【レシピ】カカオが香る フィナンシェ・ショコラ。

recipe
※本ブログは、記事内に広告が含まれています。

もはや名前がすでに美味しい。『フィナンシェ・ショコラ』。

お菓子のレシピを考える時、頭の中で配合して

ま、とりあえず作ってみっか。
※悟空マインド。

と、ひとまず試作を作ってから調整を加えますが、試作段階で完璧に仕上がるものもあります。
※天才肌かよ。
※バカと天才は紙一重。
※いやウチ二重でっせ。
※↑「バカ」の部分が出た時。

今回のフィナンシェ・ショコラもその一例。

ま、元々プレーンが美味しいのでね。

それをちょっとアレンジしただけですわー。
※↑めっちゃ嫌われればいいのに。

ポイントは、上質なココアを使う事。
※技術ちゃうんかい。

ちょっといいココアを使うだけで、本格的なお店の味に近づきます。
※困った時の高級ココア説。

では、レッツ☆ハイクオリティココア。
※それココアの宣伝やん。↑

ココアが香るフィナンシェ・ショコラのレシピ。

まずは、美味しい基本のプレーンフィナンシェのレシピをとくとご覧あれ。
※自分で「絶品」って言う心臓の強さが見どころよ。

このレシピの薄力粉の一部をココアに替え、チョコチップをトッピングー。
※諦めてなかったエドの心。

そして、プレーンが皮付アーモンドプードルを使うのに対し

ココアのフレーバーを最大限に活かすため、皮無しアーモンドパウダーを使用しています。
※美味しさの引き算。
※↑「足し算」はよく見かけるけどね。
※稀に見る「引き算」よ。

材料(8個分)

※ちょっといい感じに心折れそうな材料の量でしょ。
※安心して。2秒で4つに集約されるから。

下準備

・バターは焦がしバタ子にしておく
 ※バタ子は焦がすな。
 ※こんがり小麦肌のギャルバタ子とかいらんねん。
・『★』印の材料はひとつのボウルに入れておく
・薄力粉、アーモンドプードル、ココア、ベーキングパウダーは合わせて軽く混ぜておく
 ※な。まとまったやろ。
 ※みなさんは心置きなくひとつのボウルに加えながら計量してください。
・フィナンシェ型にオイルスプレーをふるか、薄くバタ子を塗っておく
 ※型離れを良くするバタ子。とかいらんねん。
・オーブンの予熱は200℃に設定しておく

型はコチラを使用。↓

手順

※焦がしバターの作り方は先程のプレーンフィナンシェのレシピに詳細載ってます。

★印の材料が入ったボウルを湯せんにあて、ゆっくり混ぜながら40℃になるまで温める。
お砂糖がとけたら湯せんからおろす。

温度計はコレが便利。↓

粉類をふるいながら加え、ホイッパーで真ん中から外側に向かってぐるぐる混ぜる。
ダマと粉っぽさがなくなったら混ぜおわり。

※「グルコサミン」が無かったら無いでちょっと寂しい時。

焦がしバターを加えよく混ぜ、しっかり乳化させる。

※グルコサミン、カムバック。

絞り袋に詰めて油を敷いた型に均等に流したら、最後にチョコチップをトッピングーする。
※「グー」する。
※関西のオカンの9割が使う「強く押す」にあたる擬音「ぐぅー。押すねん。」とは無関係です。
※ちなみに先日記事にした「焼き菓子用チョコチップ」を使用。

※ブツブツ苦手な人ゴメンな。
※すぐ終わるから。

予熱しておいた200℃の米津で10分焼成。
※すな。
※もとい、オーブン。
※もう予熱と米津で遊ぶの禁止な。

焼けたらオーブンシートを敷いた天板にすぐひっくり返して冷ます。
※網台に乗せるとシマシマの跡が付くので天板にしてね。
※敢えてシマシマにしたい。という場合以外はね。
※いるもんね。シマシマにしたい人も。

※「すぐ終わる」って言うといてまたブツブツ見せてゴメンな。
※もう諦めて慣れてな。

ココアはやっぱりヴァローナ。

何が美味しいって。決め手はやっぱりココアパウダーの香り
※森永じゃなくてゴメン。

チョコチップの食感も美味しいのだけど、ココアの香りが香り勝ち。
※香りに勝敗ってあったっけ。

コレを作るなら、絶対ヴァローナのカカオパウダーで作って欲しい。

ヴァローナじゃないならもう作らないでほしい。
※スゴい意志の強さ見せてくるやん。
※ウソやけどな。どんなココアでもいいからひとまず作ってみて欲しいけどな。

ちなみに「ココアパウダー」と言いつつ『カカオパウダー』と書かれていますが
※混乱してるワケちゃうよ。

ほぼ同じもの。と思ってもらっても問題ないでしょうか?
※誰に聞いたん。

答えは、カカオを焙煎してから粉砕するのがココアパウダー焙煎しないまま粉砕するのがカカオパウダーです。

香りの強さというより、種類が違うんですね。
※と言われましても。

結局のところ、上質のココアでもカカオでもいいけど、上質な物を選ぶと味が各段に変わるのでおすすめ。
※一瞬めんどがったやろ。

そしてココアが香りつつ、生地はフィナンシェ特有の“しっとり”さご健在。
※むしろ増してる感。

フィナンシェっていいな☆
※「人間っていいな☆」のテンション。

と改めて思えた美味しさでした。

実はプレーンのフィナンシェが美味し過ぎて、フィナンシェはフレーバー増やさない方針だったのだけど
※社内会議で決まってたのよ。
※↑一人な。

このフィナンシェ・ショコラが美味しかったので、これを機にその他フレーバーも作るかもしれません。
※独学パティシエの気まぐれフィナンシェ。か。

そして、この完璧さをさらにグレードアップして、商品化しようと思います。
※完璧を超えるクオリティを求める。それが、俺。
※キャッチコピーダサ。

そんなパティシエいちおしのフィナンシェ・ショコラを

ぜひ一度作ってみてください。
※ブツブツ苦手な人はチョコチップ無しでもいいのよ。
※↑さっきからこの「ブツブツ苦手な人」って何なん。w

材料、道具類はまとめて買うならcotta ←が便利です。

カテゴリー
recipeマドレーヌ
スポンサーリンク
シェアする

PAGE TOP