白だとちょっと物足りない時、この縁ラインがいい仕事してくれます。

※どう撮ったとてわかり辛い時。
最近流行りの『塩インテリア』的なイメージの時に便利です。
※↑「最近」の感覚が幅広くなる中年の習性。
ちょっとアメリカンなお菓子、例えばマフィンやドロップクッキーなんかが合う。
それからお菓子以外のお料理でももちろん使えるし、簡単なお料理でもなんだかオシャレに見えます。
※そもそもお料理用で売ってるやつだから。
※普通お菓子基準じゃないから。
どれがどれかは忘れたけど、DAISOとSeria産です。
そして、ちょっとお値段上がって300円の商品。↓

300円ショップ『THREEPPY』で購入。
※THREEPPY(スリーピー)はDAISOの姉妹ブランド。
木っぽい持ち手のカトラリーも可愛かったので一緒に買いました。
このお皿は、縁茶シリーズ。
※『縁茶』が『緑茶』に見える奇跡。
※そして何カラーの何シリーズあるん。

※今回ばかりは背景黒やめたら良かった。ぐらいわかり辛い時。
この薄茶のラインが、茶色い焼き菓子にめっちゃマッチョするんです。
※『ョ』余計やで。
※ムキムキなってんで。
これはフランスの田舎風の素朴な焼き菓子とかが合いそう。
※とか言うてまだ使った事ないねん。
※ゴメンて。
このカトラリーに関しても、サイズ的にあんまり使う事なさそうやけど、撮影には映えそう。
※スイーツに使うサイズじゃないよね。
これら、全部プチプラだけど、クオリティ高くないですか?
※そうでもない?
※どお?
※聞かせてよ。
※何でもいいから反応してよ。
※↑前のめるタイプの不安症。
そして、どれもシンプルだから、デザインに飽きる事がないのが嬉しい。
プチプラ食器を選ぶコツ。
ところでkinakoさん、数あるプチプラ食器の中からどうやって選べばいいんですか?
って聞かれてないけどお答えします。
※自作自演。
まずは、何を乗せたいか?です。
乗せたい物がシックなパウンドケーキなのか?それともゴリゴリデコレーションのマフィンなのか?
※誰がゴリラが作ったマフィン。やねん。
とにかく乗せたいお菓子をベースに1枚選びます。
※なんとなく可愛いから。で買わない。
そしたらそのお菓子はもちろん、その他のお菓子にも「コレにも合うじゃん!」という横浜出身のミラクルが降りて来るので
その時使い回す。
そして、1枚お気に入りを買ったら、その1枚に合う食器をイメージして次の1枚を買います。
※似て非なるやつね。
※ほぼ似はNGよ。
※ただの同じやつ2枚になるからね。
※でもほぼ似でもサイズ違いはアリよ。
テーブルコーディネートや撮影をイメージして、メインの器の横にこの食器が見切れてたらオシャンやな・・
と思ったら買い。
そんなイメージで買い足しています。
そしたら、そのサブキャラ器がお菓子によってはメインになる事もあるので
再び使い回し成功。
ちなみに、上記の画像のように、器がイメージでカテゴリ分けされていて、違うカテゴリの物動詞を合わせる事はあまりありません。
※お菓子によってカテゴリを決めてイメージを揃える。
その辺はアレやね。センス。
※誰が言うてるん。
結局のところ、テーブルウェアの画像とか雑誌とか見まくって、自分がどんなイメージが好きなのかを水球して
※泳ぐんか思たら球なんかい。
※もとい、追及。
最初はそれを真似しまくって、慣れたらオリジナリティを加えていく。って感じです。
※君、器界の誰やねん。
それを続けていけば、安くてもお高くてもイメージに合う物が見つかった時「ピーン☆」と来るので
※いわゆる『アンテナ』。
※パラボラじゃない方の。
その時が、買い。です。
作ったお菓子をもっと魅力的に撮影したい時、テーブルコーディネートでマウントを取りたい時、もっと映えて承認欲求を満たしたい時
ぜひ参考にしてみてください。
※そんな言い方されたら参考にし辛いわ。