お菓子作りに使う「シリコン型」と「金属型」の違い。

製菓道具研究室
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製菓型、「シリコン型」と「金属型」でどう違う?

藪から棒に。今回はシリコン型と金属型、実際どう違うねん。というお話です。
※薮から棒、見つけた事ないけどな。

100均のシリコン製パウンドケーキ型のレビューについてはコチラ。↓

パウンドケーキ型は主にレンジで使うとして、その他シリコン型も

最近ではマドレーヌやフィナンシェ、カヌレ型までシリコン製の物が販売されています。
※金属製より安価で。
※↑目が醒めるワード説。

が、「でもアレでしょ?やっぱり安いだけあって、アレなんでしょ?」
※どれよ。

なんて考えちゃって、購入を迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

というワケで今回は、焼き菓子に使うシリコン製の型と金属製の型、一体どう違うの?という疑問を

メリット・デメリットを踏まえて解説しようと思います。
※誰も求めてなかったらゴメン。
※ちなみに「メリット」はリンスinシャンプーと違うよ。
※一番求められてないやつ。↑

プロが「シリコン型」を使わない理由。

メリット・デメリットがどうこうの前に

ズバリ、プロはシリコン型を使いません
※焼き菓子では。ね。
※使ってるプロ見たことないし私も使わない。

なぜなら、シリコン製は熱伝導が弱ぇから。

熱伝導が悪い=生地への火の入り方が弱い(遅い)

という事。

あくまで金属製と比較して、という話ですが

同じ焼成温度、焼成時間でも、金属製の方が断然素早く火が通ります

だったらシリコン製で長く焼けばいんじゃね?と思うかもしれませんが
※渋谷系?
※しかも古めの?

長く焼くと、表面は焦げているのに、中には充分に火が入っていない問題が生じます。
※アンバランス。
※ゴメンて。

結果、仕上がりの焼き色、生地中心部分への火の入り方(焼き加減)が違い
※シリコン製は焼き色がつきにくい。
※あるいは焼きムラが出る。

見た目にも食感にも味にも、大きな違いが出てしまうのです。

シリコン製型のメリット・デメリット。

※画像は最近買った100均のシリコン製ティグレ型。
※そんなんまで売ってるんですね。

じゃあなんでシリコン製がこんなに世にはびこっているのか?というと
※「はびこる」を漢字で書けないヤツが言うな。
※実際は「蔓延る」って書きます。
※逆に書けても読めない説。↑

安価で便利だから。

シリコン製のメリットとしては

シリコン製型のメリット

・金属製に比べ値段が安い

・型が動かせるので型から外しやすい

・錆びる心配がない

・折り曲げて収納できる

・電子レンジでも使える

とか。
※他人行儀。

つまり、初心者でも手を出しやすく手軽であるということ。

デメリットとしては

シリコン製型のデメリット

・焼き色がつきにくい(あるいは焼きムラができる)

・洗いにくいから衛生面が心配

・モノによってはゴム臭が気になる

・金属製型を使ったレシピの焼成時間がアテにならない

とか。
※もう少し親身になってあげたっていいじゃない。

お安いがゆえに、そのデメリットとどう向き合うのか?

使用者側のメンタルが問われるところ。
※製菓型にメンタル関係ない。

個人的には、今後本格的に作るかどうかわからんけど一回試しに作ってみたい

とか

イベント等で作らなアカンけど、今後作る事ほぼない
※今さえ良ければいい説。

とか

冷菓やチョコレートに使う

なら断然シリコン製がおすすめ。
※いわゆる「モールド」としての使い方。

金属製型のメリット・デメリット。

当たり前の話ですが、金属製型のメリットはシリコン製型のデメリットの逆。

金属製型のメリット

・熱伝導がいいので焼き色にムラがなく綺麗に焼ける

・それでいて中までしっかり火が通る

・油汚れが残りにくく衛生的

・レシピが見つけやすいからバリエーションが簡単に増やせる

デメリットとしては

金属製のデメリット

・少々お高い
※けど個人的にはその分のリターンばかデカいから全然アリだと思う。

・コンパクトに収納できない
※そして、重い。

・やっぱり高い
※根にもつな

とかですね。
※理由の半分「高い」説。

でも、勇気を振り絞ってスチール製の型からブリキの型に買い換えてみた結果、お菓子の味に革命が起きた

という実体験から、本気で作りたいなら、本格的な金属製が絶対おすすめ

↓kinako的革命が起きたおすすめ型。

お菓子の型の代用いろいろ。

※画像は100均のココット型にマフィン用のグラシン紙を敷いたところ。
※サイズ感、神。
※紙だけに。

とはいえ、急に要るねん。今、まさに今要るねん。

買って届くまで待ってるヒマないねん。という方に
※そこまでやったら事前に買っとこ。

専用型じゃなくてもこれで代用できますよ〜。という代用品をご紹介しておきます。
※とはいえそもそも家になかったらできませんよ〜。という話。
※だからゴメンて。

・パウンドケーキ型の代用品 → 牛乳パック
牛乳パックのサイズは、約70mm×70mm×194mm。
パウンドケーキ17cm型のサイズが、175×80×H60mm。
見た目にもサイズ感も代用にぴったりなんです。

牛乳パックは一旦分解してから長方形に組み立てましょう。
※クッキングシートを敷き忘れないようにね。

ちなみに牛乳パックは好きなサイズにカットして、オリジナルセルクルも作れます
※ホットケーキとかレアチーズケーキとかで使える。

・マフィン型の代用品 → ココット型
マフィン型には100均で売っているココット型がピッタリ。
ココット型はオーブンで使えるものが多く、サイズ感もマフィン型と同じくらい。

オーブンだけでなく、逆にマフィン型では使いにくい蒸し器でも使いやすい
その他プリンとかカップで作るチーズケーキにも使えるので便利。
※ココット型の使用方法無限説。

あとは普通に100均で売ってるマフィン用の紙カップも、使い回しはできないけど、プレゼント用とかで渡すならラッピングも兼ねてるので便利です。

・マドレーヌ型 → 100均のマドレーヌ用紙カップ

マドレーヌのシェル形にこだわらないなら、普通に100均で「マドレーヌ用カップ」が売ってます。
お弁当用カップの背の低い平たいみたいな形のやつ。
※語彙力。

昔はこの形で売られてたよね。マドレーヌって。という形。
※いや今もあるわ。
これまた使い回しはできないですが、プレゼント用にするならむしろこっちの方が使いやすい

じゃあお弁当用カップでも作れるんじゃ・・と思った方はお仕置きよ。
※月に変わって?
※ねぇ月に変わって?ねぇってば。

お弁当用カップでは型の厚みが薄く、生地を流すと変形あるいは流れ出てしまうのでNG。
おとなしくマドレーヌ用型を買いましょう。

その他、お家の中に、実は代用できる食器や台所用品っていっぱいあるので

型がなくて困ったら、一度お家にある物を見回して、使える物がないか

ぜひ探してみてください。
※アイデアは、困った時こそ生まれる説。

いやいや、製菓型ってホント奥が深いですね。
※深型。か。

また面白い型を買ったら、レビューしたいと思います。

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