これができたらもうプロ級。絶対美味しいレアチーズケーキ。
ネーミングが渋滞を起こしておりますが。
※要交通整備。
全部入れたいくらい、全部が美味しいレアチーズケーキなので。
3種のベリーをマーブルにしてレアチーズケーキに混ぜ、クランブルでチーズケーキを挟むという
※やんちゃが過ぎるぞ。
もう名前聞いただけで絶対美味しいやつです。
※食べんでもわかる美味しいやつやん。
3種のベリー部分は、その他冷凍フルーツで代用できるので、パインとか、イチゴとか、マンゴーとか、ひろみゴーとか
※Go!Go!Goーーー!!!
色々アレンジして遊んでもらっても美味しいと思います。
※アレンジの前にひろみで遊ぶな。
仕込んで組み立てる手間はありますが、何度でも言います。
絶対美味しいので。
※食べた人全員コレ好き。
では、レッツ☆ゴー。
※奇しくも「レッツ郷」になった時。
ベリーマーブルクランブルレアチーズケーキのレシピ。
どうにかならんのか。この長いネーミング。
※ならん。
材料(15cm底取デコ型 1台分)
※急に夏の日差し感。
下準備
・クリームチーズは室温に戻しておく
・水切りヨーグルトを作っておく
※ボウルにザルを乗せて、ザルにキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを乗せてラップを被せてお皿などの重石をする。
※最低でも1時間は切って欲しい。
※「水切りヨーグルト」を「切る」で表現した人初めて見た説。
※大体200gぐらいのヨーグルトで100gちょいの水切りヨーグルトができます。
・クランブルの材料をひとつのボウルに入れ、バターを潰すようにして手で混ぜる
粉気がなくなって生地がまとまってきたら、冷蔵庫で1時間程度冷やしておく
※冬場は冷やさなくても冷えるので省いてもよし。
※最後ムダに監督感。
・板ゼラチンはたっぷりの氷水に浸してふやかしておく
※「たっぷり」は人それぞれ説。
※板ゼラチンがひたひたになる程度でええねん。
・冷凍ミックスベリーは解答してミキサーにかけ、ピューレにしておく
※珍解答。か。
※もとい、解凍。
・オーブンの予熱は170℃に設定しておく
※レアチーズケーキなのにオーブン使うの?
※レアチーズケーキ=オーブン要らず。と思わない方が身のため。
・型の底にオーブンシートを敷いておく
※取っ手部分を作っておくと外す時便利よ。
材料と下準備ですでに心折れてない?
※なんか色々ゴメン。w
作り方は意外と簡単だから、どうか泣かないで。
※涙の後には虹が出る。
手順
①クランブルを作る。
冷やしておいたクランブル生地を、クッキングシートを敷いた天板にちぎりながら乗せる。
※ちぎるのが面倒なら、中位の塊を乗せてカードでカットする。ってのもアリ。
パラパラチャーハンの要領でバラけたら、予熱しておいた170℃のオーブンで15分焼成する。
こんがり柴犬色になったら冷ましておく。
※普通「キツネ」やろ。
※でも柴犬とキツネの色似てるやん。
※↑少しキツネの方が濃い気がする。
※動物の色の話で盛り上がってる場合じゃないねん。
冷めて少し硬くなったクランブルを型に半量のみ敷き詰める。
※全部敷き詰めたらすんごい底の厚いレアチーズケーキになるよ。
※厚底サンダルか。ってなるよ。
できたら冷蔵庫で冷やしておく。
②レアチーズケーキを作る。
フードプロセッサーに室温に戻したクリームチーズと砂糖を入れ、撹拌する。
③さらに水切りヨーグルトを加え撹拌し、続きまして〜生クリームも加えて撹拌する。
④一旦クリームチーズの件は忘れて、板ゼラチンの水気をしっかり絞ってレモン汁を加え、湯煎にかけてゼラチンを溶かす。
※忘れようにも忘れられないクリームチーズ。
完全にゼラチンが溶けたら小さじ1杯だけ取り出して、手順③のクリームチーズ生地を大さじ1杯程度加え、馴染むまで混ぜる。
混ざったらフードプロセッサーに戻して撹拌する。
取り出した小さじ1杯のゼラチン液をベリーのピューレに加えて混ぜておく。
⑤やっと型に流していきます。
※ここからが花形やで。
※オレ、チーズケーキ作ってる。ってイキれるところです。
クランブルが敷かれた型に、まずは1/3程度のクリームチーズ生地を流します。
その後、ベリーピューレの1/3量を格子状に流します。
※全然格子状守れてへんけどな。
⑥再びクリームチーズの残り2/1量を流したら、ベリーの残り1/2を流す。
三度クリームチーズ生地(残り全量)、ベリー(残り全量)の順で重ねていく。
最後のベリーピューレを流したら、竹串またはお箸などでぐるぐるしてマーブル模様を作る。
※ここ最近で一番好みのマーブル模様が出来ました。
竹串は底に着くか着かないか、あるいは着いてもやっていけそうなくらいの深さまで刺して
グルコサミン。
※「グルコサミン」が動詞になった日。
⑦「わぁ〜!めっちゃ綺麗なマーブル模様できた〜♪」なところ申し訳ないが、残りのクランブルを乗せます。
※模様台無し感。
※こんなときに限って。感。
※ちょっとぐらい隙間からマーブル見えへんかな・・・と思ったけどそんな隙間1mmもなかった時。
⑧マーブルの悲劇はさておき、冷蔵庫で一晩冷やす。
※心のクールダウンも兼ねて。
冷え固まったら、型を安定した太めの筒状のものに乗せ、レンチンで温めた布巾でぐるりと型を巻く。
※結局どんな筒やねんそれ。
チーズケーキの縁がほんのり溶けたら、型をゆっくりと下におろして外します。
※やっと・・会えたね。
⑨底型も外したら、出来上がり☆
※もう美味しそう。絶対美味しそう。間違いなく美味しそう。
※落ち着け。自分で作ったやつや。
そのどれもが美味しい『ベリーマーブルクランブルレアチーズケーキ』。
サクサクのクランブル。甘さ控えめで濃厚なレアチーズケーキ。時々こんにちはするベリーソース。
全部が美味しい。
これ嫌いな人多分いないんじゃないか?と思うぐらい美味しい。
※普通にチーズ嫌いな人結構いる説。
あと、ベリーソースはやっぱり画力ありますね。
※一色でもパワー絶大。
※一気にアガる。
※生まれて初めて使った単語。「アガる」。
これだけ単体で華やかだと、ソースをかける手間もなく、粉糖で飾る事もなく
そのままで充分美味い。
※そして何気に持ち運びしやすい。
少し準備工程が多い、地味にレベルの高いお菓子ですが、コレ作れたらかなりプロっぽくドヤれます。
とはいえ生地は焼成しないので、失敗も少なく初心者の方にも作りやすいレシピです。
一味違ったレアチーズケーキが作りたくなったら
ぜひに。
※kinakoちゃんご愛用フードプロセッサー。↓
※おすすめの型。↓