【レシピ】ティラミス・ミルクレープ。

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クリームチーズを使った濃厚「ティラミス・ミルクレープ」。

ティラミス、してますか?
※セコムをどこまでもしがむ女。

実はわたくし、ティラミス苦手です
※ミスってるね。ティラミスだけに。

ティラミスだけでなく、「クリームた〜っぷり☆」のようなお菓子が苦手で。
※そんなヤツはもうお菓子屋やめてまえよ。

でも、ティラミスの味は好き
※ティラミスも2口までなら美味しいし好き。
※わがままボディ。

というワケで、クリームた〜っぷり☆だけど、それに合わせる生地的なものもた〜っぷり

できればティラミスのクリームと生地的なものを1:1ぐらいで食べるにはどうすればいいのか?

というところから、今回のティラミス・ミルクレープのレシピが出来上がりました。

クレープ→クリーム→クレープ→クリーム→スチーム→クレープ・・・
※途中の蒸気ナニ。

これで、生地的なものとティラミスクリームが1:1で食べられます。
※「生地的」が「生理的」に見えてきた時。

ティラミスクリームは、クリームチーズとマスカルポーネチーズを使って濃厚に

本家ティラミスはコーヒーシロップを染み込ませたスポンジケーキを使いますが

代わりにクレープ生地をコーヒー味にしました。
※天才かよ。

作る前から告白しますが、めっちゃ美味しいです。
※二度天才かよ。

では、レッツ☆ティラクレ!
※「働く女性のための情報マガジン」みたいなネーミング。↑

クリームチーズを使った濃厚ティラミスクレープのレシピ。

まずは、基本のクレープ生地を復習しよう。

※「復習なんてしゃらくせぇ!」という方は、読まなくても作れます。
※でもその性格はなんとかしようね。

この基本のクレープ生地にインスタントコーヒーを混ぜて、コーヒー生地にします。

やった事はないですが、ミルクレープじゃなくてもコーヒー生地のクレープとしても楽しめますよ。
※やった事ないのに言い切る勇気。

材料

  • 薄力粉・・・70g
  • 強力粉・・・30g
  • 握力計・・・1台
    ※ウソです。「力」で揃えて遊びたかっただけです。
    ※聞いたことないやろ。お菓子作りで握力計使うとか。
    ※測りたかったとしても今ちゃうやろ。
  • 卵・・・L1個
  • 塩・・・ひとつまみ
  • グラニュー糖・・・20g
  • バター・・・20g
  • 牛乳・・・250ml
  • カルヴァドス・・・大さじ1
  • インスタントコーヒー・・・5g

☆ティラミスクリーム☆

  • クリームチーズ・・・100g
  • マスカルポーネチーズ・・・100g
  • グラニュー糖・・・50g
  • 卵黄・・・2個
  • 牛乳・・・80g
  • 生クリーム・・・200ml

下準備

・先に言っておきますが、生地は一晩寝かせます
 ※今日言うて今日できへんシリーズです。

・なのでクリーム作りは2日目になりますが、クリームチーズとマスカルポーネは室温に戻しておきましょう。

・生クリームは写真を撮ったら使うまで冷蔵庫で冷やしておきます。
 ※写真必要ないやろ普通。

・コーヒー味のクレープ生地は少し焦げ付きやすいので、テフロン加工が剥がれている古いフライパンは避けてください。
 ※まさかのフライパンの指定。

・生地用の牛乳をレンチンして温めて、インスタントコーヒーを溶かしておく。

・バターも溶かしておく。
 ※ついでに髪もとかしておく。
 ※身だしなみ、大事。

【手順】

ボウルにふるい入れた粉類の真ん中にくぼみを作り、中に卵、塩、グラニュー糖を入れ、中心から外側に向かって粉の土手を崩すように混ぜていく。

に溶かしバターを加え、しっかり乳化させる。

のつく日はポイント5倍。
じゃなくて、コーヒー牛乳を2〜3回に分け加え、最後にカルヴァドスを加え混ぜる。

ラップをして一晩寝かせる。
※この状態だと意外と嵩張るのでじょうごを使ってペットボトルか何かに詰め替えても可。
※めんどくささ倍増。↑

30分程度室温に戻した生地を焼いていく。
よく熱したフライパンにたっぷり油を敷いて、一旦濡れ布巾に置き、熱しムラを防いでから焼く。
おたま1杯弱をフライパンに広げたら、弱火で3分程度、生地がポコポコ浮いてきて、縁がパリパリになって剥がれ始めたらひっくり返す。

※略してパリピ。
※「ピ」どこやねん。

裏面は1分程度、乾かすぐらいでOK。
本当に焦げ付きやすいので、最初の1枚目は諦めるつもりで焼きましょう。

※諦めた人。↑

焼けたら皿に取って冷ましておく。

ティラミスクリームを作る。
室温に戻したクリームチーズとマスカルポーネを混ぜておく。

ティラミスクリーム用の牛乳、卵黄、グラニュー糖を鍋に入れ、火にかけたらとろみがつくまで加熱する。
できたらボウルにあけておく。

※ゴムベラの跡がベラっと残ってしばらく消えない程度のとろみ。

卵液に混ぜておいたチーズ達を2〜3回に分け加え、その都度よく馴染むまで混ぜる。
混ぜ切ったら冷ましておく。

生クリームを別のボウルに入れ、底に氷水を当てながら8分立てまで泡立てる。

完全に冷めた状態の卵とチーズのボウルに泡立てた生クリームを2〜3回に分け加え、その都度よく馴染むまで混ぜる。
※この時まだ卵とクリチ達が温かいと生クリームが溶けてしまうので、必ず冷めているか確認してね。
※ティラミスおばさんからのお願いです。

※最終的に「多。」ってなるけど大丈夫。意外と使い切ります。
※それどころか最後の方足りないかも。って心配まで出てきます。

クレープ生地にティラミスクリームを塗って重ねていく。
※最初にクッキングシートを敷いてから乗せていくと、作業も仕上げも楽ですよ。

縁は1cm程度あけて、真ん中を厚めに塗ると綺麗なドーム型になります。

じゃんじゃん重ねて、最後の一枚は少し大きめのものを選びましょう。
※先言うて。

そして最後に焼き色が綺麗についている生地を被せようとして探すかと思いますが、この生地に関しては焼き色が上手につかないので探しても無駄です。
※言い方。

でも仕上げにココアパウダーをふりかけて誤魔化せるので、そこはスルーしましょう。
※もう探さなくていいんだよ。

最後の一枚を被せたら、ドーム型に形を整えて、ピッタリラップをして冷蔵庫で3時間以上冷やします。
※私は一晩冷やします。
※もういつ食べれるん。

クリームで生地が動かないぐらい冷え固まったら、最後にココアパウダーをふりかけて出来上がり。

食感はミルクレープ、味はティラミス。なティラミスクレープ。

ミルクレープって、カットした瞬間毎回感動できる。
※ちょっと中国語みたいになってゴメン。↑

コーヒークレープ生地が色付きで、コントラストがハッキリしてるから尚更美しい。
※感動のシマシマ。

しかも、美味しい。

ちゃんと味するかなー?と思っていたコーヒークレープ生地は、しっかりコーヒーの香りがして

クリチ&マスカルのティラミスクリームも、めっちゃティラミス風味出してる。
※ラスカル。みたいに言う。

そしてクリームチーズも使ってるから、チーズ感が濃厚。

全部合わせてお口に入れたら、それはもう、ティラミス。
※じゃあもうティラミス食べとけよ。
※違うねん。この状態やから美味しく食べられるねん。

ティラミスが食べたいけど、クリームた〜っぷり☆系が苦手な方に超おすすめ。
※特に中年な。

ティラミス好きの方にももちろんおすすめ。
※新しいティラミスの世界へようこそ。

本当に美味しいので、ぜひ作ってみてください。

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