【検証】チョコにコーティングチョコを半分混ぜてみた。

material

コーティングチョコは混ぜて使える。

以前、コーティングチョコについて熱く語りましたが
※熱さてチョコ溶けるよ〜。言うて。

これ、実は通常のチョコレートに混ぜて使えるんです
※知ってた?ねぇ気付いてた?
※ねぇ私の話聞いてる?
※ねぇコーティングチョコとkinako、どっちが大事?
※10:0でチョコやろ。↑

コーティングチョコって、めっちゃ便利な反面、速乾性を持たせるため

チョコ以外の成分が色々添加されているので、ぶっちゃけ味は落ちるんですよね。
※勝手にぶっちゃけられたコーティングチョコ。

でも、“コーティング”レベルで少量使いならそこまでお菓子の味に影響する事もなく

利便性を優先させるなら、めちゃくちゃ便利です。
※落とされて持ち上げられるコーティングチョコ。
※情緒ジェットコースター。

でも、もっと味にこだわりたい。コーティングチョコで妥協したくない。

そんなあなたには、コーティングチョコと通常のチョコを混ぜる事をおすすめします

ただし、通常のチョコを混ぜれば美味しくはなりますが、同時に速乾機能が劣ります。
※そらそうなるわな。

今回は、コーティングチョコと、コーティングチョコに通常のチョコを混ぜると

仕上がりがどう違うか?について検証したいと思います。
※前置き長め系パティシエ。

コーティングチョコに通常のチョコを半分混ぜてみた。

コーティングチョコを溶かしてそのままコーティングしたものと

コーティングチョコと通常のクーベルチュールチョコを2:1で配合して溶かしてコーティングしたものを比べてみました。

左がコーティングチョコ、右が半分コーティングチョコ(以下「半コーティング」)。
※半コーティングにはクーベルチュールチョコ(カカオ56%)を使用。

コーティングチョコはマットでパリッとした仕上がり。

乾くのも早い。
※さすがの速乾性。
※「私しっかり固まってますから。」みたいな顔してる。

反面、手早く作業しないと固まってきてしまうので、迅速な作業が求められます。
※できるサラリーマン。ぐらいの迅速さ。

対して半コーティングの方は、ツヤがあって見た目とろっとした印象。

コーティングチョコより速乾性は劣るので、乾くまで倍くらいの時間がかかります。

その分、コーティングチョコより操作性はいいので、ゆっくり作業はできます。

ただし、「乾く」と言っても、コーティングチョコほど完全には乾きません

冬の寒い時期なら、気温の低さで完全に乾く(固まる)事もありそうですが

基本的にはコーティングチョコほどパリっと乾く事はありません。

その分、食べた時の口溶けは半コーティングの方がいい

そして、肝心のお味。

そもそもコーティングチョコの「味が落ちる」を具体的に表現すると
※私の個人的な意見やで。
※あくまでkinako調べ。やで。

カカオの香りというより、ちょっとわざとらしいチョコレートの味がする

みたいな感じなんです。
※kinako調べやで。
※私が個人的に思った感想やで。
※↑何に対して弁解してんねん。
※気ぃ小っさ。か。

それを、本格的なカカオの香りのチョコと混ぜるわけですから

半コーティングのブレンドしたチョコの味は、少し優しくなってまろやかになーる。
※URであーる。のやつ。
※↑今取り入れんでも。

=コーティングされたお菓子の味を邪魔しない。

とも言えます。

味重視なら速乾性はある程度諦めて半コーティング優先

持ち運びや食感パリッとを重視するならコーティングチョコ優先

がいいかと思います。

今回はコーティングチョコと通常のチョコ2:1の割合で試しましたが

どこを重視するかによって、通常のチョコの割合を変えて配合するのももちろんアリです。
※ギリギリコーティング機能が保てる割合が50%ぐらい。
※それ以上通常のチョコが多いといよいよ固まりにくくなる。
※という事で、通常のチョコは50%以下で調整しよう。

そこは、用途やどう仕上げたいかによって調合しましょう。

ちなみに、ビビりつつもコーティングチョコの味についての補足ですが

「わざとらしいチョコの味」がするのはコーティング用スイートチョコの話で

これがミルクチョコになるとわざとらしいチョコ味があまりなく、コーティングチョコそのものを匂ってもほとんど香りがしない程おとなしくなります。
※影の立役者的な。

コーティング用ホワイトチョコは、ほんのりホワイトチョコ特有のミルク感のある香りがしますが、これまた通常のミルクチョコよりはだいぶおとなしめ。
※メーカーにもよるけどね。

その代わりと言ってはなんですが、ガチでパリッパリには仕上がります。
※チョコモナカジャンボの心意気レベル。

この特徴を活かして、どこまで上手に組み合わせられるかが

コーティングチョコ最大のコツとポイントですね。

ちょっとだけならデコペンが便利。

違うねん。クッキーの仕上げに、シャシャシャー!ってデコりたいだけやねん。

あるいは

クマちゃんクッキーの顔に、お目め描きたいだけやねん。

みたいな、超少量使いの時ってありますよね。
※むしろそっちの方が頻度高い説。
※私はクマちゃん作りませんが。

そんな時は、100均のチョコデコペンが便利

これは、速乾性のあるコーティングチョコがペン型になった物

ペン型なので、文字とか線とか点とかが超描きやすく、湯煎するだけですぐ使えて

特に少量の時めっちゃ便利

通常のチョコ色のほか、ピンク・黄色・ブルー・オレンジ等、色も豊富。

これは使えるので、ストックしておくと便利ですよ。

コーティングチョコが作れるってホント?

コーティングチョコを調べていたところ、コーティングチョコ自体を自作できるというウワサを耳にしました。
※ネットで調べたら出てきたから実際は「目」ですけどね。

作り方としては、チョコレート+チョコレートの5〜10%のオイルを混ぜる

という方法。
※オイルはサラダ油や太白ごま油など。

マジか。と思って、ついでにそれも試してみました。
※コーティングチョコに取り憑かれとんのか。
※コーティングチョコに魂を売った女の物語。か。

※比較でもないのに2本並べて話ややこしくしてゴメンて。
※全く同じものが2本並んでるだけです。
※だからゴメンて。

溶かしたクーベルチュールチョコ(スイートのカカオ56%)に、10%の太白ごま油を混ぜたもので実験。

ツヤがあって、見た目にはなめらかそうでいい感じ。

このまま乾いてくれたら大成功!かと思いきや

待てど暮らせど固まりません。
※暮らしてる間にも固まりません。

痺れを切らして冷蔵庫に入れてみたところ、冷気で固まりはしましたが

取り出して常温に戻すと、やっぱり固まりません。
※頑固か。
※↑「頑なに固まらない」と書いて頑固。か。

※↑一回冷やして常温に戻したらやっぱり溶けたところ。
※「何の時間。」ってなったところ。

冬の寒い時期なら常温でも固まってくれるんかなー。と思いながらも
※あるいは混ぜ方とかで違ってくんのかな?

私はこの代用方法は使わないでしょう。
※そんな不安定な代用品を使うなら、おとなしくコーティングチョコを使う派。

コーティングチョコは利便性と速乾性で選ぼう。

※「利便性」と「速乾性」って言いたかっただけ説。↑

結果、私的にはお菓子の味に影響しない程度の量で使うなら、断然コーティングチョコ100%で使う。

味が変わりそうなほどたくさん使うなら、半コーティング。

あるいは、持ち運び(プレゼント等)するならコーティングチョコ100%。

ツヤありに仕上げたい時は、半コーティング。

マット仕上げにはコーティングチョコ100%。

シャシャシャー!っとしたいだけならチョコデコペン。

みたいな感じで、その時使うお菓子や季節に応じて使い分けます。

ちなみに、コーティングチョコに関しては、さすがの大型スーパーでも取り扱いがあるのを見た事がないので
※置いてるとこには置いてるんかな?
※↑置いてるとこにはそら置いてるやろう。

私は製菓材料店で買っています
※種類も豊富だしね。

意外と使用頻度が高い、というかあれば絶対便利なので、ぜひストックしておいてください。

CUIRE  ONLINE SHOP
カテゴリー
material
スポンサーリンク
CUIRE 焼き菓子研究所

PAGE TOP