100均の真空パック袋がスゴい件。

製菓道具研究室
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それは・・・100均にあった。

先日、(またしても)100均を徘徊していた時の事。
※もう自分で「徘徊」言うてしもてるやん。

袋パッチンするやつのその隣に、それを見つけました。
※↑袋パッチンするプラスチックのやつあるやん。
※ポテチ途中でやめた時パッチンするやつ。

食品圧縮袋。とその仲間達。
※じゃなくて手動ポンプ。

いわゆる『真空パック』の袋とポンプです。

袋、ポンプともに110円。
※110円っ!?
※いや知ってたやろ。

ビビりました。100均がここまで進化していたなんて。
※何千回と行ってるのに今気づいたんか。

ずっと前から憧れはあったのです。

ホームセンターで見かけて、「これあったらお材料の保存とかの幅広がるよなー!」ってデカめの声で呟いたりして
※誰に何をアピールしてるんや。

でも、具体的に何に使うかは決まっておらず、それでいてホームセンターでは少しお高い。
※せめて買う理由をください。

それがあーた。100均でですよ。売ってましたよ。普通に。

これは、買うっきゃないじゃない。
※↑キャラの迷いがスゴい。

100均の真空パックの使い道と使い心地。

でもさ、考えてもみてよ。ホームセンターで1000円前後する物がよ?急に100円で売られてても

マジで使えるの?って話よ。
※めっちゃ行くし絶賛するクセにちょっとだけ疑うクセ。

すぐダメになったり、真空っぽくなるだけなんじゃない!?

と半信半疑で買ってみました。
※素直に買えよ。
※そして「真空っぽい」のところを詳しく説明してもらおうか。

そしたら、予想を裏切って、めっちゃ使えました。
※疑ってゴメンて。

何に使ったかというと、コチラ。↓

脱酸素剤。
※材料ちゃうんかい。

このお方、機能性は抜群なのですが、管理が繊細。

※脱酸素剤の詳細はコチラを参照。↓

空気に触れると性能が落ちていくため、袋から取り出したら残りはすぐ密閉。

それもできるだけ空気に触れさせないように保存しないといけない。
※手がかかる子ほど可愛い説。
※とはいえ脱酸素剤を可愛いとはあまり思っていません。

そこで、この真空パックを採用。

使い方は超簡単。

袋にブツを入れてチャックを閉めたら、空気穴にポンプをあてて柄の部分を上下させるだけ。
※↑一体何を入れたんや。

目に見えて空気が吸い取られていくのが見えて感動。

しっかり真空になってる。
※だから疑ってゴメンて。

時間が経ったら空気入ってた的な事もない。

恐るべし100均クオリティ。

これ、ダイソーにも同じような商品があるそうです。
300円らしいけどね。でもポンプと袋のセット売りですってよ。
※ちなみに3COINSにもあるらしい。
※知らん間にめっちゃ色んなとこで売ってた時。

スゴい時代が来たもんだ。

100均の真空パックは、ズバリ使えます。

今回は脱酸素剤で使いましたが、この調子でいくと生地の冷凍や冷蔵保存にも充分使えると思います。
※そもそもそういう使い方のやつやで。

食材は、空気に触れる事で酸化して劣化していきます。

という事はですよ、奥さん。空気に触れさせないようにすれば、酸化が防げるという事です。
※それは奥さん方みんな知ってる。

それが100均で叶うんですから、これは買いでしょう。
※最初疑ってたクチが。↑

ポンプは一度買えば使い回せるので、次回は材料用に袋を買い足してみようと思います。
※ちなみにダイソーも袋のみの販売もあるらしい。
※Seriaのポンプ使い回せるんかな?

これを買って、みんなで材料の真空化、始めましょう。
※真空化推進委員会。か。

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