【実験】Seriaのマフィンミックス粉で、時短マフィンを作ってみた。

製菓材料研究室
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作りたい時が、マフィン時。

急に、しかも今、むっちゃマフィン食べたいねん。って時ないですか?
※普通は、ない。

あるいは、「マフィン食べたいー!」って子供に泣きつかれる時。
※私には、ない。
※でも憧れは、ある。

そんな時、Seriaのマフィンミックス粉が便利なんです。

いや、最近お仕事でめっちゃ工程が多いお菓子ばっかりを作っていたもので
※それぞれの生地やらクリームやらのパーツを作って最後に組み立てる系のやつ。
※通称:建築現場系。

そこからこのSeriaのマフィンミックス粉でマフィンを作ったら

驚くほど簡単で、超時短レシピである事に気付いたんです。
※お菓子作りで大事なことは大体Seriaが教えてくれた説。

安くて早くて美味い。

吉野家みたいなマフィンです。
※↑肉がチラついて食べる気失くすわ。

オーブンの予熱ボタンを押してから計量して作っても、予熱完了までに生地が出来上がるほど時短です。

時間が無い、でも食べたい。そんな時、このレシピを参考に作ってみてください。

超時短。Seriaのマフィンミックス粉で作るミニチョコマフィンのレシピ。

今回使ったのはコチラ。↓

写真のイメージに囚われて普通サイズのマフィンが出来上がると思ったら大間違い。

底径4.3cmのマフィンカップで5個分なのでね。小さめです。そこんとこシクヨロ。
※商品名『ミニマフィンミックス粉』にしてほしかったな。
※ま、実際は粉の量少ないから大体わかるけどな。

材料(ミニマフィン5個分)

  • Seriaマフィンミックス粉・・・1袋
  • 無塩バター・・・45g
  • 全卵・・・1個
  • 牛乳・・・小さじ1
    ※そんなちょっとの牛乳要る?って思うけど要るよ。
  • 板チョコ・・・適量(1枚あれば充分)

下準備

・バターと卵と牛乳は室温に戻しておく
・ミニマフィン型を使う場合はグラシン紙を敷いておく

 ※マフィン型(12個取)はコレ。↓

・オーブンの予熱は180℃に設定しておく
・予熱ボタンを押してから予熱完了までに生地を仕上げる偉業を成し遂げる覚悟を持つ

【手順】

バターをホイッパーで混ぜ、なめらかなクリーム状にする。

➀に3~4回に分け卵を加え、その都度しっかり乳化するまで混ぜる。

しっかり混ざったら牛乳を加え混ぜ、ミックス粉をふるいながら加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。
粉気がなくなってツヤが出たら混ぜ終わり。

マフィンカップに5等分に入れ、板チョコをテキトーにバキって刺す。
※最後の方はギャル語か何かでしょうか?

※中途半端に5個やったからこんなフォーメーションになった。

180℃のオーブンで17分焼成する。
焼けたら型のまま冷ます。

※たこ焼き?

完全に冷めたら型から外し、お好みで粉糖を飾ったら出来上がり☆

手慣れてる人ならマジ10分でできるマフィンミックス粉。

簡単過ぎてレシピがまるで雑みたいになってますけどね。
※そんなつもりはないのよ。
※バカにしないでね。
※↑自分で言い出して勝手にキレられても。

でも、本当に簡単で時短になります。

あんまり手作りお菓子に『時短』の概念てないと思うけど、忙しい主婦の方なんかに絶対需要あると思う。
※お菓子って「時間があったら作りたい」勢が多いから。
※↑「気持ちはあるねん。」のやつ。
※もう時間は言い訳にさせません。

肝心のお味はというと・・・

普通にちゃんと美味しい。
※自分で調合したやつに比べると小麦粉の風味はちょっと劣るかな?ぐらい。

生地は目の詰まったしっとり系。

パクパク食べられるので、絶対1個では足りない。
※最低2個コース。
※わんぱくなら最低3個。

卵を混ぜる時に分離さえしなければ失敗する事もないので、初心者にもおススメ。
※忙しい初心者向け。
※↑ニッチ。

このミックス粉でマフィンの作り方を知るきっかけになってくれたら

Seriaが喜びます。
※知らんけど。
※「多分」レベルやけど。
※でも成功体験は大事。

今回はマフィン型を使いましたが、無ければ同じくSeriaでマフィンカップも売ってるので

オールSeriaで作っても◎。
※↑オール巨人。みたいに言う。

でも、型があればその分お安く作れるので、1台持ってて損はなし。です。

短時間でササっとこんな手作りおやつが作れたらカッチョいいですよね。
※時々昭和臭。

ぜひ『時短おやつ』としてミックス粉を取り入れてみてください。

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