買うべきはシルパン?シルパット?
先日、シルパンについて書きましたが、今日はその兄弟品“シルパット”について。
※え?姉妹品じゃなくて?
※ジェンダーレスの時代。
シルパンを知ったばかりなのに、シルパットなんて余計わからないわ。
※ゆりやんの昔の女優のモノマネ「ひどいわ先生。」のやつ。
という方に、購入前に知っておくことで、最初に買うべきはシルパンかシルパットかシックスパッドか?
※筋トレは後で考えよう。
の目安になれば幸いです。
シルパットの使い方と、シルパンとシルパットの違い。
まず、大きな違いをザックリ話すと、シルパットはシルパンに比べて表面の網目がシリコンでコーティングされているのが特徴。
※シリコン&コーティング。
※↑『&』要る?
※網目の上にラップ1枚かぶさってるイメージ。
※だから網目貫通してないんよ。
見た目は完全に網目状ですけどね。
※触るとわかるんやけどね。
※触らんとわからんのよ。
※↑何を聞かされてんねん。
なので、クッキーなどを焼いても、シルパンのようにパットに付く裏面が網目状にならず、ツルンとしています。
逆に、網目に生地が流れないため、緩い生地が焼きやすい。
※もうこれほぼ液状やん。ぐらいの緩いやつの時。
※↑それどんなお菓子やねん。
焼成すると柔らかくなって流れるキャラメルやジャム等も、網目に流れないのでパットから剥がしやすい。
※シルパンの網目に生地が流れて泣きながら剥がした事がある方に朗報。
※↑自分やろそれ。
私の場合、アマレッティやロミアスクッキー(丸く縁取ったクッキー生地の真ん中に、キャラメルを流して焼いて、冷めるとキャラメル部分がパリパリになるお菓子)の時に使っています。
これらの生地を焼成して、粗熱が取れて剥がす時の快感ったら。
※剥がすというより勝手に剥がれる。
※ピっ。て取れる。ピっ。て。
※↑ピっ。と鳴るワケではないけども。
その他マカロンやダコワーズ(ゆるゆるの生地代表)の時にも便利で、マカロン用に円形の印が付いたシルパットもあります。
※オレも持ってるゼ。
※オレはアマレッティの大きさを統一するのに使ってっけどな。(鼻下を人差し指でこする。
※昭和のマンガのヒーロー感。↑
マカロンを失敗した事がある方は知っているかと思いますが
※それもオレな。
焼き加減がうまくいかず、底がこびりついた生焼けのマカロンをシルパンから剥がす時の切なさからも解放されます。
※大人なのに泣きそうになる瞬間。
※でもある意味“生マカロン”。
※↑ラデュレには遠く及ばず。
そして、表面がツルっているので、洗い方も簡単。
※ツルりツルられツルる時。
※シルパンのようにタワシで洗わなくても普通のスポンジで充分。
ただし、シリコンコーティングが傷つくので、折りたたんだり巻いたりしての保管はNG。
※私はシルパン同様ピンチハンガーに干して保管。
そして、重い。
※重厚感。とかじゃなくて。
シートが重いと、緩い生地を絞り出した時、シートが引っ張られないので
※絞り出しの最後で生地と一緒にオーブンシートが持ち上がる時あるやん。アレよ。
※どれよ。
ストレスフリー。
※オーブンシート持ちあがり問題の打開策。
※↑ほぼ国の施策。
始めて使った時のシルパンにも感動したけど、シルパンも同じぐらい感動しました。
※感動屋さん。か。
ちなみに、買ったシルパンが少しだけオーバーサイズだった場合、縁ぐらいならハサミでカットしてもOK。
※だってシリコンだもの。
※↑シリーズ「人間だもの」か。
角が合わなかったとか、特定の型にはめて使うときなんかは、カットして使いましょう。
※ちょっと背徳感あるけどな。
kinakoおすすめのシルパット。
自分が焼きたい生地に応じて、硬めならシルパン、緩めならシルパット、と使い分けるのがベスト。
最悪シルパンのみでもいけるっちゃいけますが、細かい仕上がりの違いと作業効率が変わってきます。
※作業効率至上主義。か。
最初に焼きたい生地が緩めならシルパット
※マカロン、ダコワーズ、ラングドシャ、キャラメル流し系クッキーなど。
硬めならシルパン
※クッキー全般、パイなど。
作りたいお菓子によって選びましょう。
それから、結局シルパンとシルパット、両方買いましょう。
※最初から買えばいいんじゃん。
持っていて損なし。です。
※サイズはしっかり測ってから購入してね。
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