袋が汚れない焼き菓子の袋詰めの方法。

製菓道具研究室
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焼き菓子を袋に入れる時、どうやったって袋が汚れる件。

※そんな事よりいちいち画像がオシャレ。

お困りではないですか?

ラッピングする時、袋に入れようと思ったら、袋の大きさがギリギリで
※ゆるゆるでも嫌やし・・・。

でも、袋に余裕がないと、袋が油でギトギトする。
※思春期のTゾーンか。
※そして一度汚れたら拭き取ってもキレイに取れないんよね。アレ。

クッキー系ならまだしも、ケーキ系とかはまるで全滅。
※絶対付く。もう絶対付く。

まるで『炎のチャレンジャー これができたら100万円』のイライラ棒のごとく

そぉ~~~。っと入れても、やっぱり付く。
※付いても爆発はしませんけどね。

せっかく上手に作れて、ラッピングまで完璧に考えたのに、こんな所でつまずくとは・・・。
※大丈夫。人生でもっとつまずく事他にありますから。
※こんなつまずきは屁でもないです。

できることなら、袋の汚れを最小限にとどめ隊。

そんなあなたは必見。

超絶簡単!今ある物で解決できます!
※だから泣かないで!

袋を汚さずに袋詰めする方法。(超絶簡単)

袋を汚さずにお菓子を袋に入れる方法。

それに使うのは、クッキングシート。ただひとつ。
※『ひとつ』というか1枚。
※小さめの1枚。
※ロールの場合1枚がどれなのかわからない問題。

丁度切らしてて、どうしても買いに行きたくない時は

最悪アルミホイルでもいけそうです。
※やった事ないけど。
※そして『どうしても買いに行きたくない時』ってどんな時。

まずは、袋とクッキングシートを用意します。

説明するだけなのに、いちいちオシャレ気取りでごめんて。w

クッキングシートは、包むお菓子がくるっと巻けるぐらいの大きさで。

そしてクッキングシートをお菓子に『くるっ♪』とします。
※はい『イラっ』としない。

そのまま袋に入れる。

※袋のロゴ逆さなんめっちゃ気になれへん?
※自分でもなんでこの方向から撮ったんか謎やねん。

しっかり底までお菓子が入ったら、クッキングシートだけを抜き取ります。

※もはや逆さロゴが気になって他の情報入って来ぇへん。

するとどうでしょう。
※いや結果見え見えやろ。

憧れの、ノー・オイル・ステインズ。
※『油汚れが無い』と言いたいそうです。
※そして逆さロゴに気付いたようです。

こんなに簡単に解決できたなんてっ!と私もネットで見た時は目から鱗でした。
※コンタクトの方は要注意。

先程も言いましたが、この方法であれば、アルミホイルでもイケます。
※魚がくっつかないアルミホイルでもイケます。
※そっちの方がご家庭に無いやろ。
※結局油が染みない紙だったらイケるという事。

OPP袋(透明のパリパリの袋 )でも可。

ですが、滑りがいいため取り出しやすいのは、やっぱりクッキングシート。

ラッピングの半分は“汚れていない”という優しさでできています。

キレイに袋詰めしたら、鮮度保持剤を入れて、シーラーで圧着し

両端をテープで止めれば、もうコレ商品じゃん。
※強い『じゃん』への憧れ。

この方法で、パウンドケーキやマドレーヌ、クッキー系でも袋サイズがパツパツの時

スノーボールクッキーのような粉まみれのお菓子。など

何でも袋詰めがキレイにできます。
※ちなみにパウンドケーキ丸々1本でもこの方法。
※でも時々袋の中でクッキーの粉が静電気で散らばる事があるので注意。

ほんの細かい事ですが、神は細部に宿ります。
※クッキングシートマジ神。
※昨日は「シルパンでクッキングシート要らず☆」って言うてたのにやで。

“汚れていない”事を気付かれる事は少ないですが、“汚れている事”は気付かれます。
※なんでなん。

小さな気遣い大きなお世話。
※そんな言い方・・・。

見えない心遣いを完璧なラッピングで表現しましょう。

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