そうだ!カーテンを作ろう!
建物の2階にある我が工房は、夏の売上が減るにも関わらず
気温だけは爆上がりします。
※うまい事言うてる場合か。
※皆さん、暑くて冷たいスイーツに心揺れるのはわかりますが、焼き菓子は夏でも美味しいですよ。
※ささ、冷たいお紅茶とともに。ぜひ。
古い建物で、おそらく断熱材等は入っておらず、しかも窓が多い。
※冬は隙間風。
※秋と春だけが楽しみで生きています。
ただでさえエアコンが効きづらいのに、オーブンを稼動させた日にゃ
もうサウナ状態。
※伝説の熱波師でもおるんかここ。
少しでも室温を下げるため、カーテンを取り付ける決意をしました。
※「取り付ける決意」のとこ韻踏んでる気ぃしたけどただ言いづらいだけやった時。
前からやろうやろうと思いながら、やらなかった野郎です。
※明日やろうはバカ野郎。
ついでにお道具棚にもホコリよけのカーテンを設置しました。
可愛いから見て帰ってね。
※どこ帰らすねん。
端っこを縫ってピンチで留めただけの簡単カーテン。
まずは、お道具棚のカーテン。

カラボにフック(100均)を取り付け、フックに突っ張り棒(100均)を渡し、カーテンピンチ(100均)で布を留めただけの超簡単カーテンですねん。
※布だけは100円じゃないのよ。
※ちゃんとお金払ってんのよ。
※100円でも払ってるわ。
近所に大きな布屋さんがないもんで、nunocoto fabric さんで買って
サイズ計って端っこ縫っただけ。
※簡単でしょ?
※さぁ、心を開いて縫ってみて。
※心「開く」とカーテンの「開く」がかかってんねん。
※↑回数を重ねる毎にちょっとずつなぞかけ感レベルアップしてる説。
カーテンって本当に簡単にできるんですね。
というワケで、そんな日除けにならない部分は置いといて
※どこからも光射してない所にカーテン。
もちろん窓にも設置しましたよ。

逆光甚だしいですが、黄色い花柄のカーテンですねん。
※わし、人間ですねん。のやつ。
これは撮影台の右手にございます小さな窓。
※バスガイドが説明してんのか。↑
撮影時は開けて、光量調整で薄い光を通すスケスケカーテンもつけてます。
それから水回りの窓周り。
※回り過ぎてないか。

丈短くない?とツっこむなかれ。
下に生息している緑達を守るため、敢えての短さです。
※布50cm単位やから。
※1m買う勇気なかっただけやから。
※ちなみに下に付いてるレースとぼんぼりは100均です。
※でしょうね。
こんな年頃の女子のパンツのような小ささで、日除けれんの?
って思うでしょ?
この布1枚で、体感温度1度変わってきます。
※微妙説。
※逆に体感温度1度を見極められる力の方がスゴい。
それから、シンクの正面の窓には

余った布をつぎはぎして作ったカーテン。
※こちらも裾にレース付いてんのよ。
※私の小さな努力を見逃さないで。
大雑把なパッチワーク。
※パッチワーカーに謝れ。
これは単純に丈が足りずこの状態ですが、下にいる鳥達が生き生きしているので
結果オーライ。
※この鳥達木でできてるねん。
※喫茶店のお客さんが定期的に作ってくれる。
※通称:鳥のコーナー。
全部が中途半端なように見えて、全部がちゃんと機能しているんです。
※と思おうと努めています感。
ドライフラワーを侮るな。
それから、DIYではないけれど、インテリアつながりという事で
先日顧客様から頂いた、素敵なプレゼント。↓

これ、ドライフラワーなんです。
※こんなオシャレなドライフラワーあるんや!って思った。
私の植物に対する「愛したいのにウザがられる」という悩みを、一気に解消してくれるこの華やかさ。
※ポトス以外全部枯らす匠。
目に入る度に癒されます。
ドライフラワーだから、お水の心配も、枯らしてしまう心配も、長時間のお留守番の不安も無い。
※全部ちゃんとやっても枯らすねんけどね。私は。
でも、ちゃんと華やか。
※くすみカラーなのも好き。
とはいえこんなに大きな花束が入るフラワーベースを持ってなかったので
コチラを買いました。
お花が素敵だから、花瓶はシンプルでも様になる。
中身がほぼ枝でも、素敵。

これを頂いて、やっぱり緑をもっと増やしたいなー
とつくづく思いました。
※育てられるのなら。な。
逆にドライフラワーまみれにしようかしら。
※どこからの「逆」。
少しずつですが、自分好みに変わっていく工房が楽しいです。
毎日居る場所だから、効率だけじゃない、癒しとか華やかさとか
そういう部分も大切に、またちょこちょこイジっていきたいと思います。