【レシピ】意外と簡単「ラングドシャ」のレシピ。

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チョコガナッシュが主役。それが、「ラングドシャ」。

「ラングドシャ」って、クッキーですか?
※って聞かれても。

それは、実は「カスタードクリームが食べたいだけの薄皮クリームパン」

とか

「あんこが食べたいだけの田舎まんじゅう」

とかと同じで

実は「チョコガナッシュが食べたいだけのお菓子」なのではないかと

そんな事を考えながら作りました。
※どうでもいいから真面目に作れ。

とはいえ、この薄い薄いクッキー生地に挟まれているからこそ

間のチョコガナッシュが活きてくる。

出来上がって食べた時は、そんな風に思います。
※とにかく早よ作れ。

そして、思っているより簡単にできますよ。
※みんながどう思ってるかは知らんけど。

ラングドシャを、ちょっとハードル高めに設定していた方に、ぜひ。

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1日でできる。「ラングドシャ」のレシピ。

(特に私の)クッキーレシピでは、寝かせるだの、一晩おくだの

いつ食べれるん。と思うようなレシピが多いですが

ラングドシャに関しては、思い立ったが吉日。当日中に完成します
※数少ない今日言うて今日できるやつ。

いつでも作れるように、材料だけは準備しておきましょう。
※ラングドシャってそんな衝動的に食べたくなるもんなんか。

材料(14個分)※ラングドシャ生地28枚分

  • 無塩バター・・・30g
  • 粉糖・・・30g
  • 卵白・・・30g
  • バニラペースト・・・3g
  • 薄力粉・・・30g


☆チョコガナッシュ☆

  • チョコレート・・・50g
  • 生クリーム・・・25g
  • ブランデー・・・小さじ1
    ※気に入らんかったらなしでも可。

下準備

・バター、卵白は室温に戻しておく

・お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、バニラ以外は全て同量です。
このレシピの量にこだわらず、卵白の重さに合わせて他の材料を同量で計量して作ってください。

・今回は、四角いラングドシャプレートを使用していますが、その他のプレートで作る事もできます。
 ※当たり前体操。

・なんなら型無しでもできます。
 ※でもラングドシャ型はそんなにお高くないので、買おう。

・オーブンの余熱は170℃に設定しておく

【手順】

室温に戻して柔らかくしたバターに、粉糖とバニラペーストを混ぜて白っぽくなるまで撹拌する。

※真夏に作ったのでちょっと柔らかくなり過ぎている自覚はあります。

①に卵白を2〜3回に分け加え、その都度よく馴染むまで撹拌します。

だいぶシャバシャバになって、ちょっと不安。
でも、このままでもどうにかなるかやってみる。

※ちなみにシャバってるけど分離はしていません。

②に薄力粉をふるいながら加え、さっくり混ぜる。
※ここでクリーム状まで持ち直してちょっとホっとする。

天板にシルパットを敷き、その上にラングドシャプレートを乗せる。
プレートに生地をスプーンで適量盛る。

※シルパット無いからシルパンでや〜ろお〜っと。はナシよ。
※生地が緩いからシルパンだと網目に生地が流れるからね。
※必ずシルパットで。
※シルパットがどうしても無いならクッキングシートで。

カードを使って型にまんべんなく生地を行き渡らせ、最後にカードで型の高さスレスレで擦り切る。

なるべくカードを立てて持って擦り切ると、型の高さ目一杯で擦り切れます。
※そんな事より左の真ん中の生地のはみ出し方が尋常じゃない説。

全部擦り切れたら、型をそっ。と剥がす。
※今はそっ。としておく時期。的な。

※これ見て「か、かわいい・・・」ってなるお菓子作り変態。

予熱しておいた170℃のオーブンで9〜10分焼成する。
生地の縁にいい感じの焼き色が付いたら焼き上がり。

※「いい感じ」は自分のさじ加減説。

焼き上がったら天板のまま冷ましておく。

チョコガナッシュを作る。
鍋に生クリームを入れ火にかけ、沸騰したらすぐに火からおろし、チョコを入れたボウルにアツアツの状態で流す。

チョコが溶けたらブランディーを加え、馴染むまで混ぜる。
※「ブランディー」=「ブランデー」。
※メンディ。とはまた別物です。

この状態でチョコがサラサラの液体の場合は、ある程度硬さが出るまで冷ますかボウルの底に氷水をあてて混ぜながら温度を下げる。
※めんどくさくて大体の人やらん説。↑

冷めたラングドシャ生地にチョコガナッシュを乗せ、挟む。
※思ったより1.5倍量乗せるといい感じになるよ。
※↑どう思ってるんかは知らんけど。

※私はサボってスプーンで乗せたけど、絞り袋と口金(直径の小さい丸口)を使うともっと綺麗に乗せれるよ。
※私はスプーンで乗せれる特別な訓練受けてるから大丈夫やねん。
※何部隊。↑

そのまま冷やして仕上げてもいいけど、今回はプロっぽくデコレーションします。
※プロならガナッシュの乗せ方にこだわれよ。

チョコデコペンかコーティングチョコで、シャシャッシャー。
※「紗々」とかかってんねん。↑

して冷蔵庫で冷やし固めたら出来上がり。

※な?高級感出たやろ?
※↑とか言うヤツ大体ろくでなし説。

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パリッとなめらか、ラングドシャ。

この真横から見たビューがたまりません。
※「見る」=「ビュー」やけどね。
※「横から見た「見る」」てなってるけどね。

ラングドシャのクッキー生地はパリパリ。
※パリピ。

中のチョコガナッシュは柔らかくてなめらか。

出来立てはパリ&柔。ですが、冷蔵庫で冷やして一晩おくと

クッキー生地もしっとりして、少しネチっとした不思議な食感。

気温の低い冬なら、常温でもガナッシュが冷え固まるので

クッキー生地のパリピが持続します。
※持続型のパリピ。

どちらも美味しいから結果オーライ。
※好きなように食べてくれ。

結局チョコガナッシュが食べたいだけだと思っていましたが
※偏見エグい。

やっぱりラングドシャ生地ありきだし、生地もちゃんと美味しい。
※ゴメンて。

ちなみに、型なしで作る場合は、シルパットに細い丸口金を使って円形に絞り出し
※ぐるぐる渦巻きを作る要領で円盤を作る。
※↑いや渦巻き作った事ないから要領わからんて。

表面はならさずそのまま焼成する。
※表面は焼いてるうちに自動で平らになるので。

ただし、大きさがまちまちだと、ガナッシュを挟んで合わせた時にサイズが綺麗に合わないので

マカロンガイドが付いたシルパットを使うか、シルパットの下に円を描いた紙をガイド代わりに使って大きさを揃えましょう。
※もうめんどいから型買お。

これだけ簡単なのに、出来栄えがプロ級のラングドシャ
※ドヤれるお菓子。
※ラングドヤ。
※↑うまい事言うてさらにドヤ。

ドヤりたくなったら、即日対応で、ぜひに。

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