【レシピ】2種のアイスボックスクッキー。

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「アイスボックスクッキー」とは?

「アイスボックス」とはいえ、つめたく冷やした箱に入れて食べるクッキー。とかじゃないのよ。
※それどんなクッキー。

アイスボックスクッキーとは、クッキー生地を細長く形成し、冷やして固めてカットして作るクッキーのこと。
※型抜きなしで作れるお。

おフランス語でオシャレに言うと「サブレ・ディアマン」。
※側面にまぶしたグラニュー糖がキラキラとディアマン(ダイアモンド)のように輝くことから命名された説。
※オシャレかっ!てなる。

結果、冷やし固めてカットするクッキーであることに変わりはありません。
※棒読み。↑

が、今回は・・・空前絶後のぉーーー!超絶怒涛のホロホロ感!アイスボックスクッキーを愛し、アイスボックスクッキーに愛された女!美味しい焼き菓子の生みの親!最強無敵の焼き菓子芸人!(ボム!ボム!)kinako!イエェーーーーーーーーーー!!!
※「空前絶後」のとこで気づいた方は、ご名答。そう、池崎です。
※ちゃんと何て言ってるのかググって書きました。
※ヒマなん?

が作る、そんじょそこらとは食感が違う、頬で崩れ落ちるほどの柔らか食感のアイスボックスクッキーをご紹介します。
※ちょっと待って、「焼き菓子芸人」て何。

材料もちょっと違いますよー。
※ここ、テストに出ます。

では、レッツ⭐︎ホロホロクッキー!
※↑「アイスボックス」の原型留めてない説。

サブレ・ディアマン(ココア・ココナッツ)のレシピ。

材料(ココナッツ 40個分)

材料(ココア 40個分)

※材料のリンクを開くと、実際使った材料が見れます。
※アーモンドローストプードルはコチラを使用。↓

ご丁寧に2種それぞれの材料を書きましたが、正直「ココナッツファイン」と「ローストアーモンドパウダー」以外、材料も量もほぼ同じです。
※+ココアのとこちょっと違うだけ。

下準備(2種共通)

・バターと卵黄は室温に戻しておく

・薄力粉とスキムミルク(+ココア)は合わせて軽く混ぜておく

・オーブンの予熱は170℃に設定しておく
※とはいえ焼成までに3日かかるから、予熱するまでだいぶかかる説。

必要なお道具

作り方もほぼ同じなので、工程も共通です。
※私は天才なので同時に2種作りましたが、もちろん1種でも作れます。

で?「ラップの芯」て何よ。って話ですが、こういうやつです。↓

ラップとかクッキングシートとかアルミホイルとかの、細長い芯。それをカッターナイフかハサミで縦に切れ目を入れておきます。

できればカッターナイフで切れる程度の柔らかさと、口径は大きめが◎。
※芯そんな注文つけられたことないやろな。

できれば4本あると、さらに◎。
※芯てあるときめっちゃあるけどないとき全然ない説。
※芯集まってから作ってもいいで。
※↑どんな基準。

手順

のその前に。まずは、ローストアーモンドパウダーをFPでペースト状になるまで撹拌しておきましょう。
※めっちゃ散らかるわー。って思うけど、こんなの序の口。

ココナッツファインも同じく。
※これがもう猛烈に散らかるねん。
※ココナッツ粉が飛び散りまくるねん。フタにもまんべんなく飛び散りまくるねん。
※しかもペースト状になるまで時間かかるねん。
※何度か途中手動で5〜6回混ぜて、心折れそうになった頃、ようやくペースト状になります。

ペースト状になったらボウルにあけて、使うまで待機しておく。
※「ココナッツファインもう嫌い!」って言いながら。
※でも美味しいからやっぱり好き♡って言いながら。
※情緒よ。↑

室温に戻したバターに粉糖と塩を入れ軽く練り、ハンドミキサーで白っぽくなるまで撹拌する。

さらに卵黄を加え、なじむまで撹拌する。

続いてアーモンドペースト(ココナッツペースト)を加え、撹拌する。

合わせておいた粉類をふるいながら加え、ゴムベラでサッくり混ぜる。

粉気がなくなって、生地がまとまったらOK。
※このときの状態としては、通常のアイスボックスクッキー生地よりゆるめです。
※でも心配〜ないさ〜♪

できた生地をラップに包み、冷蔵庫で一晩寝かせます。
※平らに四角く包んでおこう。

冷えた生地を半分にカットし、さらに3等分して重ねます。
上から押し潰して平らにしてから、直径3cm程度の棒状に形成します。

※こうすることで生地の硬い部分と柔らかい部分が均等になり、空洞のないキレイな筒状になるよ。
※コロコロしているときに生地が崩れる場合は、もう一回揉んでしっかりくっつけること。

残りの半分の生地も同じく、棒状に形成する。
※誰ですか。「アレみたい・・・」って言った人。
※確かにアレっぽいけど。
※作りながら毎回「アレっぽいな・・・」てなるけど。

時間がかかり過ぎると、生地がゆるんで扱いにくくなるので、手早くね。
※アレっぽいとか言うてる場合じゃないのよ。

それぞれの生地をオーブンシートに包み、シートの上からカードでギュってします。
※シートは生地をグルっと包まず半包みにして、被せた方のシートを生地の下に滑り込ませるように、ギュってする。
※↑伝わってる?

できた生地を、例のペーパーの芯に入れて、冷蔵庫で一晩冷やします。
※こうすることで、キレイな筒状のまま冷やすことができるんだよ。

※これマジ考えた人天才じゃない!?

※こうやって並べると超かわいい♡
※めっちゃキレイに並んでる〜♪てなる。
※↑手作りお菓子界の撮り鉄説。

冷えて硬くなった生地をペーパーから剥がし、ハケで卵白を薄く塗ったら、グラニュー糖をまんべんなくまぶす。
最後に落ちてるグラニュー糖の上をコロコロして、追いグラニューする。

※なぜかここから生地がココナッツに変わった時。
※↑前日までココア生地で撮影してたことを忘れていた天然。

端を薄く切り落としたら、1cm幅でカットする。

※かわいいですねー。まだ気づいてないんですよ。昨日はココア生地だったこと。
※ちなみにこういうとき、ステンレスのモノサシがあると便利です。これ以外でも結構使うので。
※→100均で売ってます。

ここで生地がゆるんでいたら、一旦冷蔵庫で冷やしましょう。
※形が崩れるほどゆるんでいたら。ね。
※焼成する直前の生地は冷たい状態で焼くと、キレイな形を保って焼けるので。

予熱しておいた170℃のオーブンで13〜15分(ココアは15〜17分)、縁に焼き色が付いたら、やっと出来上がり!

究極のホロホロ食感がクセになる。絶品プロ級アイスボックスクッキー。

冷めてひとくちめ、味見に食べたとき、そのホロホロ食感に膝から崩れ落ちます。
※お口の中でも崩れてますよー。言うて。

もはや「ふわふわ」でもいいぐらい。お口でほどける食感

さらに、ココナッツとアーモンドの香りで、もうこれは手作りの域を超えたプロの味
※「すご〜い!」って褒められてまんざらでもない顔のあなたが見たくて作りました。
※その前に美味し過ぎて自分だけで食べ切らないように注意。

「アイスボックスクッキー」と聞くと、ザクザクした粉気多めのものを想像しがちですが
※それはそれで美味しいよね。

これはまた別物。
※もうひとつのアイスボックスクッキー。って感じかな。
※→え?なんて?

一手間も材料費もかかりますが、本当に美味しい、ちょっとズバ抜けたアイスボックスクッキーです。

完全に冷めたら、乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて保存しましょう。
※美味しく食べられる期間は約2週間。

ちょっとアレンジを加えたいなら、細かく刻んだナッツ類を混ぜるのもおすすめ。
※スライスアーモンドでもいいよ。
※↑生のものは先にロースト(空焼き)してから使ってね。

でも、まずは具なしでチャレンジしてみてください。
※具なしでも十分美味しいから。

アイスボックスクッキーの作り方 Q &A のコーナー。

まだ聞かれてないけどこれから聞かれそうな質問に答えるこのコーナー。
※未来予測型Q&A。

作る前に参考にしてみてください。

F子さん<br>(20代・女性)
F子さん
(20代・女性)

Q:できた生地は冷凍保存できますか?

A:卒論に追われている最中にご質問、誠にありがとうございます。
 ※先に卒論片付けや。
 生地ができたら、カットした状態で冷凍できます。
 数個まとめて筒状にラップで包んで冷凍すると、嵩張らず小スペースで冷凍できますよ。

P子さん<br>(30代・女性)
P子さん
(30代・女性)

Q:すでに焼きましたが、くっきり丸く焼くポイントはありますか?

A:すでに焼いたんですね。
 くっきり筒状に焼くポイントは、焼成する前の生地の状態です。
 焼く直前の生地は、冷めたく硬い状態で焼くと、くっきり丸く焼くことができます。
 すでに焼いたものは冷えた状態で焼いていますか?
 ぜひ次焼くときの参考にしてくださいね。

D子さん<br>(10代・女性)
D子さん
(10代・女性)

Q:プレゼントするのにおすすめのラッピングはありますか?

A:泥パック中の質問ですね。美意識が高いあなたにおすすめのラッピングは、瓶詰めです。
 今はオシャレなビンが、100均でもたくさん売られています。
 そこにクッキーを詰めるだけで、お店みたいなクッキーになること請け合い。
 ※「請け合い」の意味わからず使ってます。
 美容も頑張って、美しくて美味しいお菓子が作れる女性になってくださいね。

以上、参考になれば幸いです。

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