通常のヨーグルト・生乳ヨーグルト・豆乳ヨーグルトを食べ比べてみた。
好きですねー。ヨーグルトネタ。
というか、個人的に好きなんでしょうね。ヨーグルト。
※知らんがな説。
とはいえ、お菓子作りに使うヨーグルトは、そのまま食べるのとは
選び方が違いますよ。
※ヨーグルト・ドヤ。
でも、どんなお菓子にどんなヨーグルトが合うのでしょう?
最近では、その種類がもうワケわからんぐらい増えたヨーグルトを
※ヨーグルト売り場カオス化説。
※ヨーグルト・パニック。
今回は、お菓子作りに使う前提で、3種のヨーグルトを食べ比べてみました。
※ホンマは5種ぐらいいきたかったけど自分に限界を感じたので3種に省略。
※5種もある!?って思うかもしれんけどヨーグルト売り場見たら余裕である説。
それぞれのヨーグルトの特徴をよく知って、今後のヨーグルト菓子作りにぜひ活かしてください。
※「ヨーグルト菓子」という新しい世界観。
普通のヨーグルト・生乳ヨーグルト・豆乳ヨーグルトの味と特徴の違い。
今回食べ比べたのは
・ブルガリアヨーグルト(LB81プレーン)
・生乳ヨーグルト
・豆乳ヨーグルト
の3種です。
その特徴を、表にまとめてみました。↓
ブルガリアヨーグルト | 生乳ヨーグルト | 豆乳ヨーグルト |
酸味 ☆☆☆ | 酸味 ☆☆ | 酸味 ほぼ0 |
硬さ ☆☆☆ | 硬さ ☆ | 硬さ ☆☆ |
・ホエイと分離しやすい ・ダマになりやすい | ・クリーミーさNo.1 | ・とろっと感アリ ・生乳に次いでクリーミー ・味はほぼ豆腐 |
ヨーグルト系スイーツ向き | チーズ系スイーツ向き | お料理向き |
実は初めて食べたんです。豆乳ヨーグルト。
※カミングアウト・ヨーグルト。
あれですね。これは、ほぼ豆腐。
色んな意味で、豆の香りが引き立っています。
※ヨーグルト食感の豆腐。
これはアレです。ズバリ、お菓子作りには向いていません。
※ゴメンて。
使えない事はないですが、豆乳味がかなり強いので、豆乳の香りを味わいたいスイーツ以外にはお勧めしません。
※だからゴメンて。
※でもそのまま食べたら美味しいよ。
※ちなみに他のヨーグルトに比べやや茶色いよ。
そして、ブルガリアヨーグルトの「ヨーグルト系スイーツ」とは、ヨーグルトの風味が立ったスイーツ
ヨーグルトムース、ヨーグルトバーク、ヨーグルトアイス等
ヨーグルトをしっかりヨーグルト味で食べたい時のスイーツ向き、という意味です。
ヨーグルトの酸味、香り、あっさりした後味、ヘルシーさを求めるなら、通常のプレーンヨーグルトでしょう。
そして、最近の私のマイブーム・ヨーグルトである生乳ヨーグルトは
※私の心を掴んで離さない系ヨーグルト。
そのクリーミーさから、クリームチーズやサワークリームの代用として使うのがおすすめ。
※酸味少なめのあっさりチーズケーキを作りたい時など。↑
生乳ヨーグルトについてはコチラも参照。↓
水切りすれば、硬さやクリーミーさはサワークリームにクリソツです。
※1周回って逆に今使いたくなる「クリソツ」。
以上、あくまで個人的な感想ではありますが、ヨーグルト大好きお菓子作り職人が言うのだから
それなりの説得力はあると自負しています。
※「自負」ってなんですか?
この記事を参考に、私の自負を信じるか信じないかは置いといて
※自信無いんか。
今後のヨーグルトを使ったお菓子作りに、ぜひ活かしてください。
ちなみに。豆乳ヨーグルトを水切りしたら・・・
もっと豆腐感が出るのでは?と思ったので、やってみました。
結果、豆腐感増す。
※豆の香りが引き立ちまくった豆腐。
※もはや豆腐より豆腐っぽい。
※→豆腐の向こう側。
お醤油かけて食べたら美味しかったです。w
※ヨーグルトにした意味よ。
現場からは、以上です。