【レシピ】意外と簡単!ミルクレープの作り方。

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クレープ10枚で作れる『ミルクレープ』。

クレープって、巻く事以外どう表現できるのかしら…
※そもそもクレープを“表現”する意味不明説。

と考えていたところ、この手がありましたね。

ミルクレープ。

「ミル」はフランス語で「千(枚)」を意味する言葉。

それぐらい重ねましたよ。と言う意味ですが、実際そんなに重ねられません。
※1000枚目が焼き上がった頃に1枚目がもうパッサパサ。
※その前に精神的に追い詰められる。

というワケで、10枚程度で作るミルクレープです。
※枚数控えめバージョン。

10枚程度でも、たっぷりクリームを挟めば、仕上がりはホールケーキぐらいのボリュームになります。
※これがお誕生日ケーキだったら私はめっちゃ嬉しい。
※正直デコレーションケーキより嬉しい。

オーブンを使わないのでね。オーブンが壊れてて、それでもどうしても何か作りたい時とか
※オーブン修理しよ。

お菓子初心者でまだオーブンないけど、本格的なお菓子が作りたい方必見。
※オーブン買お。

そんな事より、ホントに美味しいので。

では、レッツ☆dix crepe。
※「10」はフランス語で「dix(ディス)」と言います。
※ディスクレープ…
※デスノート感がスゴい。

意外と簡単!クレープのアレンジレシピ「ミルクレープ」の作り方。

まずは、基本のクレープの作り方から。↓

この生地を同じように焼いて、ディプロマットクリームを挟んで行きます。
※どこ行くねん。

ちょっと彩りが欲しかったので、いちごジャムとブルーベリージャムを挟みましたが、いちごジャムクリームが行方不明になりました。
※たずねジャム。

それでもめげずに挟みましたが、そこは好みで。
※ジャム無しでも甘さ控えめで美味しいよ。

材料(20cm程度のホール1台分)


☆ディプロマットクリーム☆

  • 卵黄・・・2個
  • 牛乳・・・200ml
  • グラニュー糖・・・35g
  • 薄力粉・・・15g
  • バニラオイル・・・適量
  • 無塩バター・・・5g
  • 生クリーム・・・200ml
  • 生クリーム用グラニュー糖ー・・・小さじ2

下準備

・薄力粉と強力粉は合わせてボウルにふるい入れておく

・バターは湯せんかレンチンで溶かしバターにしておく

・クレープはフランスのお菓子なのに、ミルクレープは日本発祥という不思議に驚く
 ※アレンジが神。ニッポン。

手順

クレープ生地を作ります。
※「作ります宣言。」か。

ボウルにふるい入れた粉類の真ん中にくぼみを作り、そこによく溶いた卵、塩、グラニュー糖、バニラオイルを入れ、中心から外側に向かって粉の土手を崩すように混ぜていく。

※目玉焼き感。

ダマがなくなって綺麗なクリーム状になったら、溶かしバターを少しずつ加え、その都度よく混ぜて乳化させる。

牛乳を3〜4回に分け加え、その都度よく混ぜて、最終的にサラっとした液体にする。
※「サラっと」は割と個人差ある説。
※あなたの中の「サラっと」でいいのよ。

自分の中の「サラっと」が決まったら、カルヴァドスを加えて馴染むまで混ぜる。
「カルヴァドスっ!」と叫んだら、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。

※必ず叫んでからラップしてください。
※生地はこの叫び方で決まります。

クレープ生地は一晩冷蔵庫で寝かせることで、グルテンを落ち着かせ、素材同士がよくなじみます
※サラっとタイプの扱いやすい生地になるよ。
※どうしても今日!今日作らないと氏ぬ!という方は、冷蔵庫で1時間だけ冷やしてください。
※そんなことで氏んだらアカンよ。

クレープ生地を焼く前に、ディプロマットクリーム用のカスタードクリームを作ります。
※ミルクレープの時系列がまーまーむずい説。
※ちなみにカスタードクリーム+生クリーム=ディプロマットクリーム。です。

卵黄2個にグラニュー糖をすり混ぜ、薄力粉をふるいながら加える。
一生懸命混ぜたら、沸騰直前まで温めた牛乳を少しずつ加え混ぜる。

※「一生懸命」と「沸騰直前」の重ね方ちょっとカッコよくない?
※↑何言うてんのか全くわからん。

※間違えて薄力粉の前に牛乳入れてるけど、そこはみんなに黙ってて。

よく混ざったら漉しながら鍋に入れて、火にかける。
最初はサラサラのティモテ状態だった液体が、加熱するに従ってとろみがついて来るので
焦げ付かないように手早く絶えず混ぜながら、炊く。

※だ〜んだんとろみがついてまいります。

※ゴムベラで鍋底を撫でたら跡がついてゆっっくり消える程度まで。

できたら火からおろしてバット等にあけて、ラップをして冷ましておく。
※デカい保冷剤が便利。

※覆い尽くしすぎて何の画像かわからん説。

やっと焼けます。生地。
※待たせたな。

寝かせておいた生地を室温に戻して、20cmのフライパンで焼いていく。
※ここまででだいぶ尺使ったからここは端折らせて。
※もう好きに焼いて。

表面約2分、裏面は30秒程度が目安。
焼き色がつき過ぎるとミルクレープにした時の層に焦げ目が入ってしまうので
焼き色はうっすら。が理想です。

焼けたらお皿に取って、冷ましておく。

冷ましてる間にディプロマットクリームを作ります。
※だから時系列が。崩壊。

冷めたカスタードクリームに、砂糖を加えて8分立てにした生クリームを加えます。
加えたらハンドミキサーでザっと混ぜて、出来上がり。

※まるで簡単にできた。みたいに言うてるけど出来るまでの努力よ。

ようやく組み立てる。
※息切れするわ。

クレープ生地が乗る大きさのお皿に、クッキングシートを敷いて、その上にクレープ生地を乗せる。
※クッキングシート敷くと回転させやすいのでオススメです。

クレープの上にディプロマットクリームを塗る。
※縁は1cm程度あける。

それをあと9枚繰り返す。
※クレープを置いてクリームを塗る。を繰り返すだけの人生。

今回は、いちごジャムとブルーベリージャム25gに、それぞれ大さじ1のディプロマットクリームを混ぜたものを3層挟んでいます。
※ブルーベリー2層といちご1層。

最後の1枚を乗せたら、ラップでぴったり覆ってドーム状に整えて、冷蔵庫で一晩冷やす。
※ここに来てまだ一晩置かせるとかもう食べさせる気ないやん。
※でも、しっかり冷やすのが本当にポイント。
※クリームとクレープを冷やし固めると綺麗に仕上がります。

※ちなみにこの日は激暑い日で、クリームがトロトロを超えてドロドロになってます。
※でも一晩冷やせば・・・

カットした断面が綺麗なミルクレープの出来上がり。
※温めた包丁で切ると綺麗にカットできるよ。
※ホントはいちごの層が真ん中にあるけど全然見えなかった時。
※細目で見ると真ん中らへんにピンクの層が見えるらしいよ。
※↑子供でもわかる嘘。

シンプルにクレープ生地が美味しいミルクレープ。

ジャムの層はなくても美味しいです。
※ジャム完全否定。

でも、あればより美味しいです。
※からの完全肯定。

正直、クレープって、中年だと丸々1個厳しくないですか?
※食べ始める時のテンションと食べ終わった時のテンションが全然違う。
※胸焼けでグロッキーになる事想像したら半分も食べれん時もある。

でも、ミルクレープなら、不思議と1切れぺろっとイケます。
※多分生クリームの総量の問題。

そして、生地がモチッとして美味しい
※この生地ホント好き。

胸焼けなんか怖くないわっ!という胃腸元気隊の方は、生クリームを増やして

ホイップクリームの層を何層か入れても美味しいと思います。
※胃腸に自信がある方はどうぞ。

仕上がりはホールケーキみたいなので、パーティーシーンでも大活躍☆
※これを一人でコツコツ黙って作れる人間がパーティーとか行く事ない説。

パーティーじゃなくても美味しいので

ぜひ。

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