手作りの焼き菓子を販売するまでの道のり。~その⑰~

CUIRE ヒストリー
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美味しさを追求するには、まず“味覚”から。

お菓子作り隊の皆さん。突然ですが、お菓子の“味”はどう決めていらっしゃいますか?
※その質問の前に『お菓子作り隊』って何やねん。
※これ読んでる人全員勝手に隊員説。

決めるも何も、美味しそうと思ったレシピを見て作って、食べて美味しかったらそれでいいのでは?

とお思いでしょう。
※決めつけがスゴい。

最初はそれでもいいのです。
※ええんかい。

でも、そこから『自分の味』を見つける時、頼りになるのは自分の“味覚”です。

今日は、私が実践している味覚の鍛え方をご紹介いたします。
※↑イヤな予感しかない。

ちょっとストイックですが、お菓子の味を追求する上では非常に役に立つと思います。
※↑イヤな予感が当たる気しかしない。

実践できなかったとしても、「美味しいお菓子を作るにはこのぐらいの気合が必要なのね。」

という雰囲気だけでも伝わればと思います。
※何の時間。

では、レッツ☆味覚。
※↑さらに読む気なくす。

味見のために“味覚”を研ぎ澄ます方法。

結論から申し上げますと、わたくし、なんとっ!
※早よ言うて。

『一日一食』生活です。
※出た。絶対やりたくないやつ。w

食事を摂るのは夜のみ。
※もはや聞くのもイヤになってきたでしょ。
※そこは頑張って読んで。

健康と体質改善のために始めたのですが、続けていくうちに味覚を研ぎ澄ますのにめちゃくちゃ効果的

という事が判明しました。
※はぁ・・・。w

有名レストランのシェフが味覚を敏感に保つために、一日一食にしているという話を聞いた事はないでしょうか?
※なかったら今聞いてな。

それと同じ方法です。
※って言われても。

朝から夜(22時ぐらい)まで、食事は摂りません。

夜の食事までの間、食べていいのは自分のお菓子の味見のみ。
※耳から血ぃ出るぐらい聞きたくないしやりたくもないよね。

すると、味、香り、食感の全てが敏感になり、「ここをもうちょっとこうしたいな・・・」とか「コレにアレ足したらどやろ?」とか「普通に美味しいけど最高ではないな。」とか

ほんとに細かい味の揺れまでわかるようになります。

とはいえ、それを食べてくれる方々に、その微妙な違いが伝わるかと言えば

そこまで伝わっていないと思います。
※消費者をナメるなよ。

でも、その微妙な違いを感じていなくても、それが「美味しい」か「美味しくない」かは必ず伝わります。
※木を見て森も見るパターン。

だから実際、「CUIREのお菓子を食べて本当に美味しいお菓子ってこういう味なんやって思った。」という乾燥をいくつもいただいています。
※乾くな乾くな。
※もとい、感想。

もちろん、合う・合わないはありますけどね。
※美味しいとは思うけど私が好きな味とは違うかな。のやつ。

でも、「美味しくない」という事はない。
※最低でも「美味しい」は獲得しないといけないルール。
※だから未だかつて「あれ、美味しくなかったよ・・・」と言われた事は一度もない。
※↑面と向かって言い辛いだけちゃうか説。

そして、そこまでしている自分の味覚に自信が持てるようになって、新しいレシピにチャレンジする事ができるのです。
※ご清聴ありがとうございました。
※勝手に終わるなよ。
※いやもうみんな聞き飽きたかと思って。

『自分の味』の見つけ方。

一日一食が無理なら、“誰よりもお菓子を食べる人”になってもいい。
※全国のお取り寄せスイーツ網羅するとか。
※↑無理ゲー感。

ひとつのお菓子に集中して研究して味や作り方を追求するのでもいい。
※マツコの知らない世界に出てくる人みたいな。

とにかくコレと思ったら、誰にもマネできないぐらいまでやってみる。
※追及の鬼になれ。

そうすれば、いつか究極の『自分の味』が見つかるはず。

そしてそれを支持共感してくれる人が現れる。
※通称:神。

万人にウケなくてもいい。ごく一部の方だけにでもいい。

熱狂を生む程の『自分の味』を見つけて、それを伝えよう。

最初は見つけてもらえなくてしんどいかもしれないけど、心折れずに続けていれば

必ず誰かが見つけてくれる。

それまで、一に練習二に練習。三四も練習五も練習。です。
※スパルタゴリラ。

耳の痛い話かもしれませんが、それがお菓子作りを上達させる一番早い方法です。

さぁ!明日も一緒に練習しよう☆
※スイーツハイ。か。↑

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