冷凍いちごを使ったいちごピューレの作り方。

製菓材料研究室
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もっと手軽に、もっと気軽に。いちごピューレ。

その昔、レシピに「いちごピューレ◯◯g」と書かれてあるのを見て

「出た。いちごピューレ。製菓材料店にしか置いてないし、冷凍商品で送料高いし、もう諦めたろかな・・・」
※ちなみに製菓で使うピューレは大体無糖よ。
※フルーツソース(←加糖)では代用できないのよ。

となっていた自分を懐かしく思う2022夏。
※そして酷暑。

今の時代、普っ通ぅ〜にスーパーに冷凍フルーツが並び
※しかも何種類も。

その冷凍フルーツをちょっと加工するだけで、手軽に買えて送料無料のフルーツピューレが手に入るというのだから

今この時代に生まれた事を、皆さん一緒に感謝しましょう。
※フルーツピューレ教。か。

この方法でピューレを作れば、「いちごピューレ30g」のレシピも怖くない。
※30gってめっちゃビミョー。
※わざわざネットで買う程の量でもない。
※でも、要る。

好きな時に好きなだけ、手作りフルーツピューレで楽しいピューレライフを送りましょう!
※エンジョイ☆ピューレライフ!

冷凍いちごを使ったいちごピューレの作り方。

簡単簡単。マジで。超簡単!
※↑「聞いて聞いて!めっちゃオモロい話あんねん!」の時のテンション。
※↑でもこういう前置きの時の話大体おもんない説。

冷凍いちごを使いたいだけ冷蔵庫に3時間程度入れて半解凍

ミキサーにかけるだけ。
※ミキサーーーーーーー!!!
※↑だからミキティーーーー!!!みたいなんやめて。

ポイントとか特にないです。たったこれだけで無糖のいちごピューレができます。

とはいえ、この“冷蔵庫で半解凍に戻す”がちょっとポイントかな。
※えっへん。
※↑人差し指で鼻の下擦ってます。
※↑昭和のマンガでしか見た事ない光景。

冷凍から直接常温に戻すと、めっちゃ水が出るんです。
※ビチャビチャになるんよ。
※温泉でも湧いたんか。ってなるんよ。

なので、冷蔵庫でゆっくり半解凍させて、水が出ないように柔らかくして

それからミキサーにかけると、水っぽくならずにトロッとした滑らかなピューレ状にできるんです。
※えっへん。
※↑とか言って、実はめちゃくちゃメジャーな方法やったらオモロいのにね。

「半解凍」だから、意外と中心がまだ硬くて、ミキサーにかけても粒が残ったりはしますが

そこは「逆に果肉感出ていいやん!」と前向きに捉えましょう。
※実際小さい果肉残したい時の方が多いし。

冷凍いちご150gから何gのピューレが取れるのか?

「使いたい量」って言っても、何gの冷凍いちごから何gのピューレができるのか?

想像できますか?
※そもそも想像した事が無い場合を除く。

その想像を超えた結果が出ますよ。
※心して。

私が今回使った冷凍いちごは1袋150g。それをピューレ状にしたら

できたのは150gのいちごピューレ。
※驚愕の「同量」。

よく考えたら「そらそうなるわ。」な話ですが、意外な結果じゃないですか?
※私だけですか?

とはいえ、ミキサーにかけると、ミキサー本体に5g程度持って行かれるので
※どんなにこそげ落としても少量持って行かれる説。

作りたい量 + 5〜10g多めに使って作りましょう。

いちごピューレの保存方法。

私レベルになると、一回一回作るのが面倒なので、一気に作って小分けにして再び冷凍します。
※↑この時の「私レベル」は人として最低レベルを指します。
※誰がやねん。

いちごから水が出て分離する前に、ミキサーにかけたらすぐ

半、半解凍ぐらいの状態でチャック付き袋に入れてしっかり空気を抜いて、すぐに冷凍しましょう。
※↑驚きのあまりどもった。とかちゃうで。

※しっかり空気が抜けていなかった時。↑

使う時は、同じく冷蔵解凍がおすすめ。
※常温にさせてたまるものか感がスゴい。

使うお菓子にもよりますが、50〜60g程度に分けておくと便利かな。と思います。
※使用量「75g」の時とかあったらゴメン。

もちろん、いちごだけじゃなくマンゴーとかキウイとかブルーベリーとかサンキューベリーマッチとか
※最後はフルーツじゃなくて日本人が最初に覚えた英語。やな。

どの冷凍フルーツでもOKです。

ただし、冷凍したバナナはこの方法は不向き

バナナって、冷凍したらカッチカチになるでしょう?
※カッチカチやぞ。

完全に解凍しないとミキサーにかけ辛く、でも全解凍すると水分が出るんですよね。
※「んもぅ。」ってなる。

だからバナナは普通に常温からピューレにしましょうね。
※常温からの方が綺麗にピューレ化できる。
※通年スーパーに並んでるしね。
※そもそも冷凍バナナとか売ってないしね。
※↑こんなに国民的フルーツなのに冷凍を全否定されるバナナ。

以上、手抜きかよ。と思われるほど簡単な内容の記事でしたが
※これでも30分ぐらいかけて書いたんやで。
※えっへん。
※↑気に入るな気に入るな。

作り方だけは本当に今後役立つと思うので、ぜひ名前だけでも覚えて帰ってくださいねー。
※どこからどこまでが名前なん。↑

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