【レシピ】しっとり全粒粉のコーヒーバタークリームケーキ。

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バタークリームとコーヒーのマリアージュ。

出ました。お得意の「マリアージュ」。

今回は、バタークリーム ×コーヒー × 全粒粉です。
※もはや「マリアージュ(結婚)」の域を超えてきた。
※主役が3人いる結婚式。
※カオス。

仲人好きおばさんのごとく、これとこれ組み合わせたらうまい事いくんと違う?

という夢と希望と妄想を詰め込んだケーキです。
※夢と希望とコーヒーと全粒粉とバタークリームが詰め込まれています。
※カオス。(再

以前ご紹介した全粒粉の記事で、「私はほとんど使いません。」という謎の告白をしただけでは終われません。
※わざわざ言う必要あったんか。

全粒粉を使って、しかもめっちゃ美味しいやつ作ったんねん。

という執念で仕上げた美味しい全粒粉ケーキです。
※だいぶバタークリームに助けられてるけどな。

ちなみに、「全粒粉とライ麦粉で作ったケーキの違い」の記事で

『ライ麦粉にはコーヒー味が合う』、『全粒粉にはクルミが合う』、とikiっていましたが
※Wikipediaみたいに言う。
※もとい、イキって。

逆に全粒粉にコーヒーを合わせてみました。
※アイデアの神どこに降りてんねん。

そんなカオスケーキを、ぜひお楽しみください。

では、レッツ☆珈琲。
※読めるけど意外と書けない漢字ベスト5入りの漢字説。

全粒粉のコーヒーバタークリームケーキのレシピ。

※タイトルがだんだん散らかっていく時。

材料(18cmパウンド型 1台分)

☆コーヒーケーキ☆

⭐︎バタークリーム(作りやすい量)

  • 卵白・・・1個分(35g程度)
  • グラニュー糖・・・5g
  • 水・・・20g
  • グラニュー糖・・・80g
  • 無塩バター・・・150g
  • インスタントコーヒー・・・1g〜
  • お湯・・・小さじ1
  • 仕上げ用スライスアーモンド・・・20g

下準備

・バターと卵は室温に戻しておく

・薄力粉、全粒粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダーは合わせて軽く混ぜておく

・インスタントコーヒーは、それぞれの量のお湯に溶かして冷ましておく

・スライスアーモンドは150℃のオーブンで15分程度空焼きし、冷ましておく

・「コーヒーはアロマです。」の意味が未だに理解できていない事を恥じる
 ※コーヒーはどこまで行ってもコーヒーやろ。

手順

室温に戻したバターにブラウンシュガーを加え、白っぽくなるまで撹拌する。

よくといた卵を2〜3回に分け加え、その都度よく撹拌して乳化させる。

溶かしておいたコーヒー液と、大さじ1杯程度の粉類を加え、さらに撹拌する。
※この画像の中にハートマークが隠されています。
※見つけると幸せになれます。
※↑幸せってそんな簡単じゃない説。

粉類をふるいながら加え、ゴムベラに持ち替えたら、サンバのリズムで切るように混ぜる。
※ピーピーピピーピーピーピピーピー。のリズム。
※↑致命的なリズム感。

粉気がなくなって、ツヤのあるまとまった生地になったら型紙を敷いた型に詰め、底をトントコトンしたら、船形にならす。
※ぐっさん入ってるで。

予熱しておいた170℃のオーブンで45分焼成する。
焼き上がったら型から外し、ほの温かいぐらいまで冷めたらラップに包んで完全に冷ます。

※「ほの」ってなんやねん。↑

コーヒーバタークリームを作ります。
ボウルに卵白とグラニュー糖を入れ、細かい泡状になるまで撹拌します。

卵白の事は一旦忘れて、鍋に水とグラニュー糖を入れ火にかけます。
シロップが110℃ぐらいになったら火を弱め、忘れていた記憶「メレンゲ」を思い出し、撹拌を再開する。

※思い出のメレンゲ物語。か。
※シロップは火にかけたままメレンゲを撹拌する離業。
※メレンゲはうっすらハンドミキサーの跡が残る程度までが目安。

シロップが118℃になったら火を止め、撹拌している最中のメレンゲのボウルの縁に沿わせながら注ぐ。
※画像はハンドミキサーがハンドされてないけど写真撮るのに手止めてるだけやから。
※それを言うなら「ミキサー」の方使うやろ。普通。

注ぎ切ったらそのまま撹拌し続け、すったもんだの末、ツヤのある目の細かい角が立ったメレンゲに仕上げる。
※要はイタリアンメレンゲ。ね。

メレンゲが冷めたら室温に戻しておいたバターを加え、撹拌する。
※メレンゲが温かいとバターが溶けるのでね。
※普通の事言うてゴメン。

これがプレーンなバタークリームの状態。
ここから今回は1/2量を取り、溶かしておいたコーヒー液を少しずつ加え、好みのコーヒーバタークリームにする。

※残りのバタークリームはラップに包んで冷凍できるのでね。
※何かに使ってください。
※↑そこは匙投げた感。

ケーキにバタークリームを乗せ、パレットナイフ等でならす。
※厚みが萩本欽一になるように乗せてね。
※厚みが欽ちゃん。て何の話やねん。
※もとい、均一。

空焼きして冷ましておいたスライスアーモンドを乗せたら完成です。
※ちょっと忘れてなかった?スライスアーモンドの存在。

香ばしさが香ばしさを呼ぶ、お店みたいなバタークリームケーキ。

※「マリアージュ」諦めたんか。↑

今回は、薄力粉の30%を全粒粉に置き換えて作りましたが、若干、口あたりが「もそ。」っとします。
※ケーキ生地の目が粗くなったような感じ。

でも、バタークリームがそれを上手に滑らかに変身させてくれる。
※縁の下の力持ちクリーム。
※バター・縁の下の力持ち・バタークリーム。
※ミドルネームみたいに言い直さんでええねん。

※初めて使うけど、「断面萌え」。

駄菓子菓子。もそっとしててもしっとり感はちゃんとあるんですよね。
※大抵もそっとしてたらパサっとしがちやけどな。
※もそっとはしてるけどしっとりもしてる。
※↑ほとばしるひらがなの羅列。

そして、全粒粉とコーヒーが非常〜に合います

コーヒーが先に来て、後追いで全粒粉の香りがふんわり来る。
※もしくはキターーーーー!!!のやつ。
※↑そんなに来てないから。「ふんわり」言うてるやろ。
※邪魔なハイテンション。

その後カフェオレで流し込む。とかできたらサイコー。
※美味しさとコーヒーに対する執着心たるや。
※なのにブラックでは飲まれへんねん。
※もうやめてまえ。

クリームが乗ったケーキ部分と、そうでないケーキ部分で両方楽しめます。
※それはそうやろ。

全粒粉とコーヒーの組み合わせが、やっぱりマッチした。
※当初クルミを合わせる予定だったにも関わらずシレっと「だから言ったろ?」感出してくる。
※めっちゃ嫌われたらいいのに。↑

全粒粉の美味しい使い方のひとつとして、歴史に刻みたい逸品でした。
※kinako史誰も興味無い。↑

余った全粒粉の使い道に困ったら、ぜひ。

おすすめのパウンド型。↓

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