ジャムでもない、ピューレでもない、フルーツソースという選択肢。
フルーツソース。それは、ジャムほど甘くも硬くもなく、ピューレよりは甘味がしっかりあって
何よりその“しずる感”が素晴らしい。
※「KAZMA」に改名したよ。じゃない方の。
これ、どちらもフルーツソースです。
※やんちゃする時使うやつ。
あー。製菓用のね。アレね。はいはい。
※あればいいとは思うけど、この少量のしずる感のために買う値段じゃねぇ。
と諦めるなかれ。
※諦めるとかの前に少しクチが悪いぞ。
これ、普通にスーパーに売ってます。
駄菓子菓子!
私はほぼ毎日スーパーに行って、お菓子に使える材料を血眼になって探すので見つけられましたが
※あだ名「徘徊」説。
これは普通なかなか見つけられません。
※謎解きかよ。
だって、ヨーグルト売り場にあるのですから。
※使い方がヨーグルト一択の大勝負に出た売り場担当者。
※ヨーグルト好きさんにしか見つけられないゲーム。か。
ジャム売り場でも、はちみつ売り場でもなく、ヨーグルト売り場です。
※売り場だけでも覚えて帰ってくださいねー。のやつ。
めっちゃ便利でしかも手頃に買えるのに、これじゃなかなか見つけてもらえないじょー
※「じょー。」がキモい。
と思ったので、私が代わりにご案内した次第です。
※パティシエ兼フルーツソース売り場案内人。
しかも、めっちゃお手頃価格です。
※スーパーのPBで150g ¥200前後。
これで今日から、もうフルーツソースは怖くない!
※もう震えんでもええんやで。
※製菓用とか業務用じゃなくても買えるんやで。
お菓子作りにおけるフルーツソースの使い方いろいろ。
あれば便利なのは大体想像がつくけど、結局何に使えるのん?
というワケで、使い方いろいろをご紹介します。
まずはパンケーキのおソースに。↓
再びしずる感。
※再しずる感。
※しずる感リターンズ。
※↑しずる感再びのバリエーションいらんねん。
こういうデコレーションは、ジャムでもピューレでもなく、フルーツソースが一番合うのです。
※ピューレは大体冷凍やから、使う分だけ解凍するんムズいし。
※フルーツソースなら適度なとろみとたら〜り感出るし。
それから↓
マーブルのデコレーション。
※デコレーションコレクション。
※デコレーションコレクションのアトラクション。
※「ション」遊びにハマった時。
ジャムにするともっとハッキリマーブルになるけど、甘さのパンチを緩めたい時はフルーツソースで。
※私は逆にぼやけたマーブルも、好き。
それから↓
牛乳プリンの添えソース。
杏仁豆腐とか、パンナコッタとか、なんてコッタにも使える。
※「パンナコッタ」って言うと「なんてこった」て言わないと気が済まない新種の病です。
牛乳だけでは味に変化がないので、ちょっとフレーバーをプラスしたいけど
ジャムだと甘過ぎるねん。の時のフルーツソースが非常に心強い。
あと、普通にヨーグルトにも使える。
※そらな。
※それが本来の使い方。
※だからヨーグルト売り場一択だから。
お菓子作りでは特に、このジャムほど硬くなく彩りがあって、ピューレよりとろみと甘みがあるフルーツジャムが
本当に役立つのです。
ぜひお近くのスーパーのヨーグルト売り場で、見つけ次第買ってみてください。
お菓子作りの幅が広がりますよ。