【レシピ】かぼちゃのチーズケーキ。

チーズケーキなのに “ほくほく” するかぼちゃのチーズケーキ。

栗が終われば、「かぼちゃ」ですよ。

「いも・くり・なんきん（かぼちゃ）」と、だんご三兄弟のようにまとめて愛されるうちのひとつですね。
※「だんご」である必要性。

その愛されかぼちゃを、今回はチーズケーキで表現してみました。
※かぼちゃを表現する女。kinako。

このかぼちゃチーズケーキがねぇ。めっちゃ美味しかったのよ。ホント。
※急に大御所女優感。↑

冷たいのに、「ほくほく」してるんです。
※あわや「ほくほく」の定義を見失ったわ。

そしてめっちゃクリーミー。

この新食感を、ぜひ皆さんにも味わっていただきたい。

では、レッツ☆なんきんチーズ。
※なんとなくおつまみ感。↑

かぼちゃチーズケーキのレシピ。

ハロウィンに向けて作ろうとしたら、うっかり月をまたいでしまい、オーバーハロウィンになってしまいましたが

材料を揃えた後だったので、最終ハロウィンぽくなってます。
※ココアビスケットでオレンジ×黒の配色になってます。

ハロウィンって何？美味しいの？という方は、普通のビスケットでもOKです。
※ちなみにハロウィンは美味しいです。
※何味？↑

配合は、基本のチーズケーキにかぼちゃペーストを加え、その分クリームチーズを減らして

さらにサワークリームも省いています。
※お財布にも優しい。

【手順】

のその前に。かぼちゃペーストの簡単な作り方を。
３〜４cm角にカットしたかぼちゃ（今回は１/４個を使用）と大さじ２杯程度の水をボウルに入れて、ふんわりラップをして６００wで７〜８分レンチンする。
竹串を刺すと、すん。と通る柔らかさになっていたらOK。
※それは「すっ。」ではないのか。

温かいうちに皮を取って、フードプロセッサーに入れて、なめらかなペースト状になるまで撹拌したら出来上がり。
このペーストは砂糖もバターも入れないので、今回のレシピの他、かぼちゃ系スイーツやかぼちゃ系料理にも使えます。

余ったら冷凍もできるよ。

では改めまして・・・

①ビスケットをチャック付き袋に入れて、麺棒でダンダンダン♪
※それは「ジャムバタチ〜ズだんだんだ〜ん♪」のやつ。

大きい塊がなくなったら、ボウルに移して溶かしバターを加え混ぜる。
全体的にしっとりしたら型に入れて、底が平らなコップ等で圧縮しておく。
できたら使うまで冷蔵庫で冷やしておく。

②フードプロセッサーにクリームチーズとかぼちゃペーストを入れ、なじむまで撹拌する。
※もうすでに美味しそう説。

③グラニュー糖を加えてさらに撹拌する。
※もうお分かりかとは思いますが、この先順に材料を混ぜていくだけです。
※退屈なんて、言わないで。

④次にバターを加えて撹拌します。

⑤続きまして、よくといた卵を２〜３回に分けて加え、その都度なじむまで撹拌する。

⑥生クリームを加えて、なじむまで撹拌する。
※このレシピはなじませてなんぼです。

⑦やっとボウルにあけて、薄力粉をふるいながら加える。
ホイッパーで混ぜて、粉気がなくなったらOK。

この時点でダマがダマってる場合は、一度濾してください。
※ダマりダマられダマらレバ。か。

⑧できた生地を型に流して、型より大きなバット等に入れ、６０℃ぐらいのお湯を型の半分程度まで注ぎ、余熱しておいた１８０℃のオーブンで４５分焼成する。

⑨焼き上がったら型のまま冷まし、冷蔵庫で一晩冷やして型から外したら出来上がり。

ほくほくクリーミーなかぼちゃチーズケーキ。

かぼちゃ自体クリーミーでなめらかですから。

それにクリーミーでなめらかなクリームチーズと生クリームを混ぜたらですよ
※奥さん。
※↑みのさん。

そりゃクリーミーでなめらかで幸せなチーズケーキになりますよ。
※食べんでもわかる美味しいやつやん。

でも敢えて食べてみると、冷めているのにかぼちゃの「ほくほく」感がスゴいんです。

まるでかぼちゃプリンみたい。
※ならかぼちゃプリン食っとけ説。

本当に美味しいチーズケーキです。
※プレーンよりこっちの方が好きかも。
※揺れる乙女心。

食べた人からの評判も良く、今で言う「褒められレシピ」になりました。
※今で言わんでも今やで。

今時は通年スーパーに並んでいるかぼちゃですが、やっぱり旬の秋〜冬にかけてが美味しいので

ぜひこの時期に作ってみてください。
※私は季節に関わらず作りますが。
※↑なんで抜け駆けしたん。