お菓子作りにおける“消毒”について。

製菓道具研究室
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みんな、お道具の消毒どうしてる?

今時期(真夏)、そしてこのご時世、特に気を付けたい「お道具の消毒」について

みなさんどうされていますか?
※どうと言われましても。

今回は、そんなお道具の消毒、衛生について、ですよ。
※あ〜いとぅいまて〜ん!か。

商品だからちゃんとやる。お友達にあげるだけだからテキトーで大丈夫。

な〜んて曖昧にしていたら、えらい目見まっせ。
※↑「とぅいまて〜ん!」を少し引きずった時。

簡単なので、習慣付けましょう。

おすすめの消毒液もご紹介します、よ。
※ですよ。が頭から離れない時。

では、レッツ☆ですよ。
※ですよ。のWikiに「少しだけスペイン語ができる」って書いてあったけど少しってどんぐらい?

食品衛生責任者講習で学んだ調理道具の消毒方法。

とかイキって言うてみましたが、その消毒方法は長簡単。
※長いタイプの簡単?
※もとい、超。

使ったお道具を中性洗剤で洗い、よくすすぎます。

水を切ったら清潔な食器用布巾で水気を拭き取り、消毒液をスプレーして

完全に乾くまで乾燥させます。
※水気が残っていると消毒液が薄まって効果が落ちるので、しっかり水気は拭き取ってからスプレーしてね。

以上。
※現場からは以上です。
※ちなみに画像は工房にあるお道具乾燥コーナーです。

食品衛生責任者の講習でも同じ方法で紹介されていました。
※おっさんが実際やってる動画を見せられた。

でもホントにたったこれだけなんです。

が、曖昧にやってる方、意外と多いのでは?

私はこう見えてその辺神経質で、他人様の握ったおむすびは食べるのに少しの勇気を要するタイプの人間です。
※せめてラップを1枚かませてもらえないだろうか。と思う。

なので、これは商品として販売する前のホームメイドの頃から習慣にしておりました。
※真面目か。

もちろん今もこの方法で、この工程を終えていお道具しか使いません。

この徹底はもう、性格ですね。
※「ですよ。」から「ですね。」への移行。

気になる人は気になるし、気にならない人は意識しないと気にならない。

ちょっと私はそこ曖昧だなー。って思う方は、今一度見直してみてください。
※プロでもアマでも海女でも。

お菓子を作って誰かに食べてもらうという事は、自分が作ったものが誰かの体に入るという事。
※LOVE注入♡か。

いつもその責任を背負ってピリついていないといけないぐらい、大事なことなんです。
※そんな事で常にピリついてる器の小さい人ヤダ説。

それは美味しいとか美味しくないとか以前の問題ですから。
※「ですね。」から「ですから。」への移行。

マジでちゃんとやりましょう。
※そして美味しくなかったら作り直そう。
※消毒の次にそこも頑張ろう。

おすすめの消毒液としては、私が愛用しているのはアクアサニター

ノンアルコールで赤ちゃんのお肌にも使える安心安全な除菌水。

アルコールを噴霧した時のむせ返りが無いのもいい。
※アルコール噴霧した時風下に居たら襲撃されたみたいになる説。
※うっすらアルコールアレルギーなので。

除菌した後はサっと水に戻るので、乾く前に食品に触れてしまっても大丈夫。

お菓子用の消毒液はほぼこれを使っています。

私のように、うっすらアルコールアレルギーがある方にもおすすめ。
※自宅で使うのにペットや小さいお子さんがいるオタクにもおすすめ。
※消毒液ヲタ。か。

それから、ベタなやつでいくと、パストリーゼ

製菓商材店ほか、ドラッグストアやキッチン雑貨店などでも見かけます。
※買いやすさNo.1。

アクアサニターの前はこちらを使っていました。

食品添加物として厚生労働省に認可されているので、食品に直接吹きかけることもできます。
※ゼリーとかプリンの泡消しとかね。

多分製菓で一番使われてる消毒液はこれだと思います。
※知らんけど。

アレルギー等アルコールで影響が出ないならこれが買いやすくて確実かな。と。

そして、ネットで売られているところを見た事がないキッチンガード65

プロ用食材のお店で購入しました。
※興味本位で初購入。

こちらも「食品添加物」の表示アリ

お道具以外の床拭きとか家具のお掃除に使おうと思ってます。
※まだ使ってないし情報も薄くてゴメンて。

アルコール(エタノール)かノンアルコールか、アルコールの場合は濃度など

使いやすさと安心感で選びましょう。

布巾も毎日消毒。ヒントは「オ◯シ浸け」。

↑タイトルがスベッてますが。
※タイトルどころか本文もスベってるで。

お道具以外の布巾類は毎日漂白
※「毎日毎日」みたいになってゴメン。

あー。今日は全然作ってないわー。商売上がったりやー。

と思うような布巾ほぼ使ってない日も、1回でも使ったら必ず漂白。
※それも大事だけど忙しくなろう。

漂白剤はオキシクリーンで。

ボウルにいっぱいの熱湯にオキシクリーンを入れて、布巾類を一晩オキシ漬け。

翌朝よくすすいでから使います。

オキシクリーンは塩素系に比べて刺激臭も無く、布巾が傷みにくいので、毎日使いにおすすめです。

お鍋の焦げ付きにも使えます。
※使えるかも知らんけど焦げ付かすなよ。

これら毎日、そして毎回。徹底的に習慣化する事。
※習慣化すれば無意識でもできるようになる説。
※無意識やから時々「あれ?やったかな?」ってなってもう1回やる時ある。
※大体やってる。↑

たった一度の食中毒で、全ての信頼が吹き飛んでしまいます。
※これはホームメイドでも商品でも同じ。
※その辺は食品衛生責任者講習で叩き込まれます。
※半日徹底的に菌と食中毒の話聞かされる。
※もうそんなん聞かされたら何も作れまへん。てなる。
※大丈夫。徹底すれば作れます。

何より、食べてくれる人の体を想って作る事が大事

そのための習慣、ですよ。
※蘇る「ですよ。」。

徹底しましょう。

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