【レシピ】型なし簡単!サクサク ホロホロ塩バタークッキー。

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甘じょっぱさがのバランスが難しい「塩バタークッキー」。

シンプルでも美味しい塩クッキー☆

的な紹介で数々の塩クッキーのレシピが掲載されている現代。
※切り口が「現代」。

実は、塩加減めっちゃムズいんです。あれ。
※そうです。私が変なおじさんです。
※もとい、おばさんです。

塩気が強すぎても弱過ぎてもダメ。

ちょーーどいい加減の塩の量の見極めが大事。
※アメトーーク。のシステム。

今回は、そんな塩加減を見極めまくった、塩加減の塩加減による塩加減のためのクッキーのご紹介です。
※もう「塩加減」言いたいだけ。

そして、キュン♡と効いた塩味には、サクサク食感が似合う。
※萌きゅん。
※↑て言うてみたけど何それ。

というワケで、クッキー生地を冷たいバターから作り始める「サブラージュ法」で作りました。
※タルト生地作るときによく使う手法。
※ブラジャーとは別物よ。

丁度ええ塩梅。+ クッキーをサクサクに作る手法が学べる、とんでもなく勉強になる回です。
※神回。
※考えた君はもはや神かい?。
※↑神ギャグ。
※↑バチあたれよ。もう。

しかも、丸めてカットするアイスボックスクッキーなので、クッキー型は不要
※親切が過ぎますよ。

クッキー作り初心者さんや塩好きさんは、ぜひ参考にして作ってみてください。
※ちなみに私は無類の塩好きです。
※もうそれほぼ塩やん。ぐらい塩かけてポテト食べる。
※↑体壊すからやめなさいってば。

冷たいバターから作る 簡単サクサク塩バタークッキーのレシピ。

材料(25枚程度)

下準備

・今回のレシピはバターを冷たいまま使うので、間違えて室温に戻さない
 ※室温に戻しすぎてもはや戻さないと気が済まない体になりつつある説。

・オーブンの予熱は170℃に設定しておく
 ※作り始めて3日後の話やけどな。

・それ以外の心構えは特になし
 ※心構えより下準備を教えてくれ。

・キッチリ計量する
 ※もう当たり前のことしか出てこない説。

手順

フードプロセッサーに薄力粉、アーモンドプードル、粉糖を入れ、まんべんなく混ざるように軽く撹拌する。
※かき混ぜる程度に短くでOKよ。

①にバニラペースト、塩、冷えたバターを加え、パラパラの粉チーズ状になるまで撹拌する。
※目指せパラパラチャーハン。
※チャーハン目指してる場合か。
※チャーハン粒デカいし。

卵黄をポ〜ン♪と入れ、生地がひとまとまりになるまで撹拌する。
※↑卵黄のテンションよ。

生地をラップにあけ、包んで平らにならしたら、冷蔵庫で一晩冷やす。
※言い忘れたけどこのクッキー、3日かかります。
※ドヒャー。
※↑空前の昭和ブーム。
※昭和生まれやからこんなネタ無限に持ってる説。
※↑どこで使うん。

冷蔵庫から取り出した生地を4分割し、重ねて潰しながら、直径3cm程度の棒状に整える。
※こうすることで生地のムラをなくすことができるとかできないとか。
※いやできるやろ。だからやるんやろ。

棒状の生地を半分にカットしたら、それぞれクッキングシートで挟み、カードでギュ。っと包む。

※ギュ。

このとき棒が真っすぐに、均等な太さになるように整えましょうね。
※「ね。」圧。
※圧かける割に右太めやけどな。

整ったら、クッキングシートでくるくる巻いて、ラップの芯ケースに入れて、冷蔵庫で一晩冷やす。
※ラップとかクッキングシートの芯に、縦に切り込みを入れたものを「ラップの芯ケース」と呼んでいます。
※呼んどけ。
※しかもクッキー型不要やけどラップの芯ケースは要るんや。
※↑最悪なしでもOKです。
※このケースに入れて冷やすと、綺麗な筒状が保てるというだけなので。

生地にハケで卵白をまんべんなく塗り、グラニュー糖をまぶす。

※クッキングシートにグラニュー糖を敷いて、生地をゴーリゴーリする。

生地を1cm幅にカットする。

シルパンに並べたら、ひとつまみのフルール・ド・セルをトッピングして、予熱しておいた170℃のオーブンで15〜18分焼成する。
※と言いたいところですが、夏の暑い日は生地がダレやすいので、焼成する前に生地を1時間程度冷やすことをおすすめします。
※↑その手間を惜しんだがために仕上がりがダレた人。
※ザ・反面教師。

しっかり冷ましたら出来上がり。
※焼きたては生地がまだ柔らかいので、粗熱が取れてから剥がそう。

サブラージュ法でサクサク&ホロホロ!塩加減が絶妙な塩バタークッキー。

暑い時期に作ったら、焼く直前に生地がゆるくなって、ちょっとフォルムがうすらぼんやりしましたが。
※だから言わんこっちゃない。
※よい子はマネしないでね。
※生地がゆるんだと思ったら冷蔵庫で冷やしてから焼こう。
※理想はキンキンに冷えた硬い状態よ。

それでも、食感はサクサクのホロっホロ
※お口でほどける。

ココナッツサブレはココナッツペーストによるホロホロ感が味わえますが、今回は、冷えたバターから作るサブラージュ法でのサクホロ感です。
※また違うサクホロ。
※この世に存在する様々なサクホロ感。

サクホロ食感に加え、ほのかに、でもしっかり存在感のある塩気がクセになるお味。
※味こじらせ。か。

甘いスイーツの付け合わせにもいいですね。
※スイーツの「付け合わせ」て何。

あと、塩味が効いているので、お酒のアテにも◎。
※ゲコが言うてます。↑

この絶妙な塩加減を、ぜひこのレシピで体感してみてください。

汗をかきやすい夏の、塩分摂取用おやつにもおすすめです。

サクホロ塩バタークッキーに使うならこの塩!

塩クッキーに使うなら、この塩がおすすめ。↓

このブログではおなじみの、ゲランドの塩です。
※耳にしお。
※↑耳にタコみたいに言う。

このレシピ以外にも、その他のレシピの「塩・・・ひとつまみ」にも、必ずコレ。
※大体のお菓子、塩入れると美味しい説。

お料理に使う、いわゆる白い “食塩”とは少し違って、ちゃんと塩気は効いてるけど、ピリッとくる感じではない。
※丸みのある塩味。的な。
※伝わりますかー?
※↑それは己の語彙力の問題説。

塩味を出すというより、塩以外の素材の甘みを引き立ててくれる影の立役者的な役割を担ってくれます。
※役者で言うところの小日向文世。
※やっぱここはコッヒーよね。てなる。
※↑あんたコッヒーの何なのさ。

お菓子作りには、ぜひゲランドの塩をおすすめします。
※特にフランス菓子におすすめ。
※フランスの塩だしね。

塩バタークッキー Q&A 。

今回も、塩クッキーにまつわるご質問(仮)が寄せられています。
※自作自演。

一緒に見ていきましょう。

Fさん<br>(20代・男性)
Fさん
(20代・男性)

Q:すごい太さの太巻きを食べています。
塩クッキーはどのぐらい日持ちしますか?

A:太巻き、太いのに自立してるのがスゴいですね!ちょっと前に出てますもんね。ホラ貝吹いてるんかと思いました^^
塩クッキーは、乾燥剤を入れた密閉容器に入れて、冷暗所で2週間程度日持ちします。乾燥剤を入れて袋や缶に詰めれば、プレゼントにもぴったりですよ!

Tさん<br>(70代・女性)
Tさん
(70代・女性)

Q:珍しいたてじま模様のメッシュ入れてます。
この塩クッキーは甘いですか?それとも、おかきみたいに塩味が強いお菓子でしょうか?結局どんな味なのでしょうか?

A:たてじまのメッシュの色に合わせて、ファッションも同系色にしているところが、さすがですね!
この塩クッキーは、甘みがベースです。なので、おせんべいみたいな塩味の強いお菓子ではなく、甘みの中に塩気があるお味です。
塩気があるので、緑茶やお酒にも合いますよ^^ ぜひいつものおせんべいの代わりに食べてみてください!食べるとホロっと崩れる食感で、おせんべいより歯に優しいですよ。

Sさん<br>(40代・女性)
Sさん
(40代・女性)

Q:スケボーを始めたけど、絶対にケガはしたくないタイプです。
この塩クッキーをアレンジするとしたら、どんなアレンジが出来ますか?

A:40代でスケボーを始めるアグレッシブさはあるのに、ケガには慎重なんですね^^同じ40代として共感します。もう氏ぬまで消えへんのちゃうか。ぐらい傷跡残りますもんね(^_^;)
この塩クッキーをアレンジするとしたら、トッピングのフルール・ド・セル(粗塩)の代わりにブラックペッパーをトッピングしたり、塩気を生かしてピーナッツなどを具材に入れるのもおすすめです。ベースは他のクッキーと同じなので、基本的にはその他のクッキーと同じようにアレンジできると思います^^ ぜひオリジナルのアレンジで、新しい塩クッキーを作ってみてくださいね。

その他、エアーでもリアルでも、随時ご質問は受け付けておりますので、疑問があれば、ぜひコメント欄までお寄せくださいませ。
※いやエアーは自分のさじ加減。

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  1. kinako先生こんにちは

    塩バタークッキー初めて作りましたが、甘味と塩味(?)の加減が絶妙ですごく美味しかったです
    甘いしょっぱいの無限ループにハマりそうでした…!

    でも、冷凍庫に入れたにもかかわらず生地が緩くなってしまいました…。
    卵を入れてから一塊にするはずが、バターを入れて粉チーズ状にする時に、やりすぎて一塊にしてしまいました。
    それも原因の一つでしょうか?
    教えて頂けると嬉しいです…!

    • 沙生さん、いつもそばに・・kinako。こんにちは^^
      ※挨拶狂ってる説。

      甘じょっぱさって、たまりませんよね!奴らは満腹中枢無視してきますので。w

      クッキーの生地のゆるさに関しては、バターを撹拌し過ぎたのも確かに原因のひとつと考えられます(>_<) その他、室温が高いとどうしてもゆるくなりがちなので、夏場は正直ゆるくならざるをえないですね・・・ ※真夏には不向き説。w バターを粉チーズ状にする(サブラージュ法)意味合いとしては、サクサク食感に仕上がるという効果(スコーンやタルトと同じシステム)もあるので、次回はぜひサブラージュ法で作っていただいて、その違いを楽しんでみてください^^ ※結局どっちでも美味しいけど。w またひとつ、沙生さんにとって特別なメニューが増えますように☆ ☆kinako☆

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