【レシピ】ブランチにもなる。そば粉のガレット。

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おやつを超えた。おかずのクレープ。

そば粉のガレットを食べた事がありますか?

「そば粉」は蕎麦でしか食べた事ありません。なおかつ「ガレット」がわかりません。

という方に、朗報です。
※今日、地球がひっくり返るよ。
※気付いたらブラジルにおるよ。

ガレット』とは、フランスで「丸く焼いた料理」という意味を持つ、日本では“おかずクレープ”の部類に入るもの。
※「丸」の範囲広過ぎる説。
※ちなみに丸くやいた『ガレット・ブルトンヌ』も丸いから「ガレット」。
※『ガレット・デ・ロワ』も丸いから「ガレット」。
※「ガレット」の汎用性高過ぎる説。

クレープ専門店とかに行くと、ランチでガレットのメニューなんかがあります。

普通のクレープとの違いは、薄力粉ではなくそば粉を使うところ。
※フランスのブルターニュ地方発祥なのに“そば粉”とはこれいかに。
※顔めっちゃ外国人やのにめっちゃ日本語うまいウエンツ瑛士。みたいな話。
※↑全然違うしウェンティ日本語しか喋れん。

結局どんな味なん!?と思った方は、ぜひ一度作って確かめてケロ。
※急なカエル化。

では、レッツ☆ガレット。
※↑昭和のアイドルグループの名前みたいになった時。

そば粉のガレットのレシピ。

一旦そば粉じゃないクレープのレシピをおさらいしてみましょう。↓

通常のクレープの粉類がそば粉に変わって、卵少なめ、塩多め、砂糖無し、香りづけも無し

にしたのがそば粉のガレットです。
※原形はとどめてないけど魂は忘れてない。的な。

甘くないのでおかず向き。ってワケ。
※ガレット・ドヤ。
※↑新しいお菓子みたいに言う。

そば粉のガレット(Φ20cm程度のもの8枚分)

  • そば粉・・・100g
  • 卵・・・1個
  • 塩・・・3g
  • 無塩バター・・・20g
  • 牛乳・・・250ml

下準備

・バターは湯せんかレンジで温めて溶かしバターにしておく
・てゆーか、そば粉ってどこに売ってんの?
・普通にスーパーで売ってます
・下準備枠で会話すな↑

手順

そば粉をボウルに入れ、真ん中にくぼみを作り、卵と塩を加える。
真ん中から卵を崩しながらグルグル混ぜる。

※グルコサミンは今回不要です。
※↑逆にいつ要るねん。

粉っぽさがなくなってダマがなくなったら溶かしバラーを加え、グルグルぐるぐるグルコサミン。
※出た。ここでグルコサミン。
※それより「バラー」はネイティブ過ぎて何かわからん。
※「バター」です。
※二度手間。↑

バターがよく混ざったら、牛乳を3回に分け少しずつ加え、グルコサミン。
※もはや「グルグル」を超えてきたグルコサミン。
※「グルグル」の向こう側。
※ふざけてんとちゃんと混ぜてな。

ダマの無いサラサラの液状になったら、冷蔵庫で一晩置く。
※出ました。「先言うて」シリーズ。
※最悪2時間置く。でもええで。

冷蔵庫から出したら30分程度室温に戻し、よく混ぜ直したらフライパンで焼いていく。
薄く油を塗ったフライパンに生地をおたま1.5杯分流し、手早く広げて具を乗せる。

※今回は24cmのフライパンを使用。
※本当はクレープパンが欲しいです。

今回の具の紹介


・事前に軽く焼いておいたベーコン
・とろけるスライスチーズ
・卵
・マジックソルト
※もう間違いないやつやん。
※絶対失敗せえへんやつやん。
※完全に置きにいってるやつやん。

※真ん中に卵乗せようと思ったら、どうやったって流れてって、ついには卵が割れる地獄。

蓋をして1~2分蒸し焼きにする。
※平静を装って蓋とかしてるけど卵の失敗で心折れてるで。

※諦めず卵を真ん中にする方法を考えるけどおおよそ無理を確信する。

生地の周りがパリっとしてフライパンから剥がれだしたら蓋を取ってマジックソルトをふりかけ、生地が四角くなるように四辺を折りたたむ。

※折りたたんだら「卵入れましたっけ?」ぐらい見えなくなった時。
※そして写真撮りながらうかうかしてたら折りたたむタイミング遅れて端っこ破れて2度心が折れた時。
※まだ卵から立ち直ってないのに。

お皿に移したら、さぁできたてを召し上がれ。
※もはやそんな気分じゃない。

※隅の方から黄身を取り出してみたものの、固まってて取り出せず諦めた軌跡。

そば粉ガレットは簡単にオシャンなブランチになる。

卵こそ失敗しましたけどね。味は抜群に美味しいのですよ。
※折りたたんでから黄身だけ乗せたら良かった。って食べてる時に気付いたわ。
※泣きながら食べてます。↑
※涙の数だけ美味しくなる。それがガレット。
※全然違うわ。↑

パリパリ食感のそば粉生地に、とろ~りチーズとまったり半熟玉子。
※卵の話はもうせんとって欲しい。

チーズとベーコンの塩味と、マジックソルトのハーブの香り。

全部がいい感じに絡み合って、心が折れてても立ち直るぐらい美味しいんです。
※でもまだ少し泣いています。
※とか言いながら完食しました。
※ペロリ。

パンケーキほど重くなく、ハムエッグよりはボリューミー。

小腹にちょうどいいボリューム。
※休日のブランチ向き。

そば粉は意外とクセがなく、匂いもほぼ無いから、具の味を引き立ててくれる。
※ベーコンチーズバーガーの具に近い味。
※↑やったらベーコンチーズバーガー食べとけ。
※もはや薄力粉よりクセないよ。

生地が主張しないから、具は何でもアリです。
※ただ乗せ方には気を付けてね。

ちなみに、生地は焼いてから冷凍できるので、今食べる分以外はラップを挟んで重ねて冷凍してください。
※焼き時間は1~2分、裏返して10秒ぐらい。
※薄く焼き色がついた時が目安。

※ラップ→生地→ラップ→生地 のリズムで重ねて最後4辺を折りたたんで冷凍。
※リズム感覚要るんか。

次回はこの冷凍生地を使ったそば粉のおかずガレットを作る予定です。
※もう卵は使いません。
※↑どんだけ引きずるん。

まだそば粉のガレットを体験した事のない方は、簡単なので、ぜひ。

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