例のハンドミキサーが壊れたよ。
先日、ハンドミキサーの記事を書いた数日後、愛用のハンドミキサーでクッキー生地を作っていたところ
「ギューン!ギュンギューン!ギュンギュンギューン!・・・ギュん。」という最後の切ない「ギュん。」が鳴った後
ハンドミキサーがうんともすんとも言わなくなりました。
※元々「うん」も「すん」も言うてないけどね。
コンセントの接触かな?
※いや、そうであってくれ。
ボタンの押し間違いかな?
※元々ボタンとかない。
時間あけたら動くかな?
※そんな機嫌損ねた女子みたいな性質じゃない。
色々疑ってみましたが、最終ただの故障でしたわ。
※超ショック。
※もっと一緒にいたかった。
※新しいやつ欲しいとか言ってゴメンて。
※最後に1回だけ回ってほしかった。
というワケで、これを機に新しハンドミキサーを買ってみました。
※前の記事に「今のが壊れたらこれが欲しいナンバー1!」って書いてたやつ。
※そんなん書くから前のん壊れたんやん。
※↑いやただの酷使やろう。
これが無いと本当に仕事にならないので。
※壊れてから新しいのが届くまでの1.5日間、私は羽をもがれたクジャクのようでした。
※いやクジャク元々ほぼ飛ばん。
慎重かつ迅速に選びました。
丁度今ハンドミキサー壊れたよー。って方は、ぜひ参考にしてください。
※↑全世界で何人おるん。
焼き菓子屋さんおすすめのハンドミキサーはコレ。
買ったのは、やっぱりコレ!
TESCOM テスコム ハンドミキサー THM1300-S。
※でしょうね。
※「今のが壊れたらこれが欲しい!」って言うてはったもんね。
※↑それイジるんもうやめて。
やっぱり見た目がタイプ。
※イケメンハンドミキサー。
だけじゃないんですよ。
立てて置ける。
※撹拌してる途中で材料を加える時なんか超絶便利。
収納できるビーター。
※とはいえ私は毎日使うのでほぼ収納する事がないのだけど。
ビーターケースにコードの巻き付け収納が可能。
※小さくならなくてもキレイに収納できれば充分。
※大体の電化製品はコードの収納ナメてると思うねん。
※いやあんたよりは考えてはるわ。↑
お手軽価格でこの高機能はスゴい!と言いたいところですが、以上3点は旧ハンドミキサーと同じです。
※「な~んだ。」感。
変わったのはココ。↓
ビーターの形状。
※右が旧。左が新。
先端の形が変わっています。
旧型は先端ちょんがり気味だったのが、新型は平らに近い感じ。
※全体的に四角い形状になった。
先端を平らにする事で、ボウルの底と近接できるようにしました。
※by:テスコム。
※↑頑張り屋さん。
とのこと。
※報連相。
確かに。先端が平だとボウルの底が混ぜやすくなり、材料が少量でも泡立てやすい。
なんでも『ABCクッキングスタジオ』さんと共同開発した形状だそうです。
※使うプロと作るプロがコラボして作ったんだもの。そりゃ最高に決まってるわ。
※↑略して「そらな。」。
そしてあらためて、この機種は真ん中に棒がないからお手入れしやすい。
※やっぱここ地味に大事。
特に洗ってすぐまた使う時、キッチンクロスで拭くのがめっちゃ楽。
※なんなら拭かなくてもブンブン振り回せば乾きそう。
※そんなんするから壊れるんやで。
実際使ってみたところ、底の混ぜやすさはイマイチ感じなかったのですが
※どない。
※少量バージョンではまだ使ってないねん。
よりボウルにフィットする形状になったせいか、旧型より若干音が静かになったように感じました。
※ボウルへの当たりが少ない。
※「ギュイーン!」から「キュイーン!」へ。
そこ以外、元々旧型で特に不便を感じていなかったせいか、劇的に変わったと感じるところはなかったですが
※どない。Ⅱ。
やっぱりこれで3000円台はスゴい。
※名前を“テスコム・キナコ”に改名希望。
※『コムデギャルソン』の親戚。
ちなみに、さすがメーカーの型違い。新型に旧型のビーターがはまりました。
※ビーターの替えができた感。
※前の前の機種はビーターが壊れたんだけど、ビーターだけで売ってなかったので、替えがある安心感はハンパない。
旧型も丸々ムダにする事なく、新型はもちろん使いやすいし、多分私は次もテスコムを選ぶと思います。
※だからお願い。5年はもたせてほしい。
プロ、アマ問わず、本当にこれはおすすめです。
安くて優秀なハンドミキサーをお探しの方は、ぜひ。