カルピスバターとは?
カルピスバターを知ってる貝。
※急に魚介類。
カルピスバターとは、乳酸菌飲料の「カルピス」を作る工程で作られる乳脂肪分を利用して作られたのが始まりの白いバター。
※意外と名前そのまま説。
カルピス作ってる途中にバターできたらビックリしたやろな。
※製造者の気持ちになって考えてみる。↑
※何の意味。
そんなカルピスバターを、「使ってみて。」とプレゼントしてくれた神様みたいな方がいたので、レポートして共有します。
※みんなからも彼女にお礼言うて。ささ。
カルピスバターをまだ使った事ない方、あるいはカルピスバター自体の存在を知らなかった方に、この想いが届く事を願います。
※そんな想いは今要らん。
カルピスバターの特徴とお味。
まずは、色。
ご覧の通り、白い。
※って言われても比較対象がないからわかりません。ってね。
普段私が主に使用しているのは発酵バターなのですが
それに比べると、なんとも白いのです。
右がお馴染み発酵バター。
※どこで馴染んでるん。
左がカルピスバター。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、実際並べて見ると俄然カルピスバターの方が白い。
※ボソっと「豆腐か。」って呟いたわ。
※ぐらい真っ白。
いつも使っている発酵バターを見慣れている私にしてみたら、驚愕の白さ。
※白さにビックリして封開けて1回閉じたもん。
発酵バターだけではありません。その他バターに比べても白い。
※とにかく白い。
※もはや白さしかない。
カルピスバターというより、実際カルピスなんじゃないかと思って試食してみました。
※なワケない。
バターをバターのまま食べる背徳感たるや・・・ヒヒヒ。
という背徳感はさておき、そのまま食べてもめっちゃあっさりしたお味!
特に後味がスッキリ。
見た目に比例して、スッキリ。
※白さは裏切らない。
カルピスバターの上手な使い方。
いつもの発酵バターは“コク”がウリなのに対し、カルピスバターは“あっさり”がウリ。
※かどうかは知らんけど。
これは、後味スッキリにしたいお菓子向き。
※爽やか系のレモンケーキとか。
※シンプルなスポンジ生地とかにも向いてる。
※あとチーズケーキとか。
あと、バタークリームにも向いていそう。
※白いから着色向き。
しっかりした本格バタークリームじゃなくても、ジャムとかを混ぜてフレーバーバター的に食べても美味しそう。
※止まらないカルピスバターの使用妄想。
あと、くちどけもなめらか。
※お口でスーススーと溶ける。
※津田語今いらん。
とにかく、加工せずそのまま食べてもクドくないから、使い方の幅が広い。
とはいえこのカルピスバター、カルピス約40本分で1箱分しか製造できない希少なバターらしく、生産数が限られるため、ちょっとお値段がお高いのがネック。
※ゴメンて。
※kinako調べでは無塩の発酵バターの1.4倍。
※だからゴメンて。
でも、高級であっさりしたお味に仕上げたい、バターが主役の特別なお菓子にはカルピスバターで、コクを出して、その他素材と組み合わせて美味しさの相乗効果を狙うなら発酵バター
という感じで、上手に使い分けるといいと思います。
取り扱い店も少なく、主にプロが使う『幻の高級バター』と言われていた時期もあったみたいですが、今ではKALDIや成城石井等、プロの方以外でも手軽に買えるようになりました。
※でもお値段が手軽じゃない。
※ほんまゴメンて。
ネットでも普通に買えます。↓
バターは一期一会です。見かけたら、ぜひ手に取って使ってみてください。
※↑初めて聞いたし初めて言うたし。