アーモンドプードルの保存方法について。

製菓材料研究室
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アーモンドプードルは基本 “冷蔵保存” という話。

タイトルで全部言うてしもてますけどね。
※タイトルだけ読んで終わらんとってな。

入れるだけで一気にプロっぽいお菓子になると噂の「アーモンドプードル」

基本、冷蔵保存です。

“パウダー”だからって、常温保存はいけませんよ。
※健ちゃんパウダーは常温保存OK。

これ、意外と知らない人が多そうなので、今一度注意喚起。
※お節介アーモンドパウダーおばさん。↑

アーモンドパウダーは、アーモンドを粉砕したもの。
※アーモンドプードルについてはコチラを参照。↓

ゆえに、油分が多い。=参加しやすい。
※どんな集会。
※もとい、酸化。
※でも確かに触るとしっとりふんわりしてる。
※柔軟剤かよ。↑

つまり、傷みやすい

その他いわゆる「粉もの」と呼ばれるパウダー類も、冷蔵保存の方が向いていると言われていますが

お菓子作りの粉に関しては、冷蔵保存してあった粉類は常温に戻すと湿気が発生するため
※急激な温度変化による結露が発生する。

おすすめしません。
※乳化にも影響するので常温が基本。

が、アーモンドプードルについては、その他粉類とは油分の量がケタ違いなので

室温が冷蔵庫ぐらい冷えている時以外は
※それ冬のウチの工房ですやん。
※真冬はバターも室温に戻らないウチの工房ですやん。

基本冷蔵保存です。

そして、冷蔵保存でも密閉して、なるべく空気に触れないように保存する事

冷蔵保存してあったアーモンドプードルを使う時は、常温に戻してからすぐ使う事
※極力結露を発生させない状態で使う。

いやどんだけセンシティブなんアーモンドパウダーって。

と思われるかもしれませんが、実際使う量はそんなに多くはないので

大目に見てやってください。
※アーモンドパウダー保護者代表。か。

ちなみに、お菓子作り全く関係ない話ですが、お好み焼き粉やホットケーキミックス等の

いわゆる「ミックス系粉」は、ダニが好みそうな旨味成分や添加物等が多く含まれているので
※そんな単語無いよ。↑

ダニが繁殖しやすく、アレルギーの原因にもなるので、冷蔵保存が基本です。

アーモンドプードルとミックス系粉は冷蔵保存!と覚えておきましょう。
※では、復唱してください。
※「アーモンドプードルとミックス系粉は冷蔵保存!」「アーモンドプードルとミックス系粉は冷蔵保存!!」「アーモンドプードルとミックス系粉は冷蔵保存!!!」
※↑変な宗教でも開いたんか。

※密閉容器は蓋が使いやすいコチラがおすすめ。↓

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