【レシピ】ほうじ茶マドレーヌ。〜甘栗を添えて〜

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ほうじ茶の焼き菓子史上最大のほうじ茶味。

クッキーにしてもケーキにしても美味しいなら、マドレーヌにしたって絶対美味しいじゃない。

そんな胸の内を、このレシピにぶつけました。
※情熱のぶつけどころよ。

ぶつけた末にできたのが、このほうじ茶のマドレーヌです。
※でしょうね。

今までたくさんのほうじ茶味のお菓子を作りましたが、このほうじ茶マドレーヌは

私史上最高にほうじ茶の香りが活きたお菓子になりました。
※とどのつまりが、めっちゃほうじ茶味。

そこに、再び甘栗をトッピング
※絶対余ってたやつやろ。↑

ほうじ茶×栗で和菓子のような洋菓子です。
※結局どうしたいねん。

いずれにせよ美味しいです。

では、レッツ☆ほうじティー。
※ハローキティ。か。
※ティッシュはスコッティ。か。

ほうじ茶と栗のマドレーヌのレシピ。

まずは、基本のマドレーヌのレシピを復習。↓

このレシピに、ほうじ茶葉とほうじ茶パウダーを、in。
※ウィダー?

トッピングのマロンは甘栗を使用。
※一袋買ったら絶対余るやろ。って思って使う前につまみ食いすると意外と本番で足りなくなるので注意。
※つまみ食いは使って余ってからが本番です。

材料(8個分)

  • 卵・・・60g(L1個)★
  • はちみつ・・・12g★
  • カソナード・・・43g★
  • ほうじ茶葉・・・2g★
  • ゲランドの塩・・・ひとつまみ★
  • 薄力粉・・・48g
  • ほうじ茶パウダー・・・1g
  • ベーキングパウダー・・・1.8g
  • アーモンドプードル・・・12g
  • バター・・・60g
  • 甘栗・・・30g〜お好みで
  • ラム酒・・・大さじ1
    ※なくても可。

※材料多。ってなるけど「★」印の材料はひとつのボウルに計りながら一緒に入れたらかなりコンパクトにまとまるで。

下準備

・薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドプードルは合わせて軽く混ぜておく

・バターは湯せん、または電子レンジで温めて溶かしバターにしておく

・甘栗は粗めのみじん切りにしてラム酒に一晩漬けておく。

・オーブンの予熱は190℃にしておく(焼成温度は180℃)

・「ほうじ茶パウダー1gって要る!?」って思うけど、要ります。
 ※1gのほうじ茶パウダーをナメるなよ。

【手順】

「★」印の材料を全てボウルに入れ、混ぜながら湯せんにかけて40℃まで温める。

温度計がなければ、砂糖が半分くらい溶けて卵のコシが切れてサラサラの液状になったらOK。

ですが、温度計は100均でも売ってるので、これを機に買いましょう。

40℃程度に温まったら湯せんから外し、粉類をふるいながら加える。
ボウルの真ん中からホイッパーで少しずつ粉を巻き込むようにぐるぐる混ぜる。
粉気がなくなって、ダマが消えたらOK。

②に溶かしバターを加え、バターが馴染むまで混ぜる。

バターのムラが消えて、ツヤのあるなめらかなクリーム状になったら生地の出来上がり。
絞り袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせます。

※ゴメン。先に言うべきやった。一晩寝かせるシリーズやねん。

※この状態で冷蔵庫に入れると保存しやすいよ。

型に薄くバターかオイルスプレーを塗って、生地を等分に流し、ラム酒に漬けておいた栗をトッピングする。

※ラム酒はしっかり切ってから乗せましょう。
※そんなに切るなら入れんかったら良かったやん。ぐらい切ろう。

余熱しておいた180℃のオーブンで11分焼成する。
※おへそが出て表面が乾き、型の縁がこんがりしてきたら焼き上がりのサイン。
※ブレーキランプ5回点滅「ア・イ・シ・テ・ル」のサイン。じゃない方の。

焼けたらひっくり返して型から外し、冷ましたら出来上がり。

ほうじ茶が最大限香るお菓子。それがほうじ茶マドレーヌ。

出来立ては表面カリっと、中はふわふわ。

翌日以降はバターが馴染んでさらにしっとり、ギュッと目の詰まった生地に。
※一日経ったら別人説。
※ちなみにどちらもそれぞれ美味しいぞい。

一口食べた瞬間から、ほうじ茶が「ふぁっ。」っと香ります。

ほうじ茶を使ったお菓子の中で、その香りの高さ、ナンバー2!
※ここに来て2番目。
※もとい、ナンバー1。

さらに、ラム漬け甘栗が高級感のあるお味にしてくれます。
※高級感を求めない方はラム無しで、甘栗そのままの素材の味をお楽しみください。

紅茶、抹茶を制覇したら、ほうじ茶もぜひに。


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