開業におすすめの「ネットショップ」3選。
場所を確保し、許可を取り、終了証をもらい、神を集め・・・
さて、どこで売る?っていう話。
もちろん、借りた場所が販売もできる環境であれば、販売してください。
※言われんでもそうするわ。
『土地なら腐る程ある系』の方は、自宅敷地内にお店を作るのもいいでしょう。
※家から近いしお家賃かからんし最高やん。
※その前に『土地なら腐る程ある系』って『体育会系』みたいに言うんやめて。
でも、もし私のようにその販売枠から漏れたのであれば、残された販売への道はただ一つ。
通信販売です。
※カッコよく『オンラインショップ』でもええで。
※カッコいいんか?それ。↑
今時は、ネット上に個人でショップを持って、売りたい物を売りたいだけ売れる時代。
※売れるかどうかは別やろ。
実店舗がなくても売る事ができるのです。
※便利な世の中になったもんや・・・。
※お爺か。↑
しかも、簡単に。
※う、うそだろ・・・。
※ホンマやで。(素。
今日は、ザックリですが個人でネットショップ開設するならここがおすすめ、というプラットフォームを3つご紹介します。
ちなみにCUIREは『STORES』と、一部商品で『minne』を利用しています。
※記事下のリンクから覗いてみて。
※マジめっちゃカッコいいから。
※仕上がっちゃってるから。
“モール型”ネットショップ『minne』。
まずは、『ハンドメイド売るならminne☆』でお馴染みの、ミンネ。
※そんなキャッチコピーないで。勝手に私が言うてるだけやで。
minneの特徴は、“モール型”であるというところ。
※ショッピングモールのようにminneという建物にショップがいくつも入っているイメージ。
購入者は、『minne』というインターネットショッピングモールに入れば、知らないお店でも、知らないクリエイターでも、気に入った作品を見つけて買う事ができます。
これすなわち、売る側としては宣伝しなくても見つけてもらえる可能性がある。という事。
ただし、数あるショップの中から見つけてもらうには、それなりの工夫と努力と根性が必要。
※根性は関係無い。
※あってもいいけども。
※ちなみに作品の数は『1400万点以上揃っています☆』だそうです。
※出品側で見るととんでもない数に思える説。↑
とはいえ開設時の初期費用は無料、月額利用料も無料、結局売れない限りかかる費用は無いので
無一文でも始められます。
※すなわち私でも始められました。
※↑無一文代表。
商品カテゴリーは
家具・生活雑貨、アクセサリー、食べ物、バッグ・財布・小物、ファッション、ベビー・キッズ、スマホケース・モバイルグッズ、素材・道具、食器・キッチン、フラワー・ガーデン、アロマ・キャンドル、ペットグッズ、文房具・ステーショナリー、手作りキット、ぬいぐるみ・人形、おもちゃ、アート・写真、ニット・編み物、マスク
の19個からなり、お菓子は『食べ物』カテゴリーになりますが、このカテゴリーに出品するには“食品販売申請”が必要です。
※申請して許可をもらわないと販売できません。
※↑菓子製造業許可を取っていれば大丈夫だけどね。
※大丈夫。怖くはないから。w
手数料はこんな感じ。↓
minneでは、作品が売れた場合、【作品価格+購入オプション価格+送料】の10.56%(税込)が販売手数料として発生します。(小数点以下は切捨てとなります)
※minne ヘルプとガイドページより引用
この数字が高いか安いか最初はわかりにくいのですが、たくさん売れてくるとパンチが効いてくるので
爆売れした時のために頭の片隅にしっかり入れておきましょう。
とはいえ、最初は売れるだけでも本当に嬉しいです。
※「う、売れたー!!!」てなる。w
数ある商品の中から自分の作品を見つけてもらえて、なおかつお金を払ってでも買いたいと思ってくださる人がいた・・・
と大人なのにマジ泣きします。
※涙量バスタオルクラス。
売り場も開業資金も認知度も営業力も無い状態で、ひとまず経験値を上げるためだけにでも販売するならminneがおすすめ。
↓↓↓
minneちなみにCUIREの商品が先日、minneの『至福を味わうおいしいお取り寄せ』の特集で掲載され、商品のお気に入り登録やフォロワーさんが増えたので、そういったラッキーに遭遇すれば見つけてもらえる可能性もグっと高くなりますよ。
※minneさんありがとうございます。
※掲載は無料です。そして告知なく急に掲載されます。w
※↑サプライズ感。w
※そしてどうやったらそれに選ばれるのかは永遠に謎。
無料でもオプション機能が充実の『BASE』。
香取慎吾くんが満面の笑みで宣伝してくれてるのが『BASE』。
※香取くんっていつまで経っても可愛いよね~。って思うけど同学年やねん。
※同学年の自分がショック。w
先程の“モール型”に対して、BASEは“自社型”。
※独立した店舗のイメージ。↑
“自分のお店”感覚でネットショップが作れます。
※ドヤ。
モール型のように知らない人から見つけてもらえる可能性は低いですが
※だ、誰か・・・。てなる。w
自分で営業したり、ブログやSNS等の宣伝窓口を持っているなら“自社型”でも全然OK。
※その場合はむしろ自社型の方がいい。
とはいえBASEはアプリ(Pay ID)があるから、アプリをダウンロードしている人には見つけてもらえる可能性もアリ。
※BASEという商店街にお店を構えるイメージ。
BASEも初期費用無料、月額利用料無料で無一文から始められるので、あとは自分の宣伝力にお任せ。
※アッコじゃなくて自分に任せよう。
ついでにアプリ経由で見つけてもらえたらラッキー。
モール型に比べ、手数料はちょっとお安いです。
※ショッピングモールのお家賃と田舎の商店街にあるお店のお家賃の違いみたいなもん。
ただし、BASEではBASEかんたん決済手数料とサービス利用料のふたつの手数料がかかります。
【BASEかんたん決済手数料】
※BASE ヘルプページより
1回のご注文の総合計(送料含む)に対し、3.6%+40円がBASEかんたん決済手数料としてかかります。
【サービス利用料】
1回のご注文の総合計(送料含む)に対し、3%がサービス利用料としてかかります。
つまり、売れた金額の6.6%の手数料+40円がかかる。
サービス内容を考えれば、後々売れ出しても「このぐらいは払っておこうかな・・」と思えるぐらいのパーセンテージ。
そのサービス内容(オプション機能)としてInstagram連携、予約販売、定期便、ブログ機能・・・等々
無料で使えるサービスがめっちゃ豊富。
使い慣れればこっちのもん。
※くまもん。
※↑ジョイマンのリズムで読んでね。
簡単にサービスを充実させられる分の手数料と考えればそんなにお高くはないのかな
と思います。
あとはショップデザインが簡単に、かつオシャレにできるところ。
私のように、自分ワールド全開で作るより、決められた枠の中でカスタマイズできれば充分
という方にはこちらの方が楽だしおすすめ。
↓↓↓
BASE手数料が一番安い『STORES』。
最後にSTORES。こちらも“自社型”。
上記2つと同じ初期費用無料、フリープランは月額利用料無料です。
専用アプリも無いので、すでに店舗を持っていて通信販売を始めたいとか、知名度が元々あるとか、宣伝力に自信がある方向け。
※ちなみに私の宣伝媒体は生活系で書いていたブログです。
私がSTORESに決めた理由としては、デザインカスタムの自由度が高い、手数料が安い、実店舗向け事業もやっているので実店舗を作る時も便利、などなど。
手数料の安さはコチラ。↓
STORES経由となる以下の決済方法で購入された場合、各オーダーごとの売上(送料を含む1オーダーのお支払い金額)に対して決済手数料5%(フリープラン)または3.6%(スタンダードプラン)が発生いたします。
【決済方法】
クレジットカード決済・コンビニ決済・銀行振込・翌月後払い・PayPal・キャリア決済・楽天ペイ
STORES よくある質問ページより
※スタンダードプランは月額¥1980。
私は有料のスタンダードプランを利用していますが、無料のフリープランでも決済手数料はBASEよりもお安い。
開設したては月額利用料が負担になるかと思うので、無料のフリープランから始めて
売上が上がってきたら有料プランに切り替えるのがおすすめ。
※売上が15万円を超えてきたあたりで切り替えると手数料の元が取れる計算。
もしくは、有料プラン限定の機能を優先して月額利用料を支払うのもひとつ。
有料プランで使える機能はコチラ。↓
品番管理 / 独自ドメイン / 決済手段カスタマイズ / 代引き・Amazon Pay決済設定 / アクセス解析機能 / STORES ロゴ非表示 / 送り状CSV出力/アイテムページへの画像登録数30件/アイテムページへの動画埋め込み
ネットショップを運営した事が無い方にはなんのこっちゃ。な内容かもしれませんが
これによって売上が変わる事もある重要な内容です。
ただし、これまた売上が上がってきたら追々考えればいいので、ひとまず無料からでも充分です。
それから、STORESはネットショップ開設サービス他、STORES予約(予約システム)、STORES決済(キャッシュレス決済)、STORESレジ(POSレジ)等の実店舗向けサービスもあるので
オンラインショップから実店舗を作る際も連携がスムーズ。
※ネットショップとお店のデータをまとめて管理できる。
いずれ実店舗を作る予定なら、今からSTORESにしておくと便利です。
↓↓↓
STORESネットショップ開設プラットフォーム3選 まとめ。
以上、食べ物の販売ができるネットショップ開設プラットフォームの代表的な3つを紹介しましたが
どんな風に、どこまで、どれぐらい売りたいか?をじっくり考えて、どれにするか検討してみてください。
あるいは、無料のものはとりあえず全~部やってみる☆のも全然アリだと思います。
※予算は無いけどムダに時間だけはあるという人向け。
※↑口を慎め。
やってみても、どうせ最初は売れません。w
※自分の見積もりの甘さに驚愕する程売れない。w
試行錯誤しながら一番売れる方法を見つけて、少しずつ改善を重ねるしか道はないのです。
※道がいばら過ぎる説。
そのためには“実践”あるのみ。
結局は、やってみた者勝ちです。
※やらないと始まらない。
ぜひこの記事を参考に、オンラインショップの開設に興味を持ってもらえたら嬉しいです。