これは新しい。「バニラビーンズエッセンス」という考え方。

違いとかの前にさ。「バニラビーンズエッセンス」ってなんぞや
って話ですよね。
私も先日初めてスーパーで見かけて、思わず「なんぞや!?」って叫びました。
※イオンからつまみ出されろ。↑
パッケージをよく見てみると・・・

「バニラビーンズ(粒)入り」の表記が。
※「(粒)」のとこ萌え。
ほうほうほう。わかったような、わからんような。
※どない。
とにかく買って、工房で検証してみました。
※案ずるより検証するが易し。
※誰がやすきよやねん。
※↑きよっさんは無関係。
容器にふりかけてみると・・・

うほうほうほ。確かに粒が入ってますね。
※「うほ」はゴリラやろ。
でも、忘れてはならないのが、これが「バニラビーンズ “エッセンス” 」であるという事。
通常、バニラエッセンスとバニラオイルやバニラビーンズとの違いは
バニラエッセンスはバニラオイルやバニラビーンズに比べ、加熱すると香りが飛びやすい事
が挙げられます。
駄菓子菓子!
その香りが飛びやすいバニラエッセンスに、加熱しても香りが飛びにくいバニラビーンズの粒が入っているとはこれいかに。
※なぞかけですか?
※ねずっち呼びましょうか?
製造主である共立食品さんで、このバニラビーンズエッセンスを調べてみたところ
バニラエッセンスにバニラビーンズを加えた粒入りエッセンス。ケーキやクッキーなどあらゆるお菓子の香り付けに。
共立食品HPより
[バニラビーンズ(粒)入り]です。
と書かれていました。
※やっぱり「(粒)」のとこ萌え。
読んだところで謎が消える事はなかったので、工房にある液体バニラ2種と、ひとまず比べてみる事にしました。
※読んだ意味。
バニラエッセンス・バニラオイル・バニラビーンズエッセンスの香りの違い。

※透明な容器にはバニラエッセンスとバニラオイルが入っています。
※ホンマやって。信じて。
まずは、バニラエッセンスビーンズ。
香りの強さは他の2種に比べ、中くらい。
※☆2つあげよ。
※食パンも2つあげるわ。
匂ってみると、ちょっと科学的な?芳香剤のような?
うまい表現が見つかりませんが、そんな香りがします。
※語彙力ゴメンて。
続いてバニラエッセンス。
香りの強さは他の2種に比べ、弱。
※☆1つあげよう。
※食パンも1つやで。
どこかで匂った事のある、洋酒のような香り。
※アルコールが効いているのかな?
そしてバニラオイル。
香りの強さは他の2種に比べ、強。
※☆3つあげよう。
※カレーパン2つあげよ。
※カレーパン>食パン。の基準がわからない時。
アロマオイルのような芳醇な香り。
※香りがこんもりしてる。
というワケで、kinako調べでは、香りの強さレベルが
バニラオイル→バニラビーンズエッセンス→バニラエッセンス
の順になりました。
が、加熱した時の香りの飛びやすさに関しては
結局謎です。
※何の時間。
勝手な想像ですが、やはり“エッセンス”である限り、バニラビーンズエッセンスは
加熱すると香りが飛びやすいのではないかと思われます。
しかし、“ビーンズ(粒)”が入る事により、バニラエッセンスよりは香りが強く
「(粒)」が入って本格的な見栄えのお菓子に仕上げる事ができる。と。
※知らんけど。
※ただの想像で話してるけど。
それでいてバニラビーンズより低価格を実現。
※お財布に優しいバニラ的な。
私は「バニラエッセンスビーンズ」という謎の液体を、そう捉えました。
※バニラと向き合う女、kinako。
興味がある方は、ぜひスーパーの製菓材料売り場で探してみてください。
※製菓材料コーナーほぼ共立売り場説。
私も次は加熱して使ってみます。