お菓子作りにおける『ミルミキサー』の便利な使い方。

製菓道具研究室
※本ブログは、記事内に広告が含まれています。

『ミルミキサー』を知ってるかい?

そもそも『ミルミキサー』とは?
※「ミ」を「三(さん)に替えたら「三ル三キサー」。
※↑何の時間。

ミル=固体を粉砕して粉末状にする、ミキサー=材料の粉砕、あるいは攪拌を行う

そのふたつを兼ね備えた調理家電。
※ハイブリッドなデキるヤツ。
※『粉砕』の割合だいぶ多いけどな。

私は主に使うのは『粉砕』の部分。
※もう『粉砕家電』でええんちゃうか。

粉砕のためだけかぁ・・・。ちょっとハードル高いなぁ・・。

と二の腕を踏んでいる方。
※足じゃなくて?腕の方?

『粉砕』ができるだけで、お菓子作りの世界が変わります。

とはなりませんが、ちょいちょい便利です。
※「世界」と「便利」の高低差。

今回は、そんなミルミキサーの魅力に迫ります。
※ドキュメンタリー。やで。

お菓子作りに『ミルミキサー』をどう使うか。

お菓子作りにどう『粉砕』を活用するかというと

「この材料、お菓子に混ぜ込みたいけど粒子デカいねん。」

という時に超便利。

例えば、紅茶葉

製菓用の粉砕された紅茶葉も販売されてはいますが、好みの茶葉で作りたい場合

このミルミキサーがあれば、百万石。
※加賀?
※「百万馬力」じゃなくて?

画像は市販されている紅茶葉。
※とはいえちょっとええやつやで。
※紅茶葉でマウント取らんでええねん。

この大きさだと、ケーキに混ぜた時ちょっと歯にひっかかる。
※「茶」と「」かかってんねん。
※↑オッケーわかった少し黙ろう。

クッキーに混ぜ込んだ日にゃ、クッキー生地から飛び出るデカさ。
※「葉」はまだしも「枝」とか致命傷。

これを、ミルミキサーにかけると・・・

これぞ粉砕の底力。

これだけで、クッキーにだってケーキにだって好きな茶葉を混ぜ込める
※さぁ、好きなだけ混ぜ込めお菓子作り戦士達!

ただし、粉砕すると香りが飛びやすいので、使う直前に使う分だけ粉砕する事
※そこは迅速な対応をお願いします。

それからインスタントコーヒー。

市販のインスタントコーヒーの粒の限界はここです。
※いや普通はここまでで充分やからやろ。

それが、粉砕の魔法にかかると・・・

もう『粉砕』超えて『粉』ですやん。
※だから「粉砕」って言うんだよ。

コーヒーをココアパウダーのように使いたい時や、少量のインスタントコーヒーを少量のお湯で溶かしたい時なんかに便利。

とはいえ、ミルミキサーをミルミキサーの機能だけで買うのは

やはりハードルが高い。
※そーんなに使う物でもないしね。

そんな時は、ミキサーのアタッチメントとしてミル三キサーの機能が付いているミキサーを選ぶ

使い勝手もよく汎用性も高いのでおすすめ。
※「ミルミキサー」のとこの「ミ」が「三」になってるん気付いた?
※今みんな忙しいねん。↑

これからミキサーを買う方や、買い替えを考えている方には

絶対ミルミキサー機能が付いたミキサーがおすすめ。
※この画像にある本体に乗ってるやつは、ミルの中でも茶葉用のミル容器です。
※って今知りました。
※よく調べてから買おう。
※ちなみに右側に写ってるのは同じミルでもちょっと容量大きい。
※これはカツオとかイワシとか粉砕するのに便利。

お菓子作りにミルミキサー、ぜひに。


カテゴリー
製菓道具研究室
スポンサーリンク
シェアする

PAGE TOP