皮ごとでもOK!プロ級いちじくジャムのレシピ。

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意外と簡単!完熟いちじくジャム。

秋の香り漂うフルーツNo.1!な無花果
※いちじく自体は香り少ないですけどね。言うて。

でも、熟したいちじくを大量に消費するのは大変。
※それはいちじくでなくとも大変。
※でもいちじくって急に熟すよね。しかも一気に全部。

でも美味しいのよねぇ〜。完熟いちじく。

というワケで、いちじくの消費に困ったら、ジャムにしてみましょうや。
※「や」がイヤ。

今回は最後にラム酒を加えて、少し大人の味わいに仕上げてみました。

もう熟じゅくの、皮まで柔らかないちじくなら、皮ごと使ってもOKよ。
※硬い皮は剥こう。
※↑そらな。

他のフルーツに比べ、下処理も少なく作りやすいので、意外と簡単に作れます。
※カットして砂糖で煮るだけ。
※↑そんな甘い世界じゃないけどね。
※ジャムは甘いけどね。
※↑ずっと何言うてるん。

皮ごとでもOK!簡単いちじくジャムのレシピ。

いちじくは完熟のものを使用。
※もう熟じゅく超えて、「ずくずく」のやつ。

ピーラーで剥けないほど柔らかくなった皮はそのままで、ピーラーで剥ける皮は剥いて使います。

仕上がりの食感が気にならないなら、硬い皮も使ってOKです。
※↑硬い皮も「食感」として前向きに捉えられる方のみ。
※ちなみに今回は2/3程度硬い皮があったので剥いて使用していますんますん。
※いんがすんがすん。みたいに言う。↑

材料(150ml瓶 5個程度)

  • いちじく・・・12個(正味量600g)
  • グラニュー糖・・・300g
    ※いちじくの50%分。
  • レモン果汁・・・大さじ1.5
  • ラム酒・・・大さじ1
    ※その他お好みの洋酒でも。
    ※↑って言われると一気にハードル上がる説。

いちじくはヘタをピーラーで硬い皮を剥き、適当にカットする。
※完熟のずくずくのものは握りつぶしでもOK。

カットしたらボウルに入れ、計量しておく。
※その重さから砂糖の量を決めるのでね。

計量したいちじくの50%の砂糖を計量し(今回は300g)、鍋にいちじく+砂糖の1/3量(今回は200g)を入れ火にかける。

焦げ付かないように絶えず混ぜながら、トロっとするまで加熱する。
加熱しながら、大きないちじくはなんとなく潰す。

※「トロっと」感がアバウト説。
※さらに「なんとなく」もアバウト説。
※全体的に火が入ってふんわりしたら的な。

※今回は、少し果肉感を出したかったので、完全には潰しませんでした。
※ごめんて。
※↑なんで謝ったん。

火からおろしたらボウルに移し、表面にぴったりラップをして、冷めたら冷蔵庫で一晩寝かせる。
※じっくり一晩かけてお砂糖を染み込ませる。
※このときクラッシックを聴かせると美味しいジャムになるそうです。
※↑はい。ウソ。

ジャム(仮)を鍋に戻し、果肉感なしの場合は、ハンドブレンダーで撹拌する。
果肉感アリの場合はそのままで、残りの砂糖とレモン果汁を加えて火にかける。

混ぜながらとろみがつくまで加熱し、好みの硬さになったら火を止める。
※冷めると硬くなるので、欲しいとろみの少し手前で止めると丁度いい硬さになるよ。
※誰がわかるんそのタイミング。↑

火を止めたらすぐラム酒を加え混ぜる。

※最悪洋酒はなしでもいいですけどねー。
※本格的っぽくしてイキりたい方は入れましょう。

消毒した瓶にジャムをパンパンに詰め、蓋をして逆さまにして冷ましたら出来上がり!

※皮を入れるともっと赤いいちじくジャムになります。
※赤派は皮入れよ。

栄養たっぷり!ちょっと大人な味のいちじくジャム。

いちじくはもともと糖度が高いので、50%の砂糖でも十分です。
※酸味もないのでね。逆に砂糖入れ過ぎるとくどくなるよ。
※ただし、日持ちさせようと思ったら50%は入れておきたいところ。
※要は使ういちじくによって加減しろよな。って話。
※悟空感。↑

香りは少ないいちじくですが、栄養は満点。
※陰で「不老長寿の果物」と言われているらしい。
※↑表で堂々と言うたれ。

食物繊維が豊富で腸によし。さらにミネラル豊富で、女性ホルモンに似た働きをする植物性エストロゲン、たんぱく質を分解する酵素、ポリフェノールの一種であるアントシアニンなんかも含まれています。
※ど〜んだけぇ〜。

女子に効くフルーツですね。
※↑中年女性「女性ホルモン」のワードに敏感説。

それを知ってからというもの、わたくし毎日ヨーグルトにたっぷりかけて食しておりますの。
※必至の中年女性。↑

その他、パンに塗ったり、クリームチーズに乗せてクリパ(クリームチーズパーティー)で楽しむのもおすすめ。
※どこで開催されてるパーティーなん。

ラム酒を加えることで香りを補い、ちょっと大人なフレーバーになります。
※いちじくの生っぽい香りが苦手な方にも◎。
※ワインのおつまみにクリチonいちじくジャムもおすすめ。
※↑下戸が言うてます。

いちじくの大量消費もできて日持ちもする、さらに簡単に作れるいちじくジャム。

これは、作るっきゃない。
※↑これまでの説明が全部台無しになるぐらいダサい言い方。

いちじくジャム Q&A 。

いちじくジャムに関して、そんなに質問もないと思いますが、一応あり得そうな質問を集めてみました。
※親切心。

Pさん<br>(性別・年齢不明)
Pさん
(性別・年齢不明)

Q:ペンギンアナウンサーやらせてもらってます。

いちじくの皮を使うのと使わないのとでは、仕上がりにどんな違いが出ますか?

A:ペンギンさんなのに、鋭い質問ですね^^
※ペンギンをみくびるな。↑
いちじくの硬い皮を入れると、火を通しても「皮」感は残ります。一番いいのは、剥くのが難しいぐらい柔らかくなった皮のみを使用すること。
または、硬い皮を入れるときは、2日目に火を通す前に、しっかりハンドブレンダーで撹拌すると良いでしょう。
皮を入れるとしっかり赤い色がつくので、赤派の方は皮入りで作ってくださいね!
※さっきから「赤派」ってなんなん。
ちなみに、熟して赤くなる前のいちじくの皮は、細かい毛が生えています。
※うぶ毛?うぶ毛なん?みたいなやつ。
塩で表面を擦ると取れるので、毛が気になる場合は塩洗いしてから使いましょう。
※あるいは完熟まで待とう。

Bさん<br>(40代・男性)
Bさん
(40代・男性)

Q:赤派のバーテンダーです。
加える洋酒は、ラム酒のほかに何がおすすめですか?

A:いたんですね!赤派!
今回のいちじくジャムに加えるなら、ラム酒のほか、ブランデーがおすすめです。
香りが強いフルーツ系の洋酒の場合、いちじくの香りとケンカしてしまうといけないので、できればフルーツ以外のお酒がおすすめです。
※ケンカすな。仲良うせい。
とはいえ私もまだまだ試したことのない組み合わせもあるので、勇気のある方はいろんな洋酒と合わせて試してみてください。
※失敗したときの保証は致しかねます。

これ以外にも、こんな疑問があったんだ!と思うようなご質問を常時受け付けておりますので、ぜひ奇抜なご質問をコメント欄までお寄せください。
※ハードル高し。


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