続・生クリームとホイップの違い。~第三の生クリーム。か。~

製菓材料研究

『料理がクリーミー』ってどゆこと?

前回の『生クリームとホイップの違い』の都築。
※誰が四千頭身やねん。
※もとい、続き。
※前回記事はコチラ。↓

生クリームとホイップの違いがほんのりわかり始めた所で
※まだ序盤やったんか。↑

同じ生クリーム棚に並んでいた、この『料理がクリーミー』なる物を発見。購入。

何それ。第三の生クリーム?
※第三のビール的な。

「料理がクリーミー」になるのはわかったけど、商品名は?

と思ったら、それが商品名でした。
※斬新。
※『私のフランス料理』ぐらい斬新。

商品名はさておき、成分表示を見てみると・・↓

乳脂肪分:15%  植物性脂肪分:15%

ちょーーーど間突いてくる。w

お値段も、ちょーーーど生クリームとホイップの間。w
※冷静と情熱のあいだ。ぐらい間。

丁度いいとこ突いてきましたね。
※隙間産業。

生クリームも作るお菓子によって乳脂肪と植物性脂肪を混ぜてブレンドして泡立てる事あるし

コレならその調合要らずでめっちゃ便利やん。

と思ったら、なんと!この商品、泡立ちません
※パッケージに「ホイップはできません」って書いてある。
※でも常温保存はできるらしい。
※冷蔵保存でいいからホイップできてほしかった。

とはいえ、もしかしたら・・ワンチャン泡立ったりせんやろか・・・
※疑心暗鬼こじらせおばさん。

と思って、ダメ元で泡立ててみました。
※人の言う事絶対聞かんコイツ。↑

ボウルの底を氷水にあてて、ハンドミキサーの速度を徐々に上げて・・・

も、是が非でも泡立たん。
※頑なにゆるゆる。
※最初の1分ぐらいで細かい泡にはなったから、よっしゃイケる!と思ったらそこが頂点でした。
※後は凪のようにただふわっとした液状が広がるだけ。
※永遠に。

雪印さんからしたら「だから言うたやん。」って話ですが、一応実験なので。
※何事もやってみないとわからないので。
※だからゴメンて。

でも、ほんのちょっと泡立ったので、これをコーヒーに乗せたらめっちゃ上手な2層のクリームコーヒーができあがるんじゃないでしょうか。
※取り繕った感強。

『料理がクリーミー』の使い道を考える。

でも思いました。生クリームを液体のまま使う時はコレめっちゃ使えるかも。と。

液状で使う生クリームの代用としてなら全然使えるのでは。と。
※ちょっと言い方変えて2回言う。

なぜなら、味は生クリーム寄りだから。
※アリ寄りのアリ。

クリーミーさと味はかなり生クリームに寄せてます。
※寄せてくれてるのは雪印さんやで。↑

なので、泡立てて使うデコレーション系以外の用途には全然使えそうです。
※料理だけじゃなくお菓子もクリーミー。
※↑商品名コレに変更しましょう雪印さん。
※斬新が過ぎてクレーム来ると思うわ。
※でも話題にはなるで。↑
※炎上商法。か。

例えばチーズケーキとかパンナコッタとか、ケーキ生地に入れる「生クリーム大さじ1」の時とか

液状で使う生クリームも結構出番多いのでね。

それに使っていきましょう。
※↑何の権限があって。

スーパーで見かけたら、ぜひ一度使ってみてください。
※そして感想を聞かせてください。
※↑人のチカラでデータを取るな。

また私も実際使ってみた感想を近々アップしたいと思いますっ!
※「っ!」のとこダサ。

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