【レシピ】マフィン型で作る「生シフォン」。

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こういうの、サクっと作れたらカッコイイよね。というお菓子。

セブンイレブンの「ふんわりクリームシフォン」をご存知ですか?

カップシフォンにカスタードクリームが入って、上にホイップクリームが乗って¥181と

私の中では結構な名作だったのですけれど
※とはいえこんな美味しいやつそんな安くで出されたらこちとら商売上がったりやで。
※とも思う。
※でも美味しいから食べる。
※の繰り返し。
※↑頼むから仕事してくれ。

最近店頭で見かけなくなりました。
※代わりにカットされた新しいシフォンケーキが並んでいました。
※それは何故か買う気がしません。
※↑シンプルに、なんでやねん。

というワケで、売ってないなら作ればいいじゃない。
※出た。自力で作るタイプのkinako・アントワネット。

「こんなんサクッと作れたらカッコイイよね!」
※子沢山のご家庭ならヒーロー間違いなしだよね。

を目指して、簡単にサクッと作れる生シフォンのレシピです。

シフォンケーキだけどシフォン型は不要
※マフィン型は、要る。

カスタードクリームは端折る。
※それはちょっとめんどい。
※手間を惜しむヒーロー。

その代わり生クリームはたっぷりと。
※生クリームで取り戻そうとするヒーロー。

セブン風にするなら、紙カップで作ってもいいと思います。
※カスタード省略するクセに見た目は寄せたいワガママBODY。

では、レッツ☆ほぼ生クリーム。
※シフォン生地より生クリームの方が面積占めてる。
※シフォンケーキ入り生クリーム。的な事になってる。

マフィン型で作る、たっぷり生クリームの「生シフォン」のレシピ。

シフォン生地は、基本のシフォンケーキレシピを、マフィン型用に量を調整しているだけになります。

マフィン型は、今回キノコ型を使いましたが、普通のマフィン型でもいいし

100均などで売ってる紙カップでもOKです。
※結局腹に収まれば同じなので。
※↑元も子も。

材料(6個分)

  • 卵黄・・・2個
  • 素焚糖(A)・・・15g
  • バニラオイル・・・適量
  • 太白ごま油・・・15g
  • 牛乳・・・25g
  • 薄力粉(特宝笠)・・・45g
  • 卵白・・・2個
  • 素焚糖(B)・・・30g
  • 生クリーム・・・150ml
    ※植物性でも動物性でもお好みで。
  • グラニュー糖・・・小さじ2〜お好みで

下準備

・卵白はボウルに入れ、使うまで冷凍庫に入れておく。

・マフィン型にグラシン紙を敷いておく。

・オーブンの余熱は180℃に設定しておく。

・「サクっと」の感覚は人それぞれである事を心がけておく
 ※レシピ見て「全然ムズいやん!」と思った方には、なんかゴメン。

【手順】

ボウルに卵黄、素焚糖(A)、バニラオイルを入れ、ホイッパーですり混ぜる。
※バッファロー吾郎A先生は今回不要です。
※↑いつ要るん。

続いて太白ごま油を加え混ぜ、馴染んだら牛乳を加え混ぜる。

薄力粉をふるいながら②に加え、ホイッパーでぐるぐる混ぜる。
ダマと粉気がなくなったらOK。

※ちょっとでも簡単に見せるために工程を凝縮している臭いがしてならない。

冷やしておいた卵白に素焚糖(B)を加え、ボウルの底を氷水にあてながらハンドミキサーの高速で撹拌する。
先端が少しお辞儀する程度の角が立ったらメレンゲの出来上がり。

※「サクっと」なので、砂糖は最初から全投入です。

メレンゲの一部を③の卵黄生地にひとすくい加え、ホイッパーでしっかり馴染むまで混ぜる。

残りのメレンゲも加えて、ゴムベラで底からすくい上げるように混ぜる。
メレンゲの塊が見えなくなったら手を止め、絞り袋に流す。

※工程が妙に駆け足感。

※口金はあってもなくても可。

グラシン紙を敷いたマフィン型に均等に絞る。
絞り終わったら、竹串などで2〜3周ぐるぐるする。

※何かに追われてんのか。ぐらい急ぐやん。

予熱しておいた180℃のオーブンで13〜15分焼成する。
焼けたら型のまま冷ます。
通常のシフォンケーキのように逆さまに出来ないので萎みますが、思ったほど萎まないのでちょっとだけ「おぉ〜。」となります。

※何の時間。↑

ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、底を氷水にあてながらハンドミキサーで撹拌し、9分立てにしておく。

冷めたシフォン生地の真ん中にお箸を刺し、風穴を開ける。
※時代の新風。か。

開けた穴に、お箸の持ち手側(太い方)を入れ、ぐるぐるして空洞を作る。
※手首のスナップを効かせて。

※1枚目の画像と2枚目の画像の違いがわからん説。
※2枚目ちょっとだけお箸太いんよ。
※間違い探しコーナーぶち込まれても。

丸口金をセットした絞り袋に生クリームを詰めて、シフォン生地の風穴に差し込む。
ゆっくり絞って、入り口付近まで生クリームが溢れそうになったら、そのまま風穴から出して生地の上にもトッピングする。

最後に粉糖をふりかけたら出来上がり☆
※絶対工程⑩で終わらせてやるというムダな熱意。

“ほぼ生クリーム”が美味しい生シフォン。

生地をパックリ開くと、このザマです。

もうほぼ生クリームですやん。

を目指しました。
※想定の範囲内。

そして、キノコ型を使った事で、思いがけずめっちゃ可愛い超キノコ型になりました。
※マンガみたいなキノコ。
※最初は普通のマフィン型使おうと思ったけど丁度いいサイズのグラシン紙がなくて渋々キノコ型にしたけど結局キノコ型で正解になったラッキーガール。
※もとい、ラッキーゴリラ。

これだけ生クリームが入っていたら、カスタードなんてなくても全然満足できる。
※とはいえ胸焼けが怖い中年期なので植物性のものを使ってます。
※食べた後の胃の具合なんて考えてなかった頃に戻り隊。

材料は全部スーパーで揃うし、シフォン生地は慣れたら30分程度でできます。
※作成時間には個人差と個性があります。
※個性は尊重しよ。↑

冷ましてクリーム詰めるところまででも、1時間程度あれば作れます。
※だからってそんな急いで作る理由は普通ないと思うけど。

本当に手軽に簡単に作れるレシピなので、子供におやつをおねだりされたら

サクッと作って、ヒーローになりましょう。
※いや産んだ事がすでにヒーロー説。

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