お菓子作りに使うおすすめのリキュールパートII。

製菓材料研究室
※本ブログは、記事内に広告が含まれています。

手作りお菓子のクオリティが「ギュン!」と上がるリキュール3選。

以前アップしました「おすすめの洋酒(リキュール)」の回が好評であったりなかったり。
※どちらかと言うとあまりない。
※興味持ってよ。
※それでも続編を書く強心臓。

今回は、その第二弾です。

第二弾は、フレーバー要素が強い3種のリキュールをご紹介します。

焼き菓子の仕上げにフレーバーを付けたい時、ジャムの香り付けに使いたい時などにおすすめのリキュールです。
※「フレーバー」と「香り付け」ほぼ一緒説。

お菓子の味に奥行きを与える「香り」に特化した、私の可愛いリキュール達です。
※オザケンがファンを「仔猫ちゃん」と呼ぶシステムと同じ。↑

左から、はちみつフレーバーの「ジャックダニエル・テネシー・ハニー」

紅茶フレーバーの「ティフィン」

抹茶フレーバーの「抹茶カルーア」

テネシーハニーは、ハニーテイストのフレーバーウイスキー(酒税法上はリキュール)で

パウンドケーキやジャムの仕上げに使うと、ほんのりはちみつの香り付けができます

はちみつと相性のいいお菓子って何だろう・・・と考えたところ

割とマルチ。という結果に。
はちみつなんて何にでも合う説。
※逆に合わない素材が見つからない説。

持ってると便利な1本です。

そして「ティフィン」。紅茶のお酒です。

紅茶のお酒があるって、知ってましたか?
※ありそうっちゃありそうやけどわざわざ探した事はない説。

そのまま飲んでも美味しそうですよね。
※普通はそのまま飲むやつです。

私はオレンジを使ったお菓子に合わせてオレンジティー風味にしたり
※オレンジ×紅茶=オレンジティー。

りんごを使ったお菓子に合わせてアップルティー風味にしたり
※りんご×紅茶=アップルティー。

紅茶葉を使ったお菓子に、さらなる香り付けがしたい時に使います。
※紅茶×紅茶=紅茶。
※0×0=0。みたいな話。
※ え?

最後は「カルーア・マッチャ」

カルーアミルクは有名なコーヒーリキュールですが、カルーア・マッチャはその抹茶版。
※「抹茶」は英語でも「MATCHA」なんだね。
※ワールドワイド、マッチャ。

その他のフレーバーリキュールが、ほんのり香るのに対し

この抹茶リキュールは、超濃厚
※めっちゃ抹茶。

見た目も濃厚で、濃い“茶緑色”というカラフルさを兼ね備えています。
※人生で初めて聞く色味。

なので、使う時は色が付く事も計算に入れて使いましょう。

とはいえ、私はこのリキュールは抹茶のお菓子にしか使わないので問題なし。

逆に抹茶色が増して綺麗な緑に仕上がるので、その色ごと愛しています。
※アイラブ・マッチャカラー。

使い道は少ないかもしれませんが、リーズナブルなので、持っておいて損はないおすすめの1本です。

あれば使い道が広がる洋酒の世界。

今回は3種のご紹介でしたが、フレーバーリキュールって本当にたくさんあるんです。
※フルーツ系ならフルーツの数だけある。
※そんなんリキュールにできんの!?と思うようなものもある。

FAUCHONの紅茶リキュールとか、GODIVAのチョコレートリキュールとか

有名ブランドも、実はリキュールを出していたりします。
※あんまり知られてないよね。

でも、最初はレシピにあるから渋々買うパターンだと思うんですね。洋酒って。
※洋酒に謝れ。
※酒蔵にも謝っとけ。

ですが、私は興味のある美味しそうなリキュールに出会ったら、使い道は考えず

とりあえず買っておく事をおすすめします。

買っておけば、ある日突然その時が来ます。

「あ!コレ使える!この洋酒を入れれば、さらに美味しくなる事間違いなし!」

と思える瞬間が。
※もしくは「あれ?何か物足りない・・・そうだ!洋酒を足そう!」と思う時。
※「そうだ!京都行こう!」の時の親戚。

酒屋さんに並んだ洋酒をそんな目で見られるようになったら、あなたも立派なお菓子作り上級者。
※上級者というか変態に近い説。

一度お酒が並んだ棚を見る時に、お菓子作り目線で見てみてください。
※どんなメガネそれ。

きっとお菓子作りの幅が広がりますよ。

カテゴリー
製菓材料研究室
スポンサーリンク
シェアする

PAGE TOP