アレンジ次第でどこまでも美味しくなる。それが、マフィン。

お菓子作りにハマる時、わりと初期に手を付けるメニュー
それが、マフィンですね。
※個人的な偏見やったらゴメン。
特別な製菓材料を使わず、ホットケーキミックスでも簡単に作れるので、ご家庭でも気軽に楽しめる焼き菓子のひとつです。
※とはいえ急に子供達から「ママ、マフィン作ってー!」とか言われたらちょっとだけ「え。」てなる説。w
そんなマフィンを、今回はちょっとプロ仕様で、気軽じゃなく作ってみました。
※敢えて逆を行く女。
本気のバターと本気の小麦粉で作るマフィンは、食べ慣れた市販のものとは一味違います。
※何様。
※俺様。
そして、基本のマフィンレシピが完成すれば、中にガナッシュを入れたり、具材を乗せたり
おかず系マフィンにする事もできる、マルチなやつなんです。
※おかず系にできる一族で言うと『クレープ』も身内ですね。
そんな基本のマフィンを、初回はプレーンでお楽しみください。
プロ仕様。基本のマフィンレシピ。

材料(6個取マフィン型 6個分)
- 無塩バター・・・75g
- ブラウンシュガー・・・70g
- サワークリーム(または水切りヨーグルト)・・・大さじ1
- 卵・・・95g
- 薄力粉・・・160g
※特宝笠かバイオレットがおすすめ - ベーキングパウダー・・・8g
- 牛乳・・・70g
- 塩・・・ひとつまみ
下準備
・バターと卵は室温に戻しておく
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせて軽く混ぜておく
・オーブンは190℃で米津しておく
※誰が「代表作は『Lemon』です。」やねん。
※もとい、予熱。
・マフィン型を眺めながらマフィンの仕上がりをイメトレする
※どんな仕上がりにしたいかを明確にしておく。
【手順】
➀柔らかくしておいたバターにブラウンシュガーを加え、白っぽくなるまで撹拌する。

※見方によっては地獄絵図。
➁卵を4~5回に分け加え、その都度よく撹拌する。
※目指せマヨネーズ状。

※「マヨネーズ」のとこ「ソフトクリーム」でも良かったかな。
※どっちでもええで。
③ ➁にサワークリームを加え、馴染むまで攪拌する。
④粉類の1/3程度をふるい入れ、牛乳の1/3も加え、ゴムベラで底を返すように混ぜる。
※目分量の『1/3』に自信ない人多い説。
※大丈夫。テキトーで。w

⑤ほぼ粉気がなくなったら、④をあと2回繰り返す。
※粉をふって混ぜるだけの簡単なお仕事。か。
⑥粉気がなくなって、ツヤのあるなめらかな生地になったら、グラシンケースを敷いた型にスプーンですくった生地を入れる。
※1個あたり80gが目安。


※最後にお好みでグラニュー糖やカソナードをふりかけても。
⑦190℃のオーブンで20分程度焼成する。
⑧焼きあがったら型のまま冷ます。


⑨冷めたら出来上がり♪
※とはいえできたてもホフホフしてて美味しいよ。

※ちょっと膨らみが偏りましたけど。
※新しいマフィンの形。
※未来のマフィンはこうなるらしい。
プレーンマフィンは後乗せデコレーションもできる。

とはいえ少し見た目が寂しい気がしたのでデコレーションバージョンも。
※形を誤魔化すためではないですよ。絶対に。
粉糖パラパラもそれだけで華やぐし、チョコデコは間違いなく美味しい。
※食べんでもわかる美味しいやつやん。
後乗せデコレーションは、好きな数だけ作れるのが嬉しい。
※混ぜる系は1個だけで作るのムズいので。
プレーンで作って、ちぎりながらジャムやクリームチーズをつけたりしても楽しい。
※イキってると思われるけど。
これからこの基本のマフィン生地を使って、色んなフレーバーマフィンや、具材入り
デコレーションマフィン、おかず系マフィンなんかをご紹介していくつもりです。
※気持ちはあるねん。のやつ。
※気持ちだけじゃなく、やろな。
まずは基本を知り、アレンジを勉強して、いつか自分だけの特別なオリジナルマフィンを完成させましょう☆