憧れのクッキー缶を作ろう!
↑このタイトルは一体誰に呼びかけたんでしょうか。
※世界中に。よ。
焼き菓子職人を目指す方なら、一度は憧れる『クッキー缶』。
※特にクッキー好きならなおのこと。
もうコレ作れたら、もうアレやわ・・。
※どれ。
と思うぐらい、テンションが上がるアイテムですね。
※夢が広がる、クッキー缶。
※↑敢えてダサめのコピー。
※敢えて。逆のセンス。
食べる側の時は「わぁ~☆」となりますが、作るとなると「はて・・・」となる方も多いのでは。
※フォーメーションとかどうなってんのよ。てな。
今日は、そんな手作りクッキー缶迷子のあなたに、クッキー缶の作り方のコツとポイントを差し上げたいと思います。
※「スーススー」ぐらい要らん。
※↑いやさすがに「スー」よりは役に立つやろ。
作ってみたいけど、なんだか難しそうでイマイチ踏み切れなかった方の、背中をド突く勢いでレクチャーしますので
※やめたげて。
一緒に可愛いクッキー缶を作りましょう☆
※ド突かれた後に「可愛い」とか言われても。
手作りクッキー缶のコツとポイント。
まず、『クッキー缶』と一言でいっても色々種類がありまして。
大きく分けて、大きめ(から中くらい)のクッキーがぎゅうぎゅうに詰めあわされた物と、小さめのクッキーがバラバラに詰めあわされたもの
1種類のクッキー(ビスケット)がキレイに整列して缶にびっしり並んでいるもの
専用のトレーで分けられて詰められているもの。等々。
※そのどれもが『クッキー缶』。
※みんな違って、みんないい。
小さめのクッキーがバラバラに詰めあわされた物は、意外と簡単。
※数種類のクッキーを無作為に詰め合わせればいいだけ。
※ただ、そのクッキーの種類にセンスが出る。
おそらく皆さんが難しそうと感じるのは、大・中のクッキーが隙間なく詰めあわされたクッキー缶。
※じゃなかったらゴメン。
サイズの曖昧なクッキーを、どうやってあんなにキレイに詰める事ができるのか?
結論から申し上げますと、それは作ってみないとわからない。です。
※ココで読み終えるんやめてな。
※まだ希望はあるから。
大体のサイズ感は調整できるものの、焼成すると縮んだり、逆に膨らんだりするクッキーもあるので
本当に作ってみないとわからないんです。
※コレ、マジやねん。
なので、詰めたいクッキーを一度多めに焼いてみて、それから詰める。
ロスが出たら食べればいい。
※↑上手にクッキー缶を作ったご褒美やで。食べて帰り。
ぐらいの気持ちで、まずは作ってみる事が大事。
※クッキー缶に限らずやけどな。コレは。↑
すると、次はこうしたいな・・・とか、もっとこんな風にできるんじゃね?
※語尾ギャルかと思いきやトータルテンボス。
と、色んなアイデアが浮かんできます。
※↑それは実際作ってみないと出ないアイデアよ。
そこから本当のクッキー缶が出来上がるのです。
※試した後が本番。
※一瞬「ほぉ~。」って思うけどよく考えたら「本当のクッキー缶」って何よ。
とはいえ、大体のサイズ感が全くわからない状態で作るのはやんちゃが過ぎます。
※そんなとこに向こう見ず精神とか要らんねん。
大体のサイズ感の測り方としては、型抜きクッキーなら型を缶に入れてみて、アイスボックスクッキーなら作りたいサイズに生地の段階で調整する
※小さくしたいなら細い生地にする。大きめなら太めに。
クッキーを重ねる場合は、生地の段階でおおよその厚み(大体膨らむ事を考慮する)を考えて、何枚ぐらい重ねられるか計算しておく。
※缶の高さ÷クッキーの厚み=大体の枚数。
※逆に入れたい枚数でクッキーの厚みを調整してもいい。
型抜きクッキーが入ってる場合は、どうしても隙間ができやすいので
※真四角とかまん丸じゃないのでね。
隙間埋めには小さめのクッキーを詰める。
※よく見かけるのはメレンゲクッキーとかね。
※CUIREの詰め用クッキーはメレンゲじゃないガチクッキーだけどね。
※隙間までクッキー。クッキーったらクッキー。
もっと小さな隙間には、ナッツなんかを詰めると、味や食感のアクセントにもなって一石二鳥。
『クッキー缶』でネット検索すると、そりゃもうあんた。色んなクッキー缶が出てくるので
隙間詰めアイテムの参考にしてみるのもいいかと思います。
※でも見てるうちに「もう買う方が早くない?」ってなる可能性もある。
※耐えて。作るのよ。
とりあえず一度食べてみよう。参考クッキー缶。
というワケで、アイデアの参考になるクッキー缶3選をご紹介。
まずは好みのクッキー缶を買って、研究してパクるところから始めましょう。
※『真似』と『学ぶ』は同源で、『学ぶ』と書いて「まねぶ」とも読む。
※パクるのは学びの基本。
※↑言い方な。
まずは、クッキー缶といえば『アトリエうかい』さんのクッキー缶。
もうね、クッキー缶の域を超えて、ケーキみたいなクッキー缶なんですよ。
※また食べ物を食べ物で例える。
クッキー缶の域というより、クッキーの域と言ってもいい。
※どっちでもいいけどどういう意味。
それぞれのフレーバーがしっかりしていて、それぞれが個性的。
そんなクッキーがいっぱい詰まって、真似はできないけどアイデアとしてはいただきたい。
※でも真似はできない。
そして、販売と同時に売り切れる入手困難な『カフェタナカ』さんのクッキー缶。
※参考資料なくてゴメン。
※でも載せたところで売り切れてるから。
※なんかゴメン。
一応リンクだけ貼っておきます。↓
カフェタナカ オンラインショップ←
※気合で獲得してみて。
缶のデザインといい、クッキーの内容といい、全てがシックで素敵。
※そしてもちろん美味しい。
実は“シンプル”が一番難しい。って事を教えてくれるクッキー缶です。
※いや余計ハードル上がるわ。
そして最後に、わが『CUIRE』のクッキー缶。
※出た。たゆまぬプロモーションの努力。
アトリエうかいとカフェタナカの後に出すと安く感じる奇跡が起きたので
ぜひチェックしてみてください。
※在庫もあるよ。
※でも数量限定。
今回はめくるめく“お茶”の世界をクッキー缶で表現しました。
※わずか12cm角の缶にお茶の世界を詰めた世界初かもしれないクッキー缶です。
※多分違うと思う。↑
※ちなみにお茶の種類は3種です。
※↑お茶の世界狭ない。
フレーバーだけでなく、クッキーによって使う薄力粉も変えて食感の違いも楽しめるので
相当勉強になりますよ。
※↑自分で言うのが一番説得力無い説。
レシピページで紹介したコチラのクッキーも入ってます。↓
クッキー缶の参考に、ぜひ一度食べてみてください☆
※ちなみにCUIREでは、全く同じ内容のクッキー缶は二度と出ません。
※頑として。です。
※↑大体の人に嫌われる変なこだわり。
※嫌いにならないで。