手作りの焼き菓子を販売するまでの道のり パート20。〜失敗は成功の母である〜

CUIRE ヒストリー
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『失敗』は、活かせば成功への道のりになる。

シュークリーム、成功しましたか?

失敗しましたか?
※「失敗しない!」て言うたやん。
※失敗させたらあかんやん。

失敗したという方も、安心してください。
※「失敗しない!」って言われて失敗したのに安心なんてできるわけないやん。

その失敗は、成功の序章ですよ。
※ものは言いよう感。

というのも、今回失敗作を作ってみて改めて思ったのですが

『失敗』から学ぶ事が多過ぎる。
※ちょ。多いって。(笑)ぐらい多い。
※何がオモロいねん。↑

確かに、敢えて失敗した時と、成功すると思って失敗した時のテンションの差はあります。
※普通「敢えて失敗した時」とか無いで。
※成功すると思って失敗して「敢えてやで。敢えて。」って言い訳する事はあるけど。

失敗したら材料は無駄になるし、プレゼントする予定だったお菓子なら、渡すタイミングに間に合わなくて焦る。

でも待って。その『失敗』には、成功への道標が隠れまくっているんですよ。
※「道標」と書いて「みちしるべ」と読みます。
※→変換候補で今初めて知った人。

その『失敗』が輝くのは、“成功した時”

失敗した原因を考えて、改良して成功したら、その時初めて失敗に “意味” ができます。

初めから成功してたら見えなかった、隠れた工程の “意味” を知ることができるのです。
※もう意味しかない。

だから、独学でお菓子を勉強するには『失敗』が大事
※失敗したらその材料費は「勉強代」だと思おう。

学校で学ぶのと同じだけの価値があると思って、失敗に挑みましょう。
※「失敗に挑む」人ってあんま聞いた事ないけどな。
※どうせなら成功へのチャレンジに挑む方がええけどな。

『失敗』を失敗にしない方法。

とはいえですよ。材料無駄にするなんざ、寝てる間に蹴り飛ばされた電気毛布ぐらいもったいない。
※朝起きたら布団のはるか向こう側に飛び出して1mmも被ってなかった時。
※電気代を返せ。

そんな時は、どうやったらこの失敗作を美味しく食べられるか?を考えます
※生焼けとか焦がしたやつは除く。
※体に悪いからね。それは歯を食いしばって諦めよう。

例えば、失敗作として作ったシュー生地も

どうせ凹んでるんだったら、そこにクリーム詰めたろ。
※椎茸の肉詰め的発想。
※誰が椎茸みたいなシュー生地やねん。

という事で、しぼんだシュー生地の底と底を合わせて、ジャムとホイップクリームを挟んで

なんちゃってブッセにしました。
※またの名を「椎茸サンド」。
※アカン。もう椎茸にしか見えん。
※でも味は美味しい。

焼き菓子は、どのお菓子も大体ベースの材料が同じなので、しっかり火が通っていれば

食べられるし、味は美味しい。

思ってた形とは少し違うかもしれないけど、最終的に美味しければ何でもアリなんです。
※この世にまだないお菓子になるかもよ。
※↑逆に怖い。

そう考えれば、失敗しても成功の道標になるし、新しいお菓子のアイデアにもなり得る
※「こんなんできた!天才かも!」と思って調べたら普通に外国のお菓子で同じようなのがあった時。
※世界は広い。

お菓子の歴史を調べると、そのお菓子ができたきっかけが、別のお菓子で失敗した事だった

なんて話もザラにあります。
※そこで失敗してなかったら発明されてなかったお菓子っていっぱいあるんだよ。
※どれとは言わんけど。
※↑思い出されへんだけやけど。
※で、「ザラ」って何。

だから、失敗は新しいお菓子の開発。もっと言うなら商品開発部の仕事
※失敗したら「やった!成功だ!」と叫ぼう。
※それはどうかしてるぜ。↑

と思って、前向きに捉えましょう。
※そう思えるまでに1000回ぐらい失敗して凹んでるけどな。
※心バッキバキに折れて割れおかきみたいになるけどな。
※そこからの飛躍がエグい。

誰よりも失敗するからこそ誰よりも学び、誰よりも上手になれるのです。
※ドヤって言うてるけど私より上手な人100万人ぐらいおるけどな。

さぁ!たくさん失敗していきましょう!
※全員どこ連れて行かれんねん。

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