生地の1/3を栗が占めるマフィン。
栗は続くよどこまでも。
※白目。
※もはや栗目。
絶賛、全カテゴリで栗を使ったレシピを考案するという偉業にチャレンジしています。
※不本意。
今回は、マロン・マフィン。
これは簡単ですよ。
マフィン生地ににマロンペーストで包んだ渋皮煮を丸ごとぶち込むだけ。
※やっつけ通り越してほぼ発狂。
トッピングも含め、渋皮煮が4〜5個消費できます。
※もう「消費」言うてもうてるやん。
マロンペーストも消費できますよ。
※栗消費ミッションは徹底的が鉄則。
渋皮煮は半玉ですが、それでもデカいので、生地の1/3が栗です。
※もう栗そのまま食べた方が早いんとちゃうか。
栗好きに贈る栗好きのための栗マフィンです。
※それ何回言うん。
では、レッツ☆栗リン。
※誰が孫悟空と亀仙流の兄弟弟子にして無二の親友。やねん。
※もはやマフィンの「マ」の字も無い。
渋皮煮を丸ごと使った「マロン・マフィン」のレシピ。
渋皮煮が大きくて、マフィンの生地を圧迫しそうだったので
生地は基本より少なめに調整しています。
そのままでも美味しいですが、マロンペースト消費のため、マロンバタークリームをデコってます。
※栗デコ。
マロンバタークリームの上に、渋皮煮もデコってます。
※ぬかりない徹底ぶり。
が、トッピング無しでも充分美味しいですよ。
※粉糖仕上げとかでも可よ。
※あ、「トッピングー」忘れてた。
※逆に忘れてくれ。↑
材料(マフィン型6個分)
☆マフィン生地
- 無塩バター・・・68g
- ブラウンシュガー・・・63g
- 卵・・・85g
- 牛乳・・・63g
- 薄力粉・・・144g
※今回は特宝笠を使用。 - ベーキングパウダー・・・7g
- 塩・・・ひとつまみ
- マロンペースト・・・70g
- 栗の渋皮煮・・・大3個
☆トッピング
- マロンペースト・・・30g
- 無塩バター・・・30g
- 生クリーム・・・15g
- ラム酒・・・小さじ1
下準備
・バター、卵、牛乳は室温に戻しておく。
・薄力粉とBPは合わせて軽く混ぜておく。
・渋皮煮は半分にカットしておく。
※ホンマはデカめ丸ごと入れたかったけどデカ過ぎて諦めた日。
・マフィン型にグラシン紙を敷いておく。
※今回もマフィン型はキノコ型使ってます。
・オーブンの余熱は190℃に設定しておく。
・栗に追われる人生を軽く呪う。
※でも美味しいから憎めないヤツ。
【手順】
①栗種を作っておく。
マフィン用マロンペーストを6等分し、丸めて潰してジャンケンポン。
※シンプルになんでやねん。
※語呂がよかったもんで。
※もとい、渋皮煮を包む。
そのまま放置すると乾燥するので、濡れ布巾かラップを被せて待機しておく。
※ちなみに全部包まんでもええよ。
※栗チラリズム。でもええよ。
※大体でええねん。
※結果、美味しければええねん。
②マフィン生地を作ります。
室温に戻したバターにブラウンシュガーを加え、白っぽくなるまで撹拌します。
※急に画像がダークトーン。
③ ②に卵を3〜4回の分け加え、その都度よく乳化させる。
④ ③に1/3量の粉類をふるいながら加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。
粉気がなくなりかけたところで牛乳の1/3量を加え、なじむまで混ぜる。
それをあと2回繰り返し、最後はツヤのあるまとまった生地にする。
⑤型紙を敷いたマフィン型に、マフィン生地を大さじ1杯程度入れ、栗種を入れて
ギューーーー。ってする。
※栗を入れると同時に敷いた生地を型の底に広げるという作業を一緒にやる天才栗。
※「天才肌」みたいに言う。
上から残りの生地を被せて、表面を軽くならす。
⑥余熱しておいた190℃のオーブンで18〜20分焼成する。
焼き上がったら型のまま冷ます。
⑦マロンバタークリームを作る。
生クリームを鍋かレンジで沸騰直前まで温め、マロンペーストに加え混ぜる。
冷めたらバターとラム酒を加え、クリーム状になるまで撹拌する。
※このバタークリーム本当に美味しいからぜひ作って。
※他のお菓子にも使えるよ。
※マロンペーストの消費もできるよ。
⑧冷めたマフィンに⑦のバタークリームトッピング用の渋皮煮を飾ったら、出来上がり!
ゴロっと栗のマロン・マフィン。
マフィンというよりカップケーキ的な見た目ですが。
※てゆーかマフィンとカップケーキどう違うん。
やっつけついでに作ったマロンクリームが、めっちゃ美味しかった時。
※もうこれだけ食べたい。
そして、かち割った時の
絶景。
※栗あと24個残ってるのも忘れる美しさ。
生地のふかふかと栗のほくほくの絶妙なコラボレーション。
※ふかふかフューチャリングほくほく。
そして時々クリームをディップして食べるとサイコー。
※このクリームはまた何がしかに使いたい。
やっつけ始まりで作りましたが、結果作ってよかったです。
※やっつけでもサイコーを叩き出す天才説。
栗の消費関係なく、ただただ美味しいのでぜひ作ってみてください。
※私は次の栗に進みます。