ブルーベリーとクリームチーズがマフィンになった時、奇跡が起きる説。
私がクリームチーズだったら、ブルーベリーと結婚したい。
※その前に人として人と結婚しなさい。
と思うぐらい好きな組み合わせです。
※逆でもええで。
※私がブルーベリーバージョンでもイケるで。
その組み合わせが、マフィンになるって言うんですから、それはもう結婚式ですね。
※式場押さえましょう。
※小さくていい。記念に残る式を挙げましょう。
ところで皆さんが現在想像しているのは、クリームチーズが入ったマフィン生地の上に、ブルーベリーが乗っかったやつですか?
※それとも頭にブルーベリーを乗せたエディ・マーフィーですか?
いえいえ、そんなもんじゃねぇっす。
※勝手に決めつけて勝手にディスる。
ブルーベリージャムを混ぜたクリームチーズとブルーベリー粒を、生地の中にも!そして上にも!
そんなブルーベリーチーズまみれの一品です。
ブルーベリーと合わさったパープルのクリームチーズが、もはや芸術的美しさですよ。
※紫で美味しそうなお菓子って見た事なくない?
※↑紫芋に謝れ。
ブルーベリーは、もちろん冷凍ですので、季節を問わず通年作れます。
※最後の方中国語みたいになったけど。↑
紫の、甘酸っぱい、ふかふかの奇跡を、どうぞこのレシピでお楽しみください。
では、レッツ☆パープルワールド。
※いざなうな。
ブルーベリーチーズクリームマフィンのレシピ。
まずは基本のマフィンレシピから。
※耳かっぽじって聞いてくれ。
※↑目ぇやろ。
この基本の材料に、冷凍ブルーベリーとブルーベリーチーズクリームを隠したり乗せたり食べたりします。
※食べたらアカンよ。
※でもマジで使うまでのつまみ食いが止まらんのよ。
チーズクリームの乗せ方も魅てね。
※そんな魅力的な乗せ方なんか。↑
材料(6個取マフィン型 6個分)
下準備
・マフィン型にグラシン紙を敷いておく
・バター、卵、牛乳、サワークリームは室温に戻しておく
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせて軽く一杯ひっかけておく
※仕事の後の一杯。か。
※もとい、軽く混ぜておく。
・ブルーベリーは使う直前まで冷凍庫でその時を待たせておく
・オーブンの予熱は190℃に設定したりしなかったりする
※普通にしなさい。
手順
①ブルーベリーチーズクリームを作る。
室温に戻すか軽くレンチンして柔らかくしたクリームチーズに、粉糖とブルーベリージャムを混ぜる。
クリームチーズのダマが消えてなめらな状態になるまでしっかり混ぜる。
できたら冷凍庫で冷やしておく。
※ちなみにこれはこれでブルーベリークリームチーズとして、そのまま食べてもパンに塗っても美味しいよ。
※多めに作ってストックするのもアリ。
※イッツ ビューティフル パープル。
※↑英語覚えたて。か。
②マフィン生地を作る。
ポマード状のバターに砂糖を混ぜ撹拌し、白っぴくなったらサワークリームを加えさらに撹拌する。
※「ぴ」の可愛い打ち間違いとか今いらんねん。
※今じゃなくても要らんねん。
③卵を3~4回に分け加え、その都度よく撹拌して乳化させる。
④ ③に粉類の1/3をふるいながら加え、粉気がなくなる直前で牛乳の1/3を加え、ゴムベラで底から返すように混ぜる。
を、あと2回繰り返し、最終的に粉気の無いツヤのある生地に仕上げる。
⑤できた生地を、山盛り大さじ1杯程度型に入れる。
入れ終わったらスプーンの背等で型の側面に沿わせてくぼみを作る。
そしてくぼみにブルーベリーチーズクリーム小さじ1杯、冷凍ブルーベリー2~3個を入れる。
⑥残りの生地を均等に6個に分けて乗せていき、再びスプーンの背で頭の部分に小さくくぼみを作る。
そのくぼみにブルーベリーチーズクリームを小さじ1杯程度乗せる。
その後冷凍ブルーベリーも3~4粒乗せていく。
※ここでの乗せ方に決まりはありませんが、色んなセンスが問われます。
※そんな事でセンス問われるんやったら最初から乗せ方決めといてくれ。
⑦予熱しておいた190℃のオーブンで20分焼成する。
焼けたら型のまま冷まして出来上がり。
※小さい丸いもん乗せるとマリオのキノコ感出る。
しっとり甘酸っぱいブルーベリーチーズクリームマフィン。
私自分のお菓子をあまり褒めないのですが、コレは本当に美味しい。
※え?しょっちゅう褒めてるけどなぁ。1日16回は褒めてるけどなぁ。(多)
私が元々ブルーベリーもクリームチーズも好きだったから
というだけでなく、甘いふかふかのマフィン生地に、時々出てくるブルーベリーの粒
その全てをまとめてくれるブルーベリーチーズクリーム。
※クリームだけで別のパンに塗ったり、スコーンに載せたり、そのまま食べても美味しい。
※「そのまま」は主につまみ食いです。
※てへ&ぺろ。
全てのバランスが絶妙に整ったマフィンになりました。
※さぁ、式挙げよ。
※↑まだ諦めてなかったんか。
特にベリー系のマフィンが大好物の方に、超絶おすすめです。
この幸せを、ぜひに。