【レシピ】オレンジピール入り 濃厚チョコレートシフォンケーキ。

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チョコシフォンのデコレーションは、やっぱりアレでしょ。

珍しく、生クリームでデコレーションしましたよ。
※めっちゃ苦手やけど。
※食べるのも飾るのも苦手やけど。
※↑マジなんでこの業界おるん。

だって、チョコシフォンといえば、生クリームで覆う、あの白×黒のコントラストで魅せる、E 國屋さんのシフォンケーキでしょう。
※ほぼ言うてもてるやん。

どうやったって、アレに近づけたくなってしまうのですよ。
※アレ食べたいけど行くのめんどいから作ろ。的な。
※いや作る方が100倍めんどいやろ。↑

とはいえ、チョコシフォン生地自体は自分好みに仕上げてあります。

チョコ×オレンジの永遠の組み合わせ。
※考えたん誰。
※表彰台あげよ。
※↑いや「台」だけもらっても・・。

そして洋酒もちょっときかせてね。

チョコ味だけど甘さは控えめの、ちょっぴり大人向けのシフォンケーキですよ。
※↑大人が作る大人のための大人のシフォンケーキ。
※私は「中年」という言葉を全て「大人」と言い替えて生きています。

では、レッツら☆アダルトシフォン。
※↑「ら」のとこで大人感出してみた例。
※ダサめの大人。な。

オレンジピール入り!濃厚チョコシフォンケーキのレシピ。

今回は、チョコレートとココアパウダーで膨らみが悪くなるので、卵を“4個”使用しています

基本のレシピで卵白3個に慣れてる方はご注意を。

それから、チョコレートを加えるタイミングも特殊なので、注意力が散漫な方は、よりご注意ください。
※↑注意力とっ散らかってるあんたに言われたくないわ。

材料 (17cmシフォン型 1台分)

下準備

・卵白は計量し終わったら使うまで冷凍庫で冷やしておく
・薄力粉とココアパウダーは合わせて軽く混ぜておく
・太白ごま油とチョコレートは一緒に湯せんにかけて溶かしておく
・オーブンは170℃に予熱しておく

・水、グランマルニエ、オレンジピールは合わせて混ぜておく

※味を想像するとちょっとだけ嫌な気持ちになる。↑
※すな。

手順

卵黄に素焚糖(A)を加え、白っぽくなるまですり混ぜる。

①に合わせておいたオレンジピール液を加え、馴染むまで混ぜる。
※味を想像するとさらに・・
※すな。

②に合わせておいた粉類をふるいながら加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
※味の想像に希望の光が見え始めた時。

できたら濡れ布巾を被せて、「はい、ね~んね。」と呟く。
※誰もいない空間でやってください。↑
※見つかったら捕まります。

冷凍庫で冷やしておいた卵白の登ぉ~場ぉ~ですっ!
※レスラー?

卵白にひとつまみの素焚糖を加え、ハンドミキサーの高速で泡立てる。
卵白のコシが切れて大きめの泡で覆われたら1回目の素焚糖を1/3量加える。

さらに高速で撹拌し、泡が細かくクリーミーマミになったら2回目の素焚糖を残りの1/2量加える。
※マミ大忙し。

さらに撹拌に撹拌を重ね、ハンドミキサーの跡が残り始めたら最後の素焚糖を加える。

さらに撹拌し、最終的にツヤのある角の立ったクリーミーな泡になったらメレンゲの出来上がり。
角の先がほんの少しお辞儀する程度が丁度いい硬さの目安です。

※マミ有給いただいてます。

チョコレートいつ混ぜんねん!と思ったところで、メレンゲの一部を③のボウルに入れて混ぜる。
※チョコレートは、まだやで。ヒヒヒ・・。

しっかり混ぜ終えたら残りの卵白に混ぜて、ゴムベラでボウルの底から上へ返すように混ぜる。
※チョ、チョコレートを・・。
※どうか早く加えさせてください・・・。

メレンゲの塊がなくなるギリギリ手前で、ついに真打登場。
溶かしておいたチョコレートと太白ごま油を加え、同じくボウルの底から上へ返すように混ぜる。
※いわゆる『チョコレートの乱』ですね。
※どこに「ですね。」感あるん。↑

チョコレート液が底に溜まりやすいので、しっかり底から混ぜてくださいね。
でもあんまり混ぜると泡が潰れちゃうよー(@_@) とビビるなかれ。
今回は卵4個使うとりますねん。強気でいきなはれ。

チョコレート液の塊と卵白の塊がなくなったら、型に流してお箸でぐるぐる混ぜます。
※今までのシフォン生地よりサラサラしてるけどビビりなさんな。
※卵4個使うとりますねん。強気でいきなはれ。
※強気も何もこの時点ではもうどうにもできん。↑

予熱しておいた170℃のオーブンで35分焼成する。
焼きあがったら型を台「ダイっ!」と落とし熱気を抜き、すぐ逆さまにして冷ます。

※「ダイっ!」って掛け声初めて聞いたわ。↑

※今回の冷まし台は『100均のフタ付き瓶のフタ無し』です。
※冷まし台のアレンジ誰の役に立つん。↑

完全に冷めたらラップをして冷蔵庫で一晩冷やす。

型から外したら出来上がり。

※これが、卵4個の底力。

今回はデコレーションまで。
ホイップ200mlにグラニュー糖小さじ2を加え、ハンドミキサーで泡立てる。
8分立てまで泡立てたら、パレットナイフでまんべんなくナッペします。

とはいえ、そこに必要なのは、正確さではなく、『パッション』です。
綺麗に塗る事を目標にするんじゃない。人生を謳歌している様をこのナッペで表現するのです。

※とどのつまりが綺麗に塗れないなら諦めてアート的に見せてしのごう。という話です。

とはいえセンスを要しますよ。

テキトーに塗ればいいってもんでもないです。

ポイントは「ぺっぺっぺっ。」と塗る事。
※↑テキトー以外の何にあたるのかそれは。

バランスを見ながら、自分が一番カッチョいいと思うデザインで仕上げてください。
※↑「カッチョいい」とか言うヤツがデザインセンスを語るな。

本家のE 國屋さんより生クリームは薄めですが、白×黒のコントラストは

うまくパクれたと思います。
※パクる時は堂々と。
※↑氏んだおばあちゃんの遺言です。
※↑どんなおばあちゃんやねんそれ。

探していた、大人の味のシフォンケーキ。

わたくし、自分で作ったお菓子は、味見程度にしか食べないんですが
※後は誰かに食べてもらって感想をもらう。

このシフォンケーキに関しては、2切れ食べました
※しかも、味見とかじゃなくて普通に食べたくて。
※食べたくて2022。

それぐらい美味しかったのです。

オレンジピールとグランマルニエがめっちゃいい仕事してて

ただのチョコレート味で終わってないところが、すごくいい。
※「ただのチョコレート味」のとこ謝れ。
※チョコレートはただでさえ美味しいわ。

あと、素焚糖のしっとり感は、もはや手放せないレベル。

「シフォンケーキには素焚糖」と書いてトイレに貼っておこうと思います。
※貼らんでも覚えられるやろ。

それから、ケーキ生地がチョコレート入りなので、動物性の生クリームだとちょっとしつこくなるかな・・

と思ったので、植物性の「ホイップ」にしたのも正解
※俺様天才説。

クリームと一緒に食べても後味があっさりしていて、もたれる感じがない。
※中年って生クリームでも胃もたれするやん。
※生クリームで胃もたれするんやったらもう何食べても胃もたれするやん。てなるやん。

クリームも含め、甘過ぎない大人向けのシフォンケーキです。

大人の方に、ぜひ。
※=中年。な。

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