手作りの焼き菓子を販売するまでの道のり。~その⑭~

CUIRE ヒストリー
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売れない間のお店の運営はどうするのか問題。

じゃあさ。
※↑急に前回の続きみたいです。

売れない間、ショップの運営どうすんのさ?

って話ですよね。実際。
※なんでちょっとキレ気味。

私の場合、このブログの前にも生活ブログを書いていて、そのブログの読者様から手厚い援護を受け

全く売れない。という事態にはならなかったのでアレなんですが
※わかりやすさ日本一の自慢か。

通常は、『運転資金』と呼ばれるものに頼る事になります。
※ちなみに私は逆にこの運転資金を持っていませんでした。
※↑ちょっとアホなん?

ちょっと大げさに見積もって、最悪1年間全く売上が無い状態でも運営していける運転資金があれば、ヘソで茶沸かせます。
※それは人を見下す時使うやつ。
※ちゃうねん。『余裕』って言いたかってん。

あるいは、家賃がゼロ円のお店とか、材料費がほぼかからない状態で運営できるとか
※自己所有の物件のお店とか。
※実家が小麦粉屋で薄力粉代が全くかからないとか。

運転資金に充てるその他の収入があるとか
※確実に稼げる副業を持っているとか不労所得があるとかパートナーが石油王とか。

その他、家賃と材料費が確実に払える状態であると確信した場合のみOPENしましょう。
※そのどれにも当てはまらないのにやって来れた自分って逆にめっちゃスゴない。って今思った。
※よい子はマネしないでね。

さもなくば、氏す。だす。
※震えて訛ったわ。

“その他の収入”は探せば見つかる説。

支えてくれるお客様もおらず、実家が小麦粉屋でもなく、パートナーが石油王でもない場合
※逆にそのパターンの方が少ないやろ。

ほなどないしたらええのん?OPENしたらあきませんのん?となりますが、探せば見つかります。
※足元をごらん。幸せは意外と近くに転がってるから。
※木を見て森を見ず。
※↑逆やろ。

お菓子を“売る”以外で活用するのです。

例えば、お菓子教室。

場所(工房)と材料と技術があれば、ご近所さんを集めてお菓子教室が開けます。
※開いてごらん。みんなが待ってるから。
※ちなみに私はやってません。w

それから、私も現在進行形で活動しているレシピライターのお仕事。
※レシピの考案から作成、撮影、原稿作りまで。
※これはもはやお仕事というかライフワーク。
※楽しくて仕方ない。w

これまた(撮影)場所と材料と技術があれば、立派なお仕事として成立します。
※こういうお仕事はクラウドソーシングサイトで探せば見つけやすいよ。↓

クラウドワークス

はたまたお菓子のプロ目線でお店紹介やお道具の紹介をして、宣伝マンになるというのも手。
※いわゆるインフルエンサー的なもの。
※紹介料を収入にする。

これに関しては、最初はプロでなくとも趣味でインスタやYouTubeから始めて、インフルエンサー的なものになって

人気が出たらお店をOPENするというルートもアリ。
※そしたらOPENしていきなり売れる事も夢じゃない。

とにかく、お店をOPENすれば売れるという幻想をまずは捨てて、売れない前提で“運営”するにはどうすればいいのか?
※お菓子を売る以外でできる事を探す。

それを必死こいて考える事が、お店をOPENさせる事より大事なのです。
※OPENしたって維持できなければ意味ないからね。

めっちゃ夢の無い話かもしれませんが、私が見てきた“維持できている人達”は、大体最初はこうやって成功しています。

でもね。夢の無い話とはいえ、それも含め『楽しむ事』が重要なのかな・・・とも思う。

必死こいて考えてる時、どうにもこうにもお家賃が払えそうにない時、予算キチキチで材料を買う時

めっちゃしんどいけど、頭の片隅に(自分、必死やな。w)、とちょっと面白がってる自分がいると

それも楽しめるんです。

そしてその楽しさが、新しいアイデアを生み、行動を起こさせ、結果につながっていく。

それって、多分人にも伝わるんだと思う。

同じ売れてな人でも、血眼で必死こいて売ってる人と、売れてないのに楽しそうに売ってる人とでは

同じように売られても、伝わるものがきっと違うんですよね。
※売れてないのに楽しそう。ウケる。w
※ってなる。w

だから、しっかり現実を見て計画を立てるのも重要。

そして、計画通りにいかなかった時を楽しむも重要。

夢見ながら現実を見て、人生そのものを楽しむ気持ちで進みましょう。
※↑夢しか見てなかった人が言うてます。
※反面教師やで。
※校長クラスやで。


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