オーブンシートの代わりに“シルパン”を使おう。

製菓道具研究室
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お菓子作りに使う「シルパン」とは?

※使い込まれてる感スゴない。w
※新品は白いねん。w
※使い込まれると色が変わる革製品。とかじゃないから。

突然『シルパン』って言われても、なんのこっちゃ。ですよね。
※何の前触れもなく「シルパンっ!」言うヤツおるんか。

新しいパンですか?
※汁パン?
※↑なんかイヤやわ。

いえ、シルパンです。

ご存じない方はぜひ名前だけでも覚えて帰ってくださいね~。
※この流れが、好き。

シルパンとは?クッキングシートの代わりに使えるシリコンマットのこと。

も・ち・ろ・ん、繰り返し使える
※お・も・て・な・し。か。

そして、シルパンは細かい網目のメッシュ状なので、生地がくっつきにくく、網目から余分な水分や油分が下に落ちるので、クッキーがサックり仕上がります
※裏側の凸凹(浮き)もなくなるぞい。

※アップにしたらより使い込まれてる感スゴない。w
※使う度に焼き色がつくよ。w

クッキーの裏側もムラ無く焼けてメッシュ状になるので、裏までキレイなクッキーができます。
※神は細部に宿る。
※神はクッキーの裏側にはおらん。

これを使う前は、当たり前のようにクッキングシートを使っていました。
※まだクッキングシート族だった頃。

使っては捨て、使っては捨て、使わなくても捨て
※使ってないなら捨てたらアカンよ。

私はシルパンに出会うまで、もはやクッキングシートの奴隷と化していました。
※クッキングシートを買うために働いていました。
※↑どんな人生。

それをシルパンにした事でコストが抑えられ、さらにはプロっぽいクッキーが作れるようになりました。
※『ぽい』じゃなくて本気で作れ。

もちろんクッキングシートより値は張りますが、クッキングシートもそこそこお高いので、クッキングシート4~5本で元が取れます。
※体感。↑

コレは私にとって、本当に目から鱗のアイテムでした。

シルパンの使い方・洗い方。

↑とかイキって言いましたが、本当にクッキングシートの代わりに使うだけです。
※使っているオーブンの天板のサイズに合わせてシルパンを選ぶだけ。
※そして天板に敷くだけ。

なんにも難しい事ありまへんねん。
※急に浪花。

ただ、繰り返し使うので、“洗う”という作業は増えます。
※コスパの弊害。
※洗い物は増えますねん。
※涙の浪花。

そして、メッシュ状のメッシューの中に生地が入り込む事があるので
※メッシュ― = 網目の意。
※↑今考えた造語です。
※造語でもないわ。
※読んだ時間を返せ。

洗う時は目詰まり防止にタワシを使います。
※タワシを使うワタシ。
※タワシをワタミで使うワタシ。
※『ワタ』遊びやめて。

天板に乗せたまま、洗剤をつけたタワシで洗うと洗いやすいですよ。
※その洗い方、メーカーさんは推奨していませんが。
※だからコソコソやってます。

ワタシはワタミで洗ったあと、ピンチハンガーで干しています。
※↑自分で言うといて混乱してるやん。
※ワタミでどうやって洗うん。
※もとい、タワシ。

※シュールな画像ゴメンて。
※最初は丸めて収納してたけど、丸めるとシリコンが傷む原因になるらしいのでこのまま収納してます。
※干しっぱは『収納』に値するのか問題。↑

シルパンの用途はクッキーの他、パイ、タルト、クロオッサンも焼けます。
※黒いオッサンは要らん。
※もとい、クロワッサン。

タルト生地はサクサクに、パイやクロワッサンはパリっパリに焼けます。

パイは落ちた油が生地に戻らないので、膨らみもいい。
※焼成した後にシルパンを外して天板見たら油だらけになってる。
※『だらけ』って言うほどでもないけど。

タルトはピケ(フォークで穴開けるやつ)も重しも不要で、キレイなタルトカップが焼けるんです。

kinakoおすすめのシルパン。

シルパンを使い出してからというもの、焼成時にクッキングシートを使う事はほぼなくなりました。
※そして使い込んだ結果、この色です。w

こ、これは、も、もう・・・手放せない。(震
※動揺エグい。

この世にシルパンが無かったら・・・って考えるとゾっとする。
※それまで普通にオーブンシート使ってたくせに。やで。

それぐらい、もう絶対手放せないアイテムのひとつです。

私はお得意のcotta ←で購入。

楽天その他ECサイトでも買えますが、材料もろもろ一緒に買うならやはりcottaがお得です。
※目指せ送料無料。

Matferも有名。↓

どのメーカーさんでもあまり価格差はないので、サイズ重視で選んでみてください。

シルパンとその仲間達。

ちなみに、調子に乗ったシルパンが “シルパット” や “シルフォーム” 等
※通称『シルシリーズ』。
※↑個人的な通称です。そんなん言うてる人聞いた事ないです。

特徴違いでバリエーションを増やしています。
※『調子に乗った』のとこ怒られろ。
※そんな言い方してるけど私も両方持ってます。
※結局好き。か。

シルパットは網目の上がコーティングされた、表面がトゥルン♪としたシート。
※柔らかい生地の焼成に便利。
※私はマカロンやアマレッティを焼成する時に使うよ。

シルフォームは、タルト型が焼ける立体のシルパン。
※↑ヒント少な過ぎるわ・・・。

用途によって使い分けると、作業効率が爆上がりします。
※爆発すな。

また近々そちらも紹介していきますね。

お菓子作りをもう1ランクアップさせたいなら、ぜひシルパンを使ってみてください。

お菓子作りに革命が起こりますよ。
※まさかの“革命”を任されるシルパン。

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