ジャム作りにめっちゃ使える100均の皮むき器。

製菓道具研究室
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柑橘系ジャム作り界の救世主、現る。

昨日のジャムレシピに出てきて「今度ご紹介しますね。」と言っていたSeriaの皮むき器

今日早速ご紹介しますね。
※紹介したくてたまらんのか。

その皮むき器を使っジャムレシピはコチラ。↓

早く紹介したいぐらい優秀なので。
※早さ要る?

もうホントにこれのおかげで柑橘系のジャム作りが、とーーーっても楽になったんですもの。
※Seria様100均様皮むき器様。
※↑他に拠り所ないんか。

ジャム作りで困るのが、皮が硬い系の柑橘類。
※八朔、デコポン、甘夏など。
※「デコポン」ってネーミングを未だに笑ってしまうのって私だけでしょうか。
※もうそれあだ名やん。てなる。w

薄くナイフで切り込みを入れて剥いてもいいのですが、包丁危ないしめんどいし時間もかかる。
※「包丁危ない」とか言い出したら何も作られへんよ。

剥くのにも力がいるし、うまく切れ目が入ってないと皮がガタガタになる。
※か弱いアピールとか今要らんねん。
※今だけじゃなく要らんねん。

それが、3個4個・・・8個9個・・・

とかなると、もはや筋トレレベル。
※マッスル系パティシエになってまうやん。

それを、この皮むき器様が、サクっと解決してくれるのです。

ジャム作り界の救世主。現る。
※でも100均。

とはいえ普通にご家庭にあっても重宝しますので。
※コンパクトだから邪魔にもならんし。

天才的な100均グッズとして、今日は名前だけでも覚えて帰ってくださいねー。

超優秀!100均Seriaの皮むき器。とその使い方。

パッケージはこんな感じ。

商品名は『オレンジカッター』ですって。奥さん。
※あんた今の今まで知らんかったやろ。

パッケージの通り、厚皮切り、薄皮切り、種取りの1台3役。
※マルチ俳優みたいやね。
※皮むき器界の小日向文世といったところかしら。
※↑誰にも伝わらない自信しかない。

中でもめっちゃ使うのが、厚皮切り。

画像は柚子の例。

見て。めっちゃキレイ。
※ウソみたいにキレイ。

このオレンジカッター、蓋と本体みたいなものに分かれるのですが、蓋側の小鳥のくちばし状の尖った部分を皮に刺して、スライドして使います。
※「小鳥」である必要性。

※小鳥っていうよりフラミンゴっぽい。

すると、皮に同じ力加減で切り込みが入って、あとはおへその部分に指を引っかけるだけで「パッカリ。」ぐらいキレイに剥けるのです。
※気持ちよす。

柚子、八朔あたりがスタンディングオベーションクラス。
※誰かに言いたい。誰かに言いたい。ってなる。

そして、本体側には溝とカッターナイフの先っちょみたいなのが付いていて

薄皮の袋とじ部分を差し込んでスライドさせると、これまたキレイに切り込みが入って
※柑橘系の「袋とじ部分」って初めて聞いたぞ。

薄皮を開くのに超絶便利。
※この皮むき器に出会うまでは袋とじ部分を包丁でひとふさずつ薄くカットしてたの。
※何工場やねん。って思いながらやってた。

あと、『種取り』の部分はちょっとわからんから省略させて。w
※それは手の方が早い気がする。w

でも、厚皮と薄皮を簡単に剥けるようになるだけで、便利さは100円を超えています。
※似た商品で100均じゃない皮むき器は前からあったんよ。

もう携帯しておきたいぐらい便利。
※どんな状況で外出先で使うん。

100均皮むき器のデメリット。

とはいえ、フラミンゴのくちばし部分が結構長いので、分厚くない皮に使うと実までカットされてしまいます。
※もうフラミンゴ化してるやん。

というか、分厚くない皮の時は手で剥いたらええやん。
※ですね。

それから、外皮は分厚いけど中の房が柔らかい柑橘類には薄皮カッター部分は効果ほぼ無しです。
※薄皮がふにゃふにゃしてシャっ!って切れないので。

やったらそれは手で剥いたらええやん。
※ですね。ですね。

あくまで皮を剥くのに力が必要な、時間がかかる皮系の時に大活躍すると思っておいてください。
※開発者気取り。

いやでも本当にこれは革命。
※100均で売られている事が。

力の弱いお子さんやご高齢の方にもいいと思います。
※または私のような量産型の方。

柑橘類の皮むきに悩んでおられるそこのあなた。
※どなた?

ぜひSeriaで見つけたら購入してみてください。
※多分DAISOとかにもありそうやけど。

皮むき仕事に革命、起きますよ。

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