【レシピ】大人の和スイーツ。ほうじ茶クッキー。

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ほうじ茶好きが作った、ほうじ茶好きのための、ほうじ茶クッキー。

数あるお茶の中で、「最も」とは言いませんが、ベスト5入りするぐらい個人的に好きなお茶『ほうじ茶』。
※「最も」じゃないアピールの意味。

冬の寒い日に飲んだ時の、あのこうばしいにめっちゃ癒されます。
※特に香りが立つホットが、好き。
※でも「最も」ではない悲しさ。

ほうじ茶ラテも美味しいですよね。
※考えた人天才説。
※↑多分単純に抹茶ラテが美味しいからほうじ茶でもイケるんちゃう?と思っただけっぽい説。

そんなほうじ茶を、クッキーにしてみました。
※なんでもお菓子にしちゃう族。

ネット検索してみると、茶葉を使ったレシピはたくさん出てきますが、私は茶葉だけでは終わりません。
※茶葉だけで終わらない女。kinako。

kinako式の、よりほうじ茶の香りが濃いクッキーに仕上げました。
※↑公文式の次ぐらいに有名らしいで。

ほうじ茶ラテと一緒に食べれば、右を向いてもほうじ茶、左を向いてもほうじ茶の、イッツアほうじ茶ワールドに行けます。
※どちらも右側に置いてたら左側ガラ空きやろ。

では、レッツ☆ほうじ茶クッキー。
※そこは「イッツア」やろ。

香ばしさ濃厚。ほうじ茶クッキーのレシピ

材料(約48個分)

茶葉が大きい場合は、ミルミキサー等で細かく粉砕してください。
※ほうじ茶葉ってデカいので。

ティーバッグのほうじ茶なら元々細かくて使いやすいのでおすすめです。

下準備

・バターは室温に戻しておく
・薄力粉、アーモンドプードル、ほうじ茶エキスパウダーは合わせて軽く混ぜておく
・オーブンの予熱は170℃に設定しておく。(焼成温度は160℃)
・ほうじ茶エキスパウダーの壁が意外と厚く感じるが、その壁を乗り越える

手順

室温に戻したバターに粉糖と茶葉を加え、粉気がなくなってクリーム状になるまで撹拌する。

※一瞬「あれ?私黒ごま入れた?」ってなるけど安心して。茶葉だから。

合わせておいた粉類をふるいながら加え、斬るようにサックリ混ぜる。
粉気が半分ぐらいになったら牛乳を加え、さらに混ぜる。
※牛乳入れるまで生地パッスパス。
※永遠に混ざれへんのちゃうか。ってぐらいパッスパス。

※牛乳入れたらもっつりする。
※↑擬音の世界観が独特。

粉気がなくなって生地がまとまったら、二分割してラップに包み一晩寝かす。
※妖怪生地寝かし。

生地を指で強く押すと跡がつくぐらいの柔らかさまで戻し、四分割して重ねて再びまとめ、転がして直径3cmほどの棒状にする。

※美術館に置かれがちのオブジェちゃうよ。

※新喜劇で「せんのか~い!」の時使う棒とちゃうよ。
※あれの名前『巻ザッパ』って言うらしい。
※↑「へぇ~!」ってなるけど何の役にも立たない情報。

生地の硬さにムラがあると中に空洞ができたりひび割れができやすいので注意。
※手で転がした時に生地がズレたり歪んだりしない状態がベスト。

オーブンシートを二つ折りにして生地を包み、カードを使ってギューっ。てする。

※この作業で太さを均等にして、表面をツルンとする事ができる。
※この作業の名前を知ってる方がいたら連絡ください。
※ちなみにオーブンシートは繰り返し使えるやつが便利。

オーブンシートを巻き直したら、キッチンペーパーの芯に切り込みを入れたアイスボックスクッキーケースに収納し、冷蔵庫で一晩寝かす。
※ラップの芯だと硬すぎるし、トイレットペーパーの芯は短いしなんかイヤやしでキッチンペーパーの芯が最適。
※ちなみに『アイスボックスクッキーケース』は私がそう呼んでるだけでただの芯です。

ケースに入れて冷やす事で、キレイな筒状を保てるんどす。
※急に舞子。

充分に冷えた生地に薄く卵白(分量外)を塗り、グラニュー糖を転がしながらまぶす。

※グラニュー糖でキラキラと装飾された巻ザッパ。

凸凹の両サイドを切り落とし、1cm厚さにカットする。

※スライスされる巻ザッパ。

シルパンに並べ、160℃のオーブンで25~27分焼成する。
※焼成中、ほうじ茶のいい香りに癒されて、日本に生まれて本当に良かったな。と思う。
※何の時間。↑

※切り落とした両端は、2枚くっつけて味見用に一緒に焼いてね。

⑩天板に乗せたまま粗熱を取り、網台に乗せて冷ましたらできあがり。

※ただの棒からキラキラのクッキーに生まれ変わった巻ザッパのシンデレラストーリー。か。

ほうじ茶パウダーが要。香ばしいほうじ茶クッキー。

見た目めっちゃ似てますけどね。やっぱり違うんです。紅茶とは。
※紅茶も好きやで。
※全員好きやで。

その特徴は、やっぱり香ばしさ。
※からのほんの~り苦味。

ほうじ茶にしか出せない香りどす。
※帰って来た舞子。

そして、茶葉だけでなく、ほうじ茶パウダーが要。
※潤。って言いたくなる衝動を抑えられない性。
※病院行こ。↑

茶葉だけでは出せない豊潤な香ばしさがプラスされます。
※茶葉の香りを最大限に引き出そうと思ったらお湯に浸けるしかないので。
※茶葉を混ぜ込むだけでは限界がある。
※だからパウダーで補助。
※助っ人パウダー。

でもなー。このためだけにほうじ茶パウダー買うのもなー。

と思ったあなたは、この記事もご覧になって。↓

だから余っても大丈夫。
※しかしどんだけ好きなんでしょうか。ほうじ茶。
※もはや「最も」レベルやと思うけど。

クッキーのサクサクにほうじ茶の香りがプラスされて、噛んでいくうちに小麦粉の香りが広がってきて

それを繰り返しているうちに、全部なくなります。
※あれ?どこ行ったん?てなるけど食べてしまっただけの時。
※もうホントに『無』でたいらげてしまう。

地味だけど、本当に美味しいのでぜひに。

その他材料もまとめて買うならcotta ←が便利です。

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