憧れの『クレープパン』。~神様からの贈り物~

製菓道具研究室
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『フレンチパン』を知ってるかい?

『クレープパン』をご存じですか?
※パンじゃないのよ。
※『フレンチパン』とも言う。
※でもパンじゃないのよ。
※確かに「フレンチパン」で検索したらめっちゃフランスパン出てくるけども。

クレープパンとは、自宅でクレープを作るための、クレープ用フライパン。
※クレープのクレープによるクレープのためのフライパン。か。

え。普通に家のフライパンでもクレープ焼けますけど?

とお思いでしょう。
※みなまで言うな。

でも、クレープパンは通常のフライパンとは違い、クレープを焼くのに特化した形をしているのです。

もう見ただけで綺麗なクレープが焼けそうな形でしょ。
※見てるだけでは焼けまへんで~。のやつ。

カーブの無い底。低い縁。生地離れが良さそうなフッ素加工。

これがずっと欲しくて。
※クレープの記事で「欲しい」って書くほど。

そしたら、それを知っておられた読者様より、お誕生日プレゼントとして贈っていただけたのです。
※願えば叶う。
※言うとけばもらえる。
※有言実行。
※↑実行したのはくださった方よ。

本当に嬉しくって!
※「くって!」って生まれて初めて言うほど嬉しかってん。

なので、このクレープパンがどれだけ素晴らしい物か、ここで共有したいと思います。
※みんなも一緒に使おうよ。
※↑ちょっと上からっぽくて腹立つ。
※戴き物のクセに。な。

今回戴いたクレープパンは、28cm。

※IHでもガス火でも。タイプ。

28cmのフライパンをレギュラーで使っているお宅は少ないかと思います。
※大家族かフライパン5種類ぐらい持ってる人だけちゃうかな。と思う。
※ただの偏見。↑

なので、自宅のフライパンではなかなか焼けない大きめのクレープが

このクレープパンなら作れます。
※お店のクレープと手作りの“おうちクレープ”の違いは、シンプルに「大きさ」だったりする。

そして、カーブの無い底部分。

通常のフライパンは、平らな部分が意外と狭い。

これすなわち、大きくて平らなクレープ生地が作りにくい。

クレープ生地が平らじゃなくても平気。って思う人の方が多いのは承知で言いますが

クレープ生地が平らだと、ミルクレープが非常に作りやすいのです。
※カーブがシワになるのでね。
※縁付近がヒラヒラすんのよ。
※くるくる巻くタイプのクレープもね。ヒラヒラすんのよ。

とどのつまりが、プロっぽい本気のクレープが焼ける

という事。
※だってクレープ専用だから。
※そうだろうよ。

これは、私達クレープリーにとって、とても重要な事。
※いつなった。クレープリーに。

クレープリーじゃなくても大事ですよ。
※美しいクレープを作りたい気持ちがある人全員にとって。

結果、焼き菓子を愛する人間にとっては必須。って事。
※もらうまで持ってなかったのに。やで。

クレープだけじゃない、クレープパンの使い方。

だからって、クレープ焼くだけじゃないんですよ。

普通に普通のフライパンとしても使えるから

ステーキ焼いたり、ホットケーキ焼いたり、お好み焼き等

フライパンの縁を必要としない調理なら全然使えます。
※基本“置き型”の調理向き。
※というかひっくり返す時縁が無いからむしろ使いやすい。

ホットプレート出したいけどそれほどの規模でもないし、シンプルにホットプレート出すのめんどい
※正確には出す事よりしまうのがめんどい説。

という時に便利。
※あとナンとか焼きやすそう。

ガス火で使えるクレープ専用の鉄板とかも売ってるけど、それこそクレープにしか使えないのに対し

クレープパンなら通常の調理にも使えるし、出し入れしやすいし、お手入れもしやすい。
※クレープ専用の鉄板鬼重いねん。

ひとまずこのクレープパンで、初回はクレープ焼いてみます。
※私のファースト・クレープ。か。
※焼いてから書けよな。というご意見は一切受け付けておりません。

ガレットの折り目つけやすそう。って今思いました。
※つけてから言うてくれ。

クレープパンを使ったクレープ記事を、どうぞお楽しみに。
※クレープ生地と記事かかってんねん。
※↑毎回何の義務背負ってんねん。

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