ひとまずコーヒー味にしておけば間違いない説。
美味しいですよね。コーヒー。
※ブラックコーヒーは飲めませんがカフェオレは飲める私です。
※子供口か。
コーヒーの香ばしさとほろ苦さ。それが味の決め手になるコーヒー味のお菓子は、クッキーでもケーキでも、間違いなく美味しくなります。
※第二の魔法の粉感。
※↑子供口が語っています。
焼研でもいくつかコーヒー風味のお菓子を作っています。
※読め圧。
今回は、そんなコーヒー味のマドレーヌバージョンです。
※なんでもコーヒー味にしちゃうお菓子屋さん。か。
※ブラックコーヒー飲めないのに。
もとい、マドレーヌのコーヒーバージョンです。
※どっちでもええ。
ほろ苦さがクセになる、大人のマドレーヌをご堪能ください。
※ブラックコーヒー克服してから言うてくれるか。
香ばししっとり。コーヒーマドレーヌのレシピ。
まずは、基本のマドレーヌから復習しましょう。
※「そんなの言われなくてもわかってます!(おこ。」という方は端折りましょう。
※そんな心の状態で美味しいお菓子は作れません。
※↑精神状態からお世話するタイプの先生。
この基本レシピに、インスタントコーヒーをインスタントするだけ。
※「インスタント」は動詞か。
基本ができていれば、超絶簡単です。
※ほぼ基本説。
簡単過ぎたので、スライスアーモンドでマウント取ってみました。
ただの自己満なので、それはなくてもOKです。
※スライスアーモンド乗せるだけで自己満足できるんか。
材料(マドレーヌ型8個分)
ほぼ材料は基本レシピと同じですが、インスタントコーヒーがプラスされているのと
コーヒーの香りを引き立てるため、カソナードをブラウンシュガーに。
そしてバニラも省略されています。
※世代交代。か。
下準備
・薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー、健ちゃんパウダーは合わせて軽く混ぜておく。
※健ちゃんパウダーはかけられたらおもんなくなるからアカンよ。
・バターは湯煎して溶かしておく。
・インスタントコーヒーはお湯に溶かしておく。
・上手にできた時のためにしっかり髪もとかしておく。
※「とかす」違い。
※そもそも上手にできたからって髪とかす意味がわからん。
・スライスアーモンドは150℃のオーブンで15分程度、うっすら焼き色がつくまでローストしておく。
手順
①ボウルに「★」印の材料と溶かしたコーヒー液を入れ、湯せんにかけてすり混ぜるように混ぜながら、40℃ぐらいまで温める。
※温度計がなくて40℃という温度が皆目見当もつかない場合は、“お砂糖が溶けて卵のコシが切れたサラサラの状態”を目指して。
※「宇宙のしくみ」とかに出てきそうな画像説。
※持ち上げると「ツー。」って落ちる感じ。
※女優の涙的な。
②湯せんから外し、合わせておいた粉類をふるいながら加え、中心から外側に向かってゆっくりと粉を巻き込むように混ぜ、ダマがなくなったらOK。
※「宇宙のしくみ パート2」。
③溶かしバターを加え、バターと生地が一体化するまで混ぜる。
※バターのツヤツヤが消えるその日まで。
④絞口を止めた絞り袋に流して冷蔵庫で一晩寝かす。
※今日はそっとしておこう。のやつ。
⑤オイルスプレーかバターを塗った型に、9分目ぐらいまで生地を絞り出す。
絞り作業が終わったら、ローストしたアーモンドをその日の最高のテンションで乗せる。
※ここが一番盛り上がる。
※恥ずかしがらず「地球に生まれてよかった!」を叫ぼう。
⑥180℃のオーブンで11~12分焼成する。
※生地が茶色いから焼き色が見え辛いけどゴメン。
※カンでいって。カンで。
焼き上がったらひっくり返して型から外し、冷ましたら出来上がり。
※この人言うてる事めちゃくちゃやけどお菓子だけは上手に作りはるねんな〜。
※って言われそうな画像。
※↑自覚あるんやね。
コーヒーの香りに癒されるマドレーヌ。
いや美味しいに決まってますよね。
※食べんでも決まってる美味しいやつやん。
ただでさえ美味しいマドレーヌに、コーヒーの風味が付いているのだから。
そして、コーヒーの香りとアーモンドの香ばしさもベストマッチ。
※マッチで〜す☆
※↑片岡さんの方のやつ。
※↑片岡鶴太郎を「片岡さん」って言うと急に誰かわからんくなる説。
アーモンドは自己満で乗せましたが、そのパリパリ食感も含め、結果めっちゃ美味しくて「自分天才。」と思いました。
※↑「自分天才説」唱えるヤツ大体社会から浮いてる説。
焼き立ても美味しいけど、バターが馴染んだ翌日以降がしっとりしていてさらに美味しい。
もっとコーヒー味強めにしたい場合は、インスタントコーヒーを1〜2g足してください。
コーヒーシフォン、コーヒーバタークリームケーキ、コーヒーマフィンに次ぐ美味しいコーヒー味の焼き菓子になりました。
※私のコーヒーコレクション。か。
コーヒー好きさんは、ぜひに。
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