簡単に、「ミニマフィン」を作る。という選択。
今までお伝えしていなかったのですが、実は・・・
ミニマフィンも作ります。
※世界一不要なカミングアウト。
いつもは6個取で作るマフィンを、ミニの12個取りで作れば、食べても食べても減らない量のマフィンが作れます。
※食べたら普通に減るやろ。
小さいけどね。
※その小ささがいいのよ。
通常の大きさのマフィンが、主に “生地”を楽しむのに対し、ミニマフィンは、具材やトッピングで楽しむのがおすすめ。
※特に理由はない。↑
というワケで、今回はココア生地にチョコスプレッドを挟んで、バナナをトッピングー。
※忘れない。エド精神。↑
小さくて濃厚なミニマフィンになりました。
※ほぼチョコ説。
チョコスプレッドを使うから、ガナッシュを作る手間は無し。
※そこの手間は惜しむ謎。
生地を作って挟んで乗せて焼くだけ。
※何をどうしてんねんそれ。↑
簡単なので、ぜひ。
では、レッツ☆ココアチョコスプレッドバナナミニマフィン。
※ミニマフィン界最長ネーミング賞。受賞。
※→読む気失くす説。
ミニチョコバナナマフィンのレシピ。
今回は簡単に、チョコスプレッドを使用しました。
※私は今回KALDIのものを使いましたが、スーパーで入手しやすいヌテラでもOKよ。
逆に手間をかけたい方は、チョコレートと生クリームを2:1ぐらいで混ぜたチョコガナッシュを使ってもOKです。
材料(12個取 ミニマフィン型12個分)
- バター・・・40g
- ブラウンシュガー・・・35g
- 卵・・・50g
※L寸1個分程度。 - 薄力粉・・・60g
※今回は特宝笠を使用。 - アーモンドプードル・・・20g
- ベーキングパウダー・・・4g
- ココアパウダー・・・5g
※純ココア。
※北の国から的な。 - 牛乳・・・35g
- チョコスプレッド・・・60g
- バナナ・・・細1/2本
- チョコクランチ・・・適量
※あれば。
下準備
・「簡単」と言いつつ材料多めやん。
って思うけど薄力粉とココア、アーモンドプードル、ベーキングパウダーは合わせて軽く混ぜておくと材料が一気に減った気になります。
・バター、卵、牛乳は室温に戻しておく。
・マフィン型にグラシン紙をセットしておく。
・オーブンの予熱は180℃に設定しておく。
ミニマフィンにはコチラの型がおすすめ。↓
結局のところ、いつものマフィンの分量の大体半分の量で作ってます。
※「大体」でお菓子を作る研究家。
手順
①室温に戻しておいたバターに、ブラウンシュガーを加え、ハンドミキサーの高速で撹拌する。
なじんで白っぽくふんわりしたら、卵を2〜3回に分け加え、撹拌する。
②合わせておいた粉類の半量をふるいながら加え、ゴムベラで混ぜ、粉気が半分程度になったら牛乳の半量を加える。
※「半」の呪い。か。
粉気がなくなるまで混ぜたら、残りの粉類をふるいながら加え、粉気が半分程度になったら残りの牛乳を加える。
粉気がなくなるまで混ぜ、ツヤのあるまとまった生地になったらOK。
③マフィン型にグラシン紙をセットして、絞り袋に入れたマフィン生地を10g程度ずつ絞る。
※最終的に1個20g程度の生地っス。
※急に後輩キャラ。↑
④ ③の生地の上から、小さじ1/2程度のチョコスプレッド(5g)を乗せる。
※冷蔵保存してある場合は、冷蔵庫から取り出したての硬めの状態で使うと乗せやすいよ。
※って事に今気づいたよ。
⑤さらに上から残りの生地を10gずつ絞り出す。
※できるだけチョコスプレッドに被さるように乗せる。
⑥バナナを5mm程度にスライスして、直感で乗せる。
※大きければ半分か1/4にカット。
※その辺りはバナナセンスが問われます。
余裕があれば、チョコクランチをまぶして、予熱しておいた180℃のオーブンで18〜20分焼成する。
※いつでもチョコクランチを乗せられる心の余裕を持ちたいものです。
焼き上がったら、型のまま冷まして出来上がり。
小さいのに濃厚。チョコバナナのミニマフィン。
この小さな宝石箱の中に、チョコスプレッド、バナナ、ココアがギュッと詰まっています。
※最後の「ココア」弱い。
生地はしっとり。香りとお味は濃厚。
※このチョコスプレッド、ジャンドゥーヤやねんけどめっちゃ美味しかった。
半焼けのバナナも香ばしくて美味しい。
※↑生焼けとも言う。
これは割らずに一口でいきたいところ。
※×3個はイケる。
通常のマフィンの半量で12個もできる!と思うけど、1回で3個は食べれるので、結局4人分です。
※1回4個なら3人分。
※↑もう全部食べてまえ。
でも、強い意志さえ持てば、1個でも充分美味しい濃厚なマフィンです。
バレンタインのばら撒き用にも
ぜひ。
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