そもそも『オートミール』ってなんですのん?
『オートミール』とは、オーツ麦(燕麦)を脱穀して蒸したり潰したりして加工した食品。
※踏んだり蹴ったり。みたいになった時。
日本ではご家庭に常備されてるほど浸透してはいませんが
アメリカではメジャーな食材です。
主に水や牛乳で煮てお粥状にして食べるのが定番らしいのですが
この食べ方が、なんとも日本人には向かない。
※個人的な感想です。
実際煮てみたり、一晩浸けてみたり(オーバーナイトオーツ)、色々な形でお粥状に調理してみましたが
※健康意識高い系なので。
※健康のためなら氏んでもいいと思っているので。
※結局生きたいのか氏にたいのか。↑
どうにも「美味しい!」と思うオートミール粥に出会えませんでした。
※しかもお粥状にしたやつに砂糖とかバターとかジャム入れるとか言うねんで。
※アメリカ人の味のセンス奇抜過ぎ説。
でも、栄養価は高くて、ビタミン・ミネラルだけじゃなく、食物繊維なんて他の食材に比べてもかなり豊富。
※しかも、水溶性、不溶性どちらの食物繊維も豊富。
※食物繊維の玉手箱や~☆
※↑そんな箱あったらちょっとイヤ。
その他、血中コレステロール値上昇抑制作用、血糖値上昇抑制作用、血圧低下作用
※もはや「作用」しかない。
排便促進作用、免疫機能調整作用 等など
カラダにいい事づくしの食材なのです。
でも、それだけ説明されてもまだなお、やはり「お粥」状は受け入れ難い。
※好きな人は好きかもしらんけど。
※↑食レポで聞きがち説。
でも、そんなにカラダにいいなら、食材としては使い隊。
というワケで、お菓子作りに特化したオートミールの使い方をご紹介します。
※お粥だけじゃないねん。
※お粥はやっぱり米で食べたいねん。
『オートミール』のホントに美味しい食べ方いろいろ。
まずは、オートミールグラノーラ。
これは以前このブログでも紹介してますね。
※覚えてる?
※私が必死で作って書いた記事、覚えてる?
※覚えてないよー。って方は今一度読んで心に焼き付けておくがよい。
オートミールの独特の匂いが消えて、食感もザクザクで、ただただ美味しいやつ。
※食べたらわかる美味しいやつやん。
市販されている、軽い食感のパフパフしたやつ。じゃない方の
本気のザクザク食感グラノーラができます。
3食たべていた頃の私の“元定番朝食”でもあります。
※一日一食になってから食べるタイミングを見失いました。
それから、オートミールクッキー。
この世に、このオートミールクッキーを超える『ザクザク食感クッキー』は存在しません。
ぐらいザクザク。
※もう「ザクザクッキー」って呼んでもええぐらいや。
※↑ダジャレにしようと思ったら反社みたいになった時。
オートミールの食感が一番活かされたお菓子と言えるのではないでしょうか。
それから、コーンフレークの代わりにオートミールを使ったチョコクランチ。
あのネズミ大国(〇ィズニーランド)のお土産で有名なやつ
みたいなやつにもできます。
しかも、もちろんザクザクッキー。
※食感の形容詞みたいに使う。↑
あと、ちょっと意外かもですが、スコーンに入れても美味しい。
※食感のアクセント程度に少量ね。
スコーンのように、小麦の香りを楽しむお菓子との相性抜群なのです。
以上、私がその美味しさを知っているオートミールを使ったお菓子達ですが
結果、無理にお粥状にすな。ドライのまま使え。
が、お菓子作りにおける私の中の正しいオートミールの使い方です。
実際お粥みたいに塩味で食べるならお粥状でも美味しいのかもしれませんが
お菓子×オートミールの場合は、ドライでいきましょう。
※私達は「ドライ・オートミール」の道を進みましょう。
それが、オートミールがもっと日本でメジャーになる近道かと思います。
※オートミールプロデューサー。か。
でもホント。お菓子で使えばダイエット中に食べる罪悪感の少ないおやつにもなるし、健康意識高い系の方のおやつにもめっちゃいいですよ。
※実際健康意識高い系の人に食べてもらうと絶対「めっちゃ美味しい!」って言われる。
※「だろ?」ってなる。
最近ではスーパー等でも普通に販売されているので、見かけたらぜひ手に取って
そのまま自宅に持って帰ってください。
※その前にお金を払いなさい。
私が常備しているのはこのオートミール。↓