あなたの知らない『卵白』の世界。

製菓材料研究室
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意外とある『卵白』のみを使うお菓子のレシピ。

余りませんか?卵白

捨ててませんか?卵白。

してますか?三泊。
※三泊四日の旅?

三泊は一旦置いておいて、お菓子作りで「卵黄◯個」というレシピが出てきた時

まさかとは思いますが、捨てていませんか?卵白。
※卵白圧がスゴい。

卵白を捨てるなんて言語道断
※「言語道断」と「横断歩道」って似てるよね。

近日中に使う予定がなくても、ひとまずとっておくのがルールです。
※卵白ルールブックP.48参照。
※↑全何ページあんねん。

なぜなら、卵黄のみを使うお菓子もあれば、卵白のみを使うお菓子もありますから
※全ての出来事には表と裏が存在するように。
※↑こういう事言う人大体めんどくさい説。

マカロン、絞り出しクッキー、フィナンシェ…dhc
※サプリメントが豊富です。の化粧品ブランドか。
※もとい、etc。

シフォンケーキ初心者の方には、卵白のみ1個多く入れる。とかの使い方もあるし。

意外と多いんですよね。卵白のみを使用するお菓子って。

使いたい時に「あっ!ら、卵白が、な、無い… もう、ダメだ…」
※卵黄のために卵白が犠牲になるのは許せても、卵白のために卵黄を犠牲にできない不思議。

とならないように、絶対にとっておいた方がいいのです。
※だからお菓子作り上級者は冷蔵庫に常備している。

次から卵白は必ずとっておきましょう。ね。
※最後の「ね。」圧。

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卵白の保存方法。

とはいえ、すぐ使わないと傷みそうじゃない?

卵自体が傷みやすいイメージだから、そう思う方も多いのでは。

でも大丈夫。卵白は、卵黄を覆って腐りにくくするために存在しているので

自身も腐りにくいんです
※卵白を「自身」と呼ぶ初めての試み。

卵白の専門家では無いので保証はできませんが、私は容器に入れてラップして、冷蔵保存で1ヶ月ぐらいは全然余裕でおいておきます。
※マジで全く何の変化もないねん。
※なんか、「無」やねん。あの人。

そして時間が経つと卵白のコシが切れて、むしろいい感じにサラサラになります。
※通称:ティモテ効果。
※マカロンなんかはサラサラ卵白に方が綺麗に仕上がるよ。

とはいえ、余った卵白が溜まり過ぎると容器がいっぱいになるので
※なんでかすんごい使わない時もある。
※逆に卵黄ばっかり使う時ある。
※サイクルが読めない。それが、卵。

そのタイミングで、冷凍保存に変えます。
※どんな事があっても捨てない。

冷凍保存は卵1個分ずつ保存するのがオススメ。
※レシピに「卵白◯個分」と書かれている事があるのでね。

小さいボウルにラップを敷いて、卵L寸1個分=40g 程度を流して

口を閉じてマステか輪ゴムで縛って、さらにもう1枚ラップをして包んで、冷凍庫にGo!
※こちらも1ヶ月程度は余裕で持ちます。

※氷のう?

そして来る時が来たら、冷蔵庫で解凍して使います。
※その時が、来た。ってなるから。
※大丈夫、きっと来るから。
※絞った口の方じゃなくて底の部分をちょっとだけハサミでカットして絞り出すと取り出しやすいよ。

これで、急な卵白にも驚かない。
※急な卵白に驚いた経験が無いやろ。普通。

ちなみに、マカロンやシフォンケーキの補助的に使う卵白なら、『乾燥卵白』という手もあります。
※水で溶いたら液体の卵白になる天才的な粉。

最悪コレで対応できると思っておけば安心ですね。
※卵白保険。

以上、お菓子作りにおける卵白の重要性と、卵白愛について語りました。
※数ある『愛』の中でも珍しい「卵白愛」。
※「偏愛」というより「変愛」。

美味しいお菓子を作るには、どの材料も無駄なく大切に使う事。

卵白は私にそれを教えてくれました。
※教えて!卵白先生。か。

大事にしましょう。卵白。

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